昨日の続きです。
今日は古室山古墳から赤面山古墳まで歩きます。
下図③の古室山古墳後円部頂上から生駒山方向の写真です。
赤いコーンの立っている辺りに民家がありましたが、
世界遺産を目指しているので、立ち退いてもらった
そうです。9月のユネスコの調査団に見せるために
必要だったのかもです。古室山古墳は中に立ち入
れるのでいいですね。
古室山古墳後円部頂上から下ります。
左上の後円部から下った所です。
遊歩道があります。左側は梅林で春には
観梅客が多いそうです。
道の右側は環濠跡の畑です。
梅林の梅の木は実梅のようで、もう5月4日のため
立派な実をつけていました。
梅林です。
国史跡になっている石碑と解説板です。
解説板を拡大すると
後円部頂上には竪穴式石室の、石材が散在していたそうで、
現在は持ち去られたようです。
さらに拡大すると
古市古墳群の全体地図です。
1956年に国史跡になりましたが、1961年の古室山古墳です。
ほとんどがまだ畑などになっています。
1985年の古室山古墳です。かなり復元されています。
1988年の古室山古墳です。
現在の古室山古墳です。(グーグルより引用)
次に④の赤面山古墳に行きます。
赤面山古墳は西名阪高速道路の下にあります
高速道路下の墳丘が赤面山古墳です。
高速道路造成で破壊されそうになりましたが、
保存することになり、道路の脚位置を設計図
変更してずらして保存しています。
中央の脚の向こう側には脚がありませんが、
その代わり脚の天井部分をアーチ型にして
補強しています。
長さ22mの赤面山古墳です。高速道路の天井がアーチ型になって
います。赤面山古墳の被葬者は生前には、大鳥塚古墳の被葬者の
家臣でした。
今日はここまでにします。明日は大鳥塚古墳からです。
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