安土城の紹介4 大手道をさらに黒金門まで | みどりの木のブログ

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昨日の続きです。

大手道をさらに上がります。

 

右側の石段をさらに上がります。左の敷地も家臣屋敷址ですね。

 

現地の地図です。

 

大手道には各所に石仏があります。石の上に浮き彫りに

なっています。築城の際に、石は近隣の山から切り出され

たもの以外に、石仏や墓石が使われていました。それを

そのままで保存しています。

 

さらにジグザグに上がります。

 

8月なのに大手道にアジサイが咲いています。

 

咲いていたアジサイの花です。

 

咲いていたアジサイの花です。

 

左に上がる石段が見えます。

 

 

 

大手道脇の石段です。上に武井夕庵邸址があります。

 

武井夕庵は美濃国の守護土岐氏、次いで美濃斎藤氏の道三、義龍、龍興の

3代にわたって右筆として近侍しました。弘治元年(1555年)、道三が義龍を

廃嫡しようとした際は、日根野弘就とともに義龍に味方します。さらに義龍が

弟の孫四郎、喜平次を殺害し、道三に反逆した時もこれに従い、道三と袂を

分かちます。
1567年から斎藤氏を滅ぼした織田信長に仕えて、右筆及び側近官僚とな

り、客の取次や京都の行政官の一員として活躍します。また検視、重要時の

奉行や使者も務めました。毛利側の小早川隆景、吉川元春らとの交渉にあ

たるなど外交面でも活躍します。
1574年3月に、信長が東大寺正倉院の蘭奢待を切りとった際は、9の奉行

の内の1人でした。1575年には二位法印に叙任します。同年11月に信長

が多くの廷臣や寺社に領地を与えた際の実務を数人で担当します。信長か

らの信頼は厚かったとみられ、1579年に完成した、安土城内の夕庵邸は、

森成利、津田信澄、織田信忠に次ぐ場所に建設されています。
また茶人としても活躍し、『信長公記』では1578年元旦に、安土城での許し

茶湯を始める許可者の総覧の茶会では、織田信忠に次いでいます。
1581年2月28日の、京都御馬揃えに謡曲山姥の衣装で参加した時は70

歳を越えていました。同年5月に、降伏した和泉国槇尾寺の破却の検視役

5人の内の1人となります。天正10年(1582年)の本能寺の変後は引退

したようです。

                                        (ウイッキペディアより引用)

大手道脇の石段を上がると

武井夕庵邸址です。

 

さらに大手道を上がります。

 

この右側には現摠見寺の墓地があります。

 

現摠見寺墓地の入口です。元は信長家臣の屋敷址と

考えられます。

 

この上の石垣にはベンチがあり、暑いし疲れたので休憩しました。

白い立て看板は

この大手道は登りの一方通行です。

帰りは摠見寺の方に回り下山します。

 

さらに進むと

下地図の①を曲がった所です。道の右側は織田信忠邸址です。

写真の左に真っすぐに行くと旧摠見寺です。

 

道の右側は織田信忠邸址です。

 

現地の地図です。

 

進むと

天主方向は右に曲がっていきます。

 

石段の上に黒金門址が見えます。

 

黒金門跡です。

さらに上がります。

黒金門枡形址です。

 

黒金門の解説板です。

 

右端に黒金門の石碑が見えます。

 

黒金門の石碑です。

 

黒金門枡形内です。下図の現在地とあるところです。

 

枡形内にあった地図です。

 

黒金門枡形の出口です。

 

今日はここまでです。続きは明日UPします。

 

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