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前回の続きです。

今回は西戒壇院です。

正式な僧侶となるために授戒を受ける

必要がありました。古代の日本ではそ

れが出来ませんでした。

唐から来た鑑真により、754年に奈良

の東大寺に戒壇院が設けられます。

761年にはこの観音寺戒壇院と下野の

薬師寺に戒壇院が設けられます。あわ

せて日本三戒壇と言います。

観音寺戒壇院は福岡なので西に在り、

西戒壇院と言われます。

 

現地にある解説板です。

 

授戒(じゅかい)とは、
仏教において師僧が弟子(信徒)に、

守るべき規範である「戒(かい)」を

授ける儀式です。

儀式の流れ:は戒師(かいし)から、

戒法を授けられ、血脈(けちみゃく)

を賜る。血脈とは釈迦様からどうい

う経路で伝わったか書いてあるもの

です。

五戒の具体的な内容 
    不殺生戒(ふせっしょうかい):

   生き物を故意に殺さない。
    不偸盗戒(ふちゅうとうかい):

   盗みを働かない。
    不邪淫戒(ふじゃいんかい):

   異性と性交しない。
    不妄語戒(ふもうごかい):

   嘘をつかない。正直である。
    不飲酒戒(ふおんじゅかい):

   飲酒をしない

 

五戒のなかに「政治にかかわらない」

というのが無いのは残念です。

浄土真宗は阿弥陀仏を拝むだけで、

極楽に行けるので、授戒はありませ

ん。なので戒名もなく、法名と言い

ます。山伏も授戒が無いので、正式

な僧侶ではありません。

 

初めは観世音寺内に出来ました。

江戸時代に観世音寺から独立し

ています。

 

①に行くと

 

①付近です。

門に西戒壇とあります。

この門から入ると

戒壇院が見えます。

①~Sへと移動して、ここは正門の方に

回ります。

 

下図赤い線の正門への抜け道です。

 

正門のあるS付近に行くと

 

上図Sから②方向です。

この付近には

 

解説板があります。

752年に東大寺大仏開眼

供養が行われます。

鑑真は753年12月に、

観世音寺を訪れ、日本

で初めて授戒を行いま

した。

 

戒壇院門前の無料駐車場です。

 

正門前です。

中に入ると

 

本堂とその右に鐘撞堂です。

 

門の横にある解説板です。

開山が761年、鑑真和上

戒壇では戒律を授けて、

国家が正式に僧侶と認め

る場所です。なので、

山伏などは僧侶ではない

のです。

 

 

上図③の本堂前です。

 

解説板にある戒壇院の歴史です。

 

本堂の右にある④の庫裏です。

カメラを少し右に回すと

 

中央に菩提樹の木があります。(石碑あり)

釈迦は菩提樹の下で悟りを開きました。

正面が④から①方向です。(下図)

ここから出ると観世音寺に

なります。

 

 

 

④から南の正門方向です。

右端は本堂です。

 

今回はここまでで、次回に続く

次回からは大宰府天満宮の紹介です。

 

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