一度あることは二度あるではないですけど、
再び菅平高原に足を運んでみました。
5年間もご無沙汰だったというのに
レースが無いと気持ちも変わるものなのですね、と。
(逆光。。)
(ウエストランニングコースの出発点にある看板)
芸がないと言われるかもしれませんけど、
数ある練習場所の中から今回もウエストランニングコースを選択しました。
(ケチって有料のコースを使わないという説も)
さて、今回はどれくらい走ろうかな
と、その前に気温のほうは、、
あー、これ無理。(*_*)
下界よりは涼しいとはいえ
21℃でもガッツリ熱中症になったというのに
「今度は大丈夫!」が通用するはずがないので
安全面から3周20kmは断念せざるを得ませんでした。
で、こういった条件下(気温)において、もし自分が監督だったら
「しっかり1周7kmか、ゆっくり2周14kmか、どっちか好きなほうで。」
と言うだろうということで、
少し考えた結果、前者を選ぶことにしました。
(あり得るパターンとして
ゆっくり2周やるはずが途中で飽きてしまい、
『やっぱり1周で終わり』とかになったら最悪なので
だったらビシッと1周やったほうがいいでしょ?という公算です)
【結果】
7km 25分47秒(3分40秒/km)
えーと、、
今回(暑い)のこのコース(適度なアップダウンあり、高地で酸素薄い)を
このペース/タイムで走るとゴール後相当キますので
興味のある方はサポート必須のうえチャレンジしてみて下さい。
(1人でやった私は控えめに言って大バカ者でしょう💦)
もしこのまま2周目に突入していても
おそらく9km辺りでリタイアしていたと思われますので
ちょうどよく終えることができて何よりとしておきましょう。(+_+)
そんんこんなで走り終えたあとに
若干ふらつきながらダウンジョグがてら走っていると
後ろから集団走をしている大学生たち(※1)がやってきました。
(※1)大学の夏合宿はプログラムを組まれたうえ行われているものなので
特に秘匿する必要はないと思いますけど
こんなご時世なのでどこのチームなのかは伏せておきます。
また、特定に繋がるようなヒントも書きません。
本当でしたら声を挙げて応援したいところなのですけど、
そういうことをすると感染対策を徹底したうえで行っているであろう合宿を
私1人が台無しにしてしまうも同然なので
道の隅に立ち止まって全員に拍手を送るに留めておきましたが、
声を出したいのに出せないのが
こんなにもどかしいなんて‥💧
(選手たちも「今できる精一杯のエールの形」を分かってくれたみたいで
何人かが頷いてくれたり、「はい!」と返事をしてくれまして、
後続車に乗っていたコーチとマネージャーは
こちらに深々と頭を下げてくれました)
まぁ、あの局面で私1人が声を挙げて応援したところで
地球がひっくり返るとか歴史が動くというわけでなければ
感染の数字が上下するとは到底思えませんけど
ここでの論点はそういうことではなく、
「自分1人くらいは‥。」「これくらいは‥。」の
”ちょっとくらい”を許してしまったら一体どうなってしまうのか?という
認識の問題です。
『やることやってからの神頼み』
守るべき時に守るべきことを守りもしなかったら
いつまで経っても収束なんてしませんもの。
というわけで以上、
2度目の菅平も暑さでノックダウン(+_+)の報告でした。
次こそは涼しい中走りたいものです💧
(また行くと断言したわけではない)
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