僕を優しく包むカーディガン。 -14ページ目

平然装ったよ。



空が明るくなってきた。太陽はまだ出てない。
僕の部屋にあるデジタル時計は4時を過ぎていた。

夜が明けても僕の部屋は何も変わらない。

こんな時間まで起きていてしまって
これから寝てもいいものか迷っている。

今日の予定は何もないし腹が減っている。
もう寝ないと決めた時、欠伸をする。

ふぁ~あ。

ヘッドフォンからはお気に入りの曲が流れる。
外を眺めながら何か考える。

今じゃもう何を考えていたか忘れた。

気が付いたら5時を過ぎていた。
窓を開けると肌寒い朝の風が僕を叩く。

ふぁ~あ。

やっぱり少し寝よう。
お昼くらいに起きて散歩に行こう。


春が来たこの街で
僕は僕を感じてみよう。