均整法は12種体型学という人体の歪みの分類を基本としています。

重心の位置、重心支点のかかり方がそれぞれの体型によって違っています。

これは均整法における説明です。一般の重心の概念とは違っていますので、そのつもりでお読みください。

均整法で言う重心とは、その体質の人がもっとも使う処。

例えば前後型(頭脳型)は頭を一番使い生活しています。そこに血液も多く集まるわけです。なので頭に重心があります。

同じように左右型(消化器型)は、消化器の働きがその人の生活のメインとなります。

何かあるとすぐに食欲が落ちたり、逆に食べて発散!なんて人もこの傾向が強いのです。上腹部に重心があります。


12種体型学は以前の記事「捻挫した青年」でも触れているので、より知りたい方はそちらも参考にしてください。

このように重心とは人体内部を縦に移動するモノを言います。

一般に右足重心とか左足重心とか言うのは重心支点の事で、体幹部の重心の所在で足にかかる重心支点の位置は変わってしまいます。

左右型とは左足に多く体重がかかるか、右足に多く体重がかかるかのタイプで、重心としては消化器に重心があるという事です。

ざっくり言いますと、左重心の人は良く食べます。質より量!花より団子で、ぽっちゃりさんが多いです。

右重心の人は少食の傾向があり、時々ドカ食いしますが普段は量より質のタイプです。痩せ型傾向になります。

性格的には左重心は明るい! おしゃべり! 楽天的! 自己チュー。

右重心になると静か、根暗、とっつきにくい、職人肌。

とまあ、こんな感じになります。
重心のかかり方で性格まで違ってくるんですから面白いですよね(*^^*)

だから鬱的な人の重心を左に移していくと、明るく前向きになって行きます。

反対に太った人を右重心に変えていくとだんだん痩せてきます。

通常はその真ん中に重心を収める事で安定させるのですが、あえて片側に寄せておく事で目的を果たすやり方もあるのです。

均整法は重心を自在に操ります。

本来はその人自身がその時使う場所に重心を移動させないと困るわけです。

食べた後は消化器にもっとも働いてもらわなきゃならない訳ですから、血液はお腹に集まり、そこが重心となります。

走ったり運動する時は呼吸器を使うため胸に重心が上がるのが当然な訳です。

体が故障した状態というのは、この重心移動がスムーズではない、あるいは固定してしまっている事なのです。

12種体型学は重心の所在を知ると共に、重心が自在に移動出来るよう調整するツールなのです。

人間は重心の位置で性格や病気、身体能力、適性能力まで支配される傾向にあります。

また体型同士の相性もあります。
重心が固定傾向にある者同士は、どうやったって分かり合えない関係だったりもするのです。

この二人の重心を変化させてしまうと、何処かで折り合いが付くかも知れませんね!
(*^^*)

どんな人とも上手くいくには、やはりバランスの取れた平衡型の人が良いと思います。

均整法の調整を長年受けてきた人は歪む度合いが少なくなりますし、歪んでも元に戻すのが簡単です。

12種体型学の良い処は、季節による重心変化を知り、その対処がスムーズにできる事。

また赤ん坊から老人になるまでの長い年月による体型変化を知り、将来的に起こり得る病気を予測し、それを未然に防ぐよう調整できる利点もあるのです。

生涯にわたって健康を管理できる数少ない学問となっています。

『12種が戦略 技術は戦術』

と言えるでしょう。

次回はご自分の体型がどれに当たるのか、何となく分かって頂けるようにざっくりと全部の体型についてお話したいと思います。

読んでくださってありがとうございました
(*^^*)感謝


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