3回目の指の魔法は中指です。
中指の爪の生え際で親指側に当たる井穴(せいけつ : 経絡線の終末点で爪の生え際のツボ)は心包経(しんぽうけい)のツボで、背骨では胸椎の4番と関係しています。
胸椎4番は肋骨の開閉運動や骨盤の開閉、そして仙腸関節の弾力を回復する作用があり、アレルギーを改善させるポイントでもあります。
中指の親指側のポイントを刺激する事で骨盤調整をする事ができるのです。
顎関節も骨盤と連動しますので、歯ぎしりをするなど顎にズレを起こしている方は、このポイントに痛みが出ていますので、クリクリと揉んで痛みを消してください。
押して痛い方だけ、または曲げ伸ばしを素早くやってみて動きの遅い側を揉むか、根元から指先に向けて側面を擦りましょう。1分ほどで効いてくると思いますが、痛みまたは動きが左右揃えば成功です。
次に中指の薬指側は経絡線はありませんが胸椎7番へ作用を及ぼします。私は同じ陽の側を流れる薬指の三焦経(さんしょうけい)から取って第2三焦経と呼んでいます。
7番の硬い側(変位側)は眼球も硬く、ここの刺激は目の痛みを改善します。白内障や緑内障などの痛みに特に効果があります。
さらに胸椎7番は副腎皮質に作用し、胸椎4番はアレルギー改善のポイントですから、その両方へ作用を及ぼす中指はそれだけでアレルギー症に効いてくる面白い指です。
花粉症、喘息、アトピーなどのアレルギー症状をお持ちの方は、中指の爪の生え際を横から挟んでグリグリと揉んでください。
辛い時期を待たず、普段から体質の改善として刺激しておく事をお勧めします。時間は1回に1分間。1日に2~3回で結構です。
中指の刺激は肋骨に緩みが出て、呼吸がフワーと楽になってきますので、それを効果の目安にされても結構です。
体が硬すぎる方、歪みが強い方は均整師の調整を受けながら自己療法を行う方が早く効いてきますのでお近くの均整院を訪ねてください。
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