爪の生え際の横には井穴(せいけつ)と呼ばれるツボがあり、そこは体を流れる氣のルートである経絡の終末点になっています。



そこを刺激することで体は様々な反応を起こします。



今回は手の親指の刺激で起こる反応についてお話し致します。



手の親指の爪の生え際で、人差し指とは反対側に当たるツボは肺に関係したポイントです。



背骨の胸椎3番という骨に変化を起こします。



ここは首を中心とした体の捻れを整える場所ですので、寝違いなどの時にこのポイントに痛みが現れています。



それを指でクリクリ揉んで痛みを消すと首の捻れ制限が改善してきます。



次に人差し指側のポイントは東洋医学ではツボも経絡もありませんが、均整法では胸椎1番に反応を起こすポイントとして伝わっています。



隣の人差し指の大腸経と作用が似るために第二大腸経と私は呼んでいます。



ここは頭に差し込むような頭痛の時に刺激すると痛みが止まります。



また下顎骨(下アゴ)の歪みが取れ、歯肉炎や歯槽膿漏に効果があります。



さらに高熱がある時に刺激すると熱を下げる作用があるのです。



いずれの症状の時もこのツボを押して痛みが出ている時は刺激をして痛みを消してください。



ツボに痛みの反応が無い場合は違うポイントだと思いますので、刺激しても効果が現れない場合があります。



この『指の魔法』は副作用もなく安全に症状を改善する事が出来ますよ。



背骨の歪みがひどい方は一度で効果が出ない場合もあります。毎日続けてみてください。



時には均整法の先生に体全体の調整をお願いすると効果は早く現れますよ。



読んでくださってありがとうございました。

(*^^*)感謝




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