2024年6月9日

 

      

 

サボテンに続いて多肉植物です。ガーデニングジャンルの投稿ではバラに勝るとも

劣らないほど愛好家の方が多いようですね。

 

「私は一年中多肉植物オンリーです」という投稿をお見受けするたびに、その多肉愛とゆーか情熱がヒシヒシと伝わってきて感服しています。

同様に「バラオンリーです」の投稿を拝見するたびに、以下同文です。

 

      

 

と、両生類の皮膚、ではなく、哺乳類の肺、でもなく、呼吸器官なんですが、えーっと、魚類の、そうそう、鰓(えら)、エラそうに書いていますが、お知らせしたように私自身は多肉植物についてはよく分かっていません。

 

ただまぁ多肉植物は一度嵌り込んだら、まるでタコの吸盤に吸い付かれ絡まれてなかなか抜け出せなくなるような植物だとゆー気がするので、この植物には一定の距離をおいて接しています。

ところで、タコが墨を吐いて敵から逃げるのを見たことはありますが、鰓呼吸なんでしょうか?

 

      

 

これが多肉植物についての説明表示なんですが、ふーんそうなんだというしかありません。

 

例によって受賞作品から紹介していきます。入口すぐの所で一番目立っていたのが

これです。各種展示会で市長賞を受賞している作品は「うーむ、さすがに市長賞だ」

と、いつも思うのですが、今回だけは私にはワケが分からないシロモノでした。

 

      

 

      

 

      

 

全体像が分かり難いので違うアングルで撮影しましたが、なんじゃコレ。

多肉植物には間違いないのでしょうが、多肉の概念を超えているようでまさに「奇想天外」という命名がピッタリです。

 

      

 

      

 

      

 

ふたつ並んでいるのを撮影しましたが、多肉植物で受賞しているのは、真ん中からいきなり花のようなものが突出している右のやつです。どうも形状が妙というのが多いですね。左のは後で紹介します。

 

その中でも比較的普通の受賞作品がこれです。

 

      

 

      

 

      

 

サボテンクラブの奨励賞ですが、これはどうみてもサボテンではなく多肉植物だと

思います。サボテンクラブといいながら多肉植物方面にも手を出しているようです。

 

受賞はしていませんでしたが、先ほどの受賞作品と一緒に写っていたのが外観形状からして明らかに「多肉だ!」というような、これです。

 

      

 

      

 

次のも多肉多肉していて間違えようのないものです。調べてみると、ハオルチアというのはアロエなど多肉植物の代表選手みたいなものだそうです。

 

      

 

      

 

次のアガベというのはリュウゼツラン属&科で、アロエとは違うモノでサボテンの

ように葉の外側に棘らしきものがあります。多肉植物であることは確かですが、この

あたりの区別は、私ら素人にはよく分かりません。

 

      

 

      

 

同じくアガベ属です。名前どおりの外観ですね。

 

      

 

      

 

おしまいはアロエです。普通にそこらへんで見かけるアロエとは違って白い斑模様が何とも美しいですね。満天の星とは言い得て妙だと思います。

 

      

 

      

 

サボテンと多肉植物展も、既に先月初めで終了しています。