2024年6月8日

 

      

 

毎週土曜日は好き勝手なテーマで、本、音楽、料理、テレビ番組、落語など、重い月ではなく、思い付き、と軽い星で投稿しているのですが、温室植物園の植物展示録が

溜まりに溜まっているので今回は前回に引き続き、このテーマで投稿したいと、軽い岩魚、ではなく、重い鱒、です。

 

そう云えば、好きな落語については長いこと投稿していないなと、ふと思いました。

いや、落語関連の本を含めて投稿したいことは山ほどあるんですけどね、なんせいろいろ毎週思い付きと、軽い星、があるのでなかなか投稿に至らないのです、これが。

 

そろそろ投稿してみようかな。しかし、東京(江戸)落語と関西(上方)落語とでは噺が違うし、落語家の好き嫌いも激しいからなぁ、ちなみに個人的に「笑点」の大喜利に出ている落語家さんはちょっと遠慮したいです、などといつものようにいらんことを書いていると長くなるので、さっさと今回のサボテンにハナシを戻します。

 

      

 

展示会は「サボテンと多肉植物」という名称なんですが、私にはサボテンと多肉植物がどう違うのか、はっきり言ってよく分かりません。説明表示にはこうありました。

 

      

 

なんだそうですが、要するに棘の有無の特徴で見分けるということでしょうか。

しかし、もひとつ判然としませんなー。

 

冒頭にアップした集合写真は全部に棘があったので、多分サボテンだと思いますが

もひとつどころか、もふたつ、いや、もみっつ、自信というか確証はありません。

 

いろいろな受賞作品が展示してあったので、どんどんガシガシ紹介していきます。

 

サボテンクラブという会があると風の噂で聞いたことはありますが、サボテンクラブは多肉植物ではなくてサボテンだけを愛好する会であるかどうかは不明です。

 

      

 

      

 

      

 

白くて細いトゲトゲが綺麗ですねぇ。次のも棘があるのでサボテンだと思います。

ちょうど花が咲いていました。

表示を見ると、サボテンは確か英語で cactus なので、これは間違いなくサボテンと

断言できますね。

 

      

 

      

 

      

 

次のも下の部分が花のように見えますが、よく見ると細かい棘々が出ているので花ではないのかもしれません。本体の緑と赤の微妙な色付きも綺麗ですね。

 

      

 

      

 

      

 

受賞していなくても個人的に「コレは」と思うモノがありました。

 

次のは、螺旋状に捻れていてなんか迫力を感じました。般若という名前がいかにも

タコにも恐そうな感じです。ちなみに頭に二本のツノがあるお面でお馴染みの般若は女性なんだそうです。おーコワ。

 

      

 

      

 

おしまいはサボテンを栽培している方の投稿や、ホームセンターでもよく見かけるので、愛好家の間では有名なモノではないかと思います。

 

      

 

      

 

次回は棘のない、つまりたぶん多肉植物ではないかと思われるモノを紹介します。

自信を持って「さあどうだ、これが多肉植物だ!」と云えないのが我ながら情けない次第です。トホホ。