2024年2月10日

 

      

 

「大ピンチずかん2」の購読予約15人待ちが、約1か月後に借りられたという経験に基づいて、先月末の申込時点で図書館貸出予約5番目であったので、多分1~2週間位で借りられるのではあるまいか、ホタルイカ、以下略、と、予想した私を誰も褒めてくれないので、自分で自分を褒めてやりたいっ!

 

どうだっ!この書籍を予想的中っ!2月8日に借りられることになったではないかっ!

と、冒頭から小さい「っ」いっぱいの文章になってしまいました。

早速借りてきて読了(と云っても写真本なので観了ですかね)し、また「キボリアル」と同じように、再度いたく感銘を受け申しましたので、早速、速攻今回の投稿と相成りました次第で~ございまする~。← 歌舞伎かっ!

 

裏表紙は、こうなっています。

 

      

 

表紙と裏表紙だけ見ても、二つ並べてある左側は作成途中の「木」であると分かりますが、右側は果たして木彫りの完成品であるのか、本物のフランスパンであるのか、

私にはよく分かりません。

 

そして、表紙を捲ったら出て来る扉絵がこれです。

 

      

 

正解はこの裏のページにあります。そして、このカステラについては特別に表紙の裏に制作過程をデザイン化して、モノクロで載っています。

私なんぞが言っても委員会ですが、装丁&編集が上手いですなぁ。

 

      

 

裏表紙の裏(ややこしいな)には、同じくこんなモノクロの画が載っています。

ふーん、そうなんだー。ちょっと見では分かりゃしませんがな。

 

      

 

中身は、すべてまず1ページ全体に木彫り作品と本物を一緒に映した写真があり、その裏のページに正解の写真が映っています。

 

最初のカステラを始め、木彫りアートを堪能したいヒトは書店で購入するか図書館で借りることをお勧めします。私の投稿を見ただけで読了した気分になっては、チッ、チッ、チッ(人差し指を左右に振る仕草を音で表現)イケマセン。

 

最終ページは、これです。えーっと、これは「木」でしょうか、それとも「食べ物」なんでしょうか? 木にしては、実に美味しそうだなぁ。気になるなぁ。(これ、木と気の掛詞になっています。分からないヒトは置いていきますよ)

 

       

 

前回紹介した書籍は、去年の8月に玄光社というあまり聞きなれない出版社から発行

されていましたが、本書の出版社は皆さんご存知のここです。

 

       

 

さすがに、大手出版社編集者の目に留まったんでしょう。そういえば、こないだ某TV

番組中のクイズ早押し問題で「これは何でしょう?」と、制作初めから早回しで映した映像が流れていましたね。その時の正解は、確か「透明包装付きの味付け海苔」だったと思います。

 

今度は、多分「プレバト」で木彫りアート作品の先生として出演するんじゃないかと

私は密かに睨んでいます。プレバトは俳句はもちろん、水彩画、色鉛筆画、消しゴム

はんこアート、ストーンアート、バナナアート、スプレーアートなど、いつも感心

しながら視聴しています。光宗薫さんと千原ジュニアさんはスゴイなぁ。

 

本書に因んだ作品展が、現在、東京渋谷の PARCO の8階で「どっち?展」として開催

されているようです。

近くにお住まいの方は、足を運ばれてみては如何でしょうか。

 

入場料¥700(税込)小学生以下無料 です。

 

      

 

      

 

      「奥付」