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東京五輪で電通が専任代理店
こんにちは、ビンディーの小林です。
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、国内の協賛企業獲得などマーケティング活動を担う専任代理店として電通(本社・東京都港区)と契約すると発表した。
立候補ファイルによると、大会運営予算は約3000億円。組織委は国内マーケティング収入として、その半分に当たる約1500億円(14億7000万ドル)を目指すとしている。協賛企業は五輪マークやロゴを使って広告活動を行う権利を得る。
組織委は来年1月から日本オリンピック委員会(JOC)とのジョイント・マーケティングを開始するが、電通は計画策定などでもサポートする。 (時事通信)
日本の広告代理店最大手の電通の有名な鬼十則を知っているかな?
1.仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2.仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3.大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4.難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5.取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6.周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7.計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8.自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9.頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10.摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
凄いよね。6番なんて悪くいうと自己中心的だけど説得力あるよね。これぐらいの気持ちがないと大口の受注はできないかもね。
そして3番4番が五輪という世紀のビックイベント受注に関連してくるんだ。広告代理店の営業マンは大きな仕事を取らないと評価されないから必死だね。東京五輪はその最たるものだ。
「摩擦」を恐れないから、良い仕事ができる?疑問を感じる人も多いかもね。だから鬼十則なのか?
着々とすすむ東京五輪の準備。電通はどんなイベントに仕上げてくれるかな?
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。
小林治巳