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ソチ冬季五輪でメダルは「長野超え間違いない」?
こんにちは、ビンディーの小林治巳です。
ソチ冬季五輪の日本代表選手団の結団式、壮行会が行われた20日、橋本聖子団長らが記者会見を行った。
メダル目標を冬季大会過去最多の長野五輪(金5個、総数10個)超えに置いていることについて、「選手の力を信じて全力で目標に向かえば、長野を超えるのは間違いないと確信している」と話した。
選手もメダルへの思いを語った。主将のスキー・ジャンプ男子、葛西紀明(土屋ホーム)は、レジェンド(伝説)と言われていることについて「五輪の(個人の)メダルはまだない。それを取ってから僕の方からレジェンドと言いたい」と、冗談交じりに意気込みを語った。
旗手のカーリング女子、小笠原歩(北海道銀行)は「旗手に選ばれたからには、結果を残して貢献したい。日の丸が一つでも多く、(表彰式で)掲げられるよう、力を尽くしたい」と話した。(読売新聞)
いよいよソチ冬季五輪だね。オリンピックが近づくとわくわくしてくる。だけど早いもので長野冬季五輪からもう16年経っているんだね。年をとるのも早いわけだ。
今回の五輪代表選手の中で一番注目しているのは、フリースタイル女子モーグルの上村愛子選手なんだ。今回で五回目の出場になるんだけど、前回のバンクーバ大会で惜しくも4位入賞でメダルを逃しているんだ。過去のオリンピックで7,6,5,4位と順位を上げながらも「何で、こんなに一段一段なんだろう……」と言った時の彼女の表情が忘れられない。
若い頃からメダルを期待され続けた彼女も34歳で今回のオリンピックは最後になると思う。アスリートの皆さん、必死になって努力しているのもわかるけど、勝利の女神様、今回は彼女に微笑んでください。
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。
小林治巳