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レモンが脂肪肝に効果?
こんばんは、ビンディーの小林治巳です。
レモンに含まれる成分が脂肪肝になるのを抑える効果があるという研究結果を三重大などのグループがまとめ、29日発表した。脂肪肝は肝硬変や肝臓がんなどの一因で、グループは「レモンを継続的に摂取することで、こうした病気の予防に役立つ可能性がある」と話している。
研究グループによると、イタリアやギリシャなど地中海沿岸の住民にはメタボリック症候群や循環器疾患が少なく、食生活におけるオリーブオイルや赤ワインの効用が指摘されてきた。
研究グループは、地中海沿岸で多く消費されながら、あまり研究対象となっていなかったレモンに着目。人と遺伝子配列や肥満のメカニズムが似ている小型熱帯魚のゼブラフィッシュを使って実験した。
ゼブラフィッシュを太らせた上で、レモンに多く含まれる「エリオシトリン」という物質を投与。すると、肝臓の脂肪が少なくなり血中の中性脂肪も約3分の2に減った。また、人から取り出した肝臓細胞にこの物質を添加すると、脂肪蓄積が抑えられた。(産経新聞)
これは酒好きには堪らない情報だね。以前、健康番組で干しホタテが肝臓に良いとの放送があった翌日の売れ行きは凄かったからね。酒は飲みたし脂肪肝は怖しと言ったところかな。だけど地中海沿岸の長寿は結構有名だね。それも太っている人が多いのに長寿なのは日本と違うところだ。
今後、レモンサワーが久しぶりにブームになるかもね。だけど過ぎたるは及ばざるがごとし。レモンで安心して飲みすぎたら何の意味もないので、皆さん気をつけてね!
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。
小林治巳