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こんばんは、ビンディーの小林治巳です。+40
☆南鳥島沖に中国鉱床10倍の高濃度のレアアース☆
小笠原諸島の南鳥島沖で今年1月下旬に
実施されたレアアース(希土類)泥の分布調査で、、、

海底から回収した堆積物に最大で
6500ppm(1万ppmが1%)という
高い濃度のレアアースが含まれていたとする
分析結果を、
海洋研究開発機構、東京大学の
研究チームがまとめました。
レアアース泥は、
ハイブリッド車、液晶ディスプレーなどに
用いられるジスプロシウムやテルビウムなどの
希少な金属を多く含んだ泥状の堆積物で、
太平洋の海底下に広く分布している。(読売新聞)
このところ日本の海洋資源が
脚光が浴びていますよね!!
先日も愛知県沖の南海トラフ海域に続き、
日本海側でも天然ガスの主成分である「メタン」を
含む氷状の水和物メタンハイドレートの
本格調査が始まり・・。
資源の無い国と習ってきた自分達には
驚きのニュースの連続。。。
メタンハイドレートは水深1000mの海底から
数百m採掘するが5年後をめどに商業化が
視野に・・。
またレアアースは水深6000mの海底から
採掘するため今後の日本の技術力に超期待が・・。
日本人にとって希望の持てるこのニュースに
中国はちょっと焦ったかも・・・。!(^^)!
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。
小林治巳

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