
こんにちは、ビンディーの小林治巳です。+30
経営再建中のシャープが、韓国サムスン電子と資本業務提携する方向で
最終調整に入ったことが5日に分かりましたよね。
100億円前後の出資を受け入れる。。
出資比率は3%になる見通し。
シャープは出資受け入れで財務体質を改善するとともに、
液晶パネル工場の稼働率を上げ、、
早期の業績回復につなげる。
液晶テレビの供給で争いあってきた日韓最大のライバル
同士が手を結ぶ新たな局面に・・。(毎日新聞)
サムスンは日本や海外の優秀な技術者を引き抜いて成長してきました。
技術開発にはお金をかけず他社の人気商品の模倣をして、
裁判になると長期化させて最後はクロスライセンスに持ち込む
手法を・・・。
日本企業はその影響をもろに受けたといっても過言ではないのに
シャープがそのサムスンと手を組むとは・・・、
んー、なんとも非常に残念ですね。
概ねネット上の評価もかなり厳しい。。
今後この提携によりシャープのもっている基幹技術がサムスンに流れ、
またシャープが他社製品の模倣に関与しかねないからだ。
日本メーカーよ、もっとしっかりしろ!!
っといいたい。。
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございます。
小林治巳
