簡単ゆがみチェック
をご紹介します
まず、こんな方は要注意
- 同じ姿勢でいることが多い
- パソコンやスマホの画面を長時間みている
- 脚を組む癖がある
- 片脚に重心をかけて立っている
- カバンを持つ手が片側だけになる
骨は筋肉によって支えられているので、、
デスクワークや運動不足での筋力の低下
偏った姿勢で筋肉のバランスが崩れる
などで骨が傾いて、体がどんどんゆがんでしまうのです
体がゆがんで姿勢が悪い状態がつづくと、、
内臓が圧迫され消化不良
リンパや血液の流れが滞る血行不良
筋力の低下による代謝の低下
を、引き起こします
《下記の項目であてはまる症状はありますか?》
* 冷え性
* 頭痛
* 便秘
* 肩こり
* 生理不順
* O脚やX脚
* むくみ
* 自律神経の乱れ
さて
“ゆがみを放っておくと
さまざまな不調を与える”ということが
わかったところで
あなたのゆがみチェックをしていきましょう
首のゆがみチェック
1. イスに座り、真後ろを見るように首を動かします。
2. 肩が動かないように意識しながら左右両方とも行いましょう。
どちらに首を動かしても自分の真後ろまで見えるのが正しい状態です。
首にゆがみがある場合は、左右のどちらかの筋肉に強張りや違和感を感じ、後ろが向きにくくなります。
肩のゆがみチェック
1. イスに座り、耳、肩、骨盤の位置がまっすぐそろうように意識します。
2. 力を抜いてリラックスした状態で、両腕を横に開きます。
3. そのまま両腕を上げて、頭の上で手のひらを合わせます。
4.そのまま 1分間キープします。
耳よりも後ろに、ヒジがあるのが正しい状態です。
ヒジの位置が前後にずれていたり、1分間キープできなかったりした場合は、肩にゆがみがある状態です。
肩甲骨のゆがみチェック
1. イスに座り、耳、肩、骨盤の位置がまっすぐそろうように意識します。
2. 右腕を上から、左腕を下から背後に回します。
3. 背後で両手を繋ぎます。
4. 左右の手を変えて同じように行いましょう。
左右どちらでも背後で手を握れるのが正しい状態です。
左右どちらかしか握れないか、握ることもできない場合は、肩甲骨周りのゆがみが考えられます。
腰のゆがみチェック
1. イスに座り、耳、肩、骨盤の位置がまっすぐそろうように意識します。
2. 胸の位置で両腕をクロスします。
3. 肩を動かさずに、腰を右にねじります。
4. 限界の位置まで腰をねじったら、クロスしていた両腕をまっすぐに伸ばします。
5. 左も同じように行いましょう。
正面から見て90度の位置まで腰をねじれれば問題なし。
ねじりが浅いときは、腰の歪みが考えられます。
いかがでしたか
ゆがみは気づいた時からケアを始めないと
どんどん悪化していきます。
体のゆがみの原因となる生活習慣の改善とともにゆがんだ筋肉の根本である筋膜をケアしましょう
筋膜を整えて
骨格を本来あるべき位置に戻すことで
より美しいボディラインが目指せます