愚痴。デジ庁、日立の研究所向け。一般の人は読む必要はないです。
いきなり脱線。次期マイナンバーカードタスクフォースの権限は議長に集約しているようです。議長は日立の研究所出身で、僕は、わずかな時間ですが同じ空間に存在していた。なのでデジ庁の人(副大臣?)が、僕を呼んでいただかないと厳しい。(日立の経営、研究層はインドなど海外へ視線が向いていて、日立のエンジニア、労働層はルネサスへ異動という状況だと思ってます)
2003年ごろ日立、東芝、松下の主に早稲田関係の人達が集まりSDカードにICチップを入れたMOPASSカードのプロジェクトが立ち上がった。ハードはルネサス製。
僕は早稲田関係の人たちとは別に、このプロジェクトの応援のため日立の研究所に派遣された。
SDカードとICチップが1つになっているためルネサスの初期のワーキングサンプルでは入出力バッファを共用している問題でWindowsのデバイスドライバの開発は苦境を強いられた。
年輩の日立の研究所の人のアドバイスでSDカードのドライバにIC用のフィルタドライバを追加する実装方法の試作を僕は依頼された。フィルタドライバ内で入出力バッファの排他制御をする。
一方、早稲田側はSDカードのドライバとICカードのドライバの双方をマルチファンクションドライバでつないで、マルチファンクションドライバ内で入出力バッファの排他制御をする方法の開発を始めた。
結論だけ言うと、僕は年輩の日立の研究者にハメられた。ICカードのドライバはMicrosoftが仕組みを用意していて、ICカードのハードに関係するところだけ穴埋めをすればICカードのドライバになる。しかし僕が依頼されたフィルタドライバではドライバの状態管理がOS内部で重複し、不安定で、製品化できるものは絶対に作れないことが、最初から、わかっていたにもかかわらず、それを知りながら、僕に依頼している。おかげでMOPASS製品化の成果を僕は得ることができなかった。
次期マイナンバーカードのICチップの開発は、僕のほうでは、どの工場でも対応するようにしますが、確実に製品化されない方に、僕を割り当てようとする可能性があったのので愚痴として投稿しましたが、そういうことが無いようにと思っています。SnakeCubeは僕しか開発できないので、SnakeCubeを開発することが先に決まれば、この投稿は、無用な心配になるのですが。