チャラ茶髪紫耀くんになってから、紫耀ファン→紫耀ウォッチャーに短期格下げしつつある私ですが、長期的にはかいれんしょうくんたちを今夏のデビュー、その後2年ほどまで見守っていこうと思っていますご心配コメ頂いた、かいれんしょうまたは個々のオタ・ファンな方、「いきなり担降り、一切記事にしません」ということはないので、ご安心を。(ただし、致命的に人間性を疑うスキャンダルが発生した場合を除く)

私は、
* 短期的には、茶髪紫耀くんみたいな見た目の「美ジュアルオーラ」が弱くなると、興味をなくしてしまいます。が、
* 長期的には、かいれんしょう、とくに紫耀くんと海ちゃんの天才アイドルと感じた「人間性(安定した自我)」が好き
なので、初めてジュニア好き・ファンになりました。(廉くんは秀才アイドルでちょっと違う人間性だと思いますが、それも好きです)この人間性の魅力は稀少で生まれつきな部分が大きいので、見た目が変わっても長続きすると思います。

さらに詳しく解説しますと、アイドルの資質、つまりデビューに必要な個人的資質(ジャニ所の判断基準)は色々あると思います。ジャニ所の今までのデビューメンバー選抜の傾向を分析して、私は「美・人・芸」と勝手に名付けた3点をみています。それは

ジャニ所がデビュー基準にしていると思うアイドルの3つの資質、美・人・芸

1)美ジュアルオーラ:
オタ用語の「ビジュアル(美形、顔がいい)」という意味より広い、目で見てわかる生まれつきのオーラのこと。スタイルがいい、雰囲気イケメン、アイドル性があるなどなど、見た目で惹きつける魅力全般です。これを持ってる人が、センターにくることが多い、センター向き能力でもある。

例えば、V6の森田くんは万人が認めるイケメンじゃないと思うんですが(オタさんすみません)、醸し出す雰囲気が圧倒的なセンター感あって美ジュアルオーラあったと思う。若い例ではお魚顔だけど、スタイルがとびぬけていい玉森くんとか。かいれんしょうでは、実は廉くんがスタイルと顔全体の雰囲気イケメンで美ジュアルオーラが高いけど、額をだしたらちょいとがっかりイケメン。だからこそ、かいれんしょうだと廉くんがセンター向きだと思っている私です。

2)人間性(真面目さ、自我):
ラジオでジャニーさんが言っていた言葉でいえば「真面目さ」、オタ用語だと性格、かな。でもそれより広い意味で、アイドルとしての心構え、適性みたいな心の中身。生まれつきのものもあるし、あとから訓練できるものもある。アイドルとして成長し売れ続けるために、オーラ、スキル、人間性を磨きつづけて努力する、真面目なプロ意識。酒、たばこ、女性などの誘惑から距離を置いて身ぎれいにできたり、完璧に隠し通せる賢さ。などなど、アイドルらしい真面目さ全般のことです。

3)芸能スキル:
オタ用語でいうスキルのこと。私的には芸能人として必要とされるスキル全般のこと。ジャニ所が一番重視してるのは、
+ダンス(リズム感)らしいですね。それ以外にも、
+歌唱力、
+演技力のある人は優先されていそう。また、
サポートメンバーとしては、
+MC力、
+バラエティ力(ツッコミやボケ)といったスキルがあれば、デビューできやすいようです。

かいれんしょうくん、は2)の人間性の真面目さがしっかり
していて、とくに紫耀くんと海ちゃんについては、真面目さのさらに元になる「個性的な自我」が生来しっかりどっしりとしている気がするので、「天才」や「大物」だと惹かれました。廉くんはそういう自我を生まれつき持ってはいなかった普通の子なのですが、彼は自分がこうなりたい目標とする人を定めて、それを着実にコピーしてレベルアップしていく秀才があると思います。つまり、紫耀くんという「お手本」を見つけてその強い自我やスキルを真似て自分のものにしていっている。結果、かいしょうのような強い自我に近いものを、自分の中に作り上げている感じ。かいしょうが太陽だとしたら、廉くんはその光を吸収・反射して輝く月、みたいなイメージでしょうか。月の方が美しくて好かれたりもするので、どっちが上ということはないです。両方素敵。一応アカデミックなデータもあるのですが、説明が面倒なので、私の詩的な空想イメージということにしておきましょう。

とまれ、かいれんしょうの長期的に変わりにくい2)の人間性が好き=「人間愛」なので、短期的に変わり易い、1)の見た目やオーラが弱まったり、3)のスキルが下手だったり未開花だったりしても、すぐに担降り、今後記事は一切書きません、とはならないと思います。チャラ紫耀くんやカイちゃんが金髪にしたりして見た目が苦手になっても、人間性に興味があるので、観察してその面白さ、天才っぷりを語りたくなると思います。つまり観察、ウォッチング対象ですね。人間愛という愛はあるので、観察といっても冷酷ではないから、赦してやってください。

一方、アイドルに「疑似恋愛」しているオタさんたちだと、恋愛感情が冷めるとすーっと白けてそのアイドルに一切興味をなくす。また別のアイドルが好きになると、女性(メス)の本能の一夫一妻で、前に好きだったアイドルに全く興味をなくす。ということが多いと思います。私の人間愛と違って、短期的にふかーく熱烈に愛する代わりに、冷めたらきっぱり離れる。どっちがいいということもなく、まあそういう違いだと思ってください。

というわけで、私はオタさんらとはかなり違う価値観や判断基準なので、アイドル一般ファンだと自覚しています。かいれんしょうのだれの担当でもないです。ジャニオタ村ではすぐ担当決めつけする面倒な人たちも多いようで、そういうコメみると苦笑します。自分たちが「○○くん好き」の価値観がすべてで動いているので、相手にも決めつけないと不安なんでしょうね。でも世の中には、そういうジャニドル恋愛、自担愛以外の価値観、知的好奇心とかで動いている人のほうが多いことを、わかってくれると嬉しいんだけどな。(注:ただしほかに呼び方がないときやオタさんが多い読者の方々に分かり易いように、担降りとか関西担当とか一般的名称として「担当」を使うことはあります)

とまれ自分がどっちか?アイドルに対して、深く短い(最高3年で恋愛感情は冷めるそう)オタ的疑似恋愛なのか、浅く長く続く人間愛なのか?と考えるのもわりと面白いですよ。どっちかひとつというより、両方の気持ちが入り混じったり、時と場合で変わったりするので、別に決める必要はないですけどね。

といいつつも今の私は、1)の美ジュアルオーラのなくなったチャラ紫耀くんから、「見て楽しい」美ジュアルオーラがある、黒髪紫耀くんに似たアイドルも探索中なのです。かいれんしょうくんたちに声で楽しませてもらってますけど、見て楽しむ対象も欲しいんだな。もちろん2)と3)のアイドル資質ももっているアイドルなら、もっといいんですけど。で、見目麗しいオーラを発しだした3人の黒髪美青年アイドルに注目しています。


先ずは順当に、カイちゃん、高橋海人くんですね。「天然幼児なのに、踊るとセクシー」だった、君にヒトメボレな紅白、セクゾバック、見ましたか?太鼓じゃなくて、途中一瞬バックダンサーやってた、風磨くんの右後ろ、座って踊るとこ。大人っぽい曲と振りのおかげで、とってもラテン系アダルトダンサーなカイちゃんに目が釘付け。とある海人担ブログさんのおかげで気づけたんですけどね。オタさんの動体視力、尊敬できてありがたい。「天然自然児で踊るとエロカッコ良かった」、黒髪紫耀くんに近いものを感じます。カイちゃんはまだ若いから、大人エロじゃなくて少年セクシーだけど、今後ますますの色っぽさの成長に期待しています。


カイちゃんのジャニワ情報下すった方々、ありがとうございました。カイちゃんが色んな人たちから冷たくされている様子、なのに一生懸命ひとりひとりに丁寧に挨拶してるなんて聞くと、胸が痛みますね。でもれんしょうと同じ楽屋だというのは救い。関西のクリパでカイちゃんの名前を紫耀くんがだしたら場が凍ったそうなので、そういう風にいい意味で鈍感(賢いからわざとかもね)な紫耀くん、そして部屋を汚すおおざっぱでおおらかな廉くんがカイちゃんのそばにいてくれると、ゆるくてほっとするだろうな。れんしょうも東京はアウェイで新参者だから、三人で固まっていられると心づよくていいんだろうな。ジャニ所さん、一応は金の卵たちを急速に推して白い目で見られていることを知って、気を使ってはいるようですね。

あとですね、黒髪岸くんにも最近少し目を惹きつけられました。お兄ちゃん、ガチャのドラマの公式サイトの黒髪岸くん、見ました?昔の紫耀くんぽいオーラありますよ。そうか、この2人似てるから、紫耀→岸くん降りな黒髪好き大人ジャニオタさんも、居るかもね。今度の主演ドラマで、チャラ茶髪紫耀くんにうんざりしつつある大人オタさんたち、紫耀くんから取っちゃえよ、岸くん!(でもすでにドラマ収録が終わって、岸くんは茶髪に戻したようです。彼の場合は、茶髪のほうがぱっと感じる人間性(私は詳しくは知りませんが、自我軸を見た直感です)に合っている気もするし、自分でもそっちがしっくりするんでしょうね。


最後に、以前も語った、私注目のまっけんゆうくん。1/16からの新ドラマに出ますよ。紫耀くんと対等に張り合う、いやそれ以上のレベルで似てるとこ多いから、紫耀くんファンは要注目のとびきりの美形です。彼は、アメリカ育ちの純粋日本人、黒髪白肌な美青年、紫耀くんと同い年18歳の新人俳優さん。外国育ちで黒髪の魅力知ってるから、絶対染めないと思う安心感。元祇園の芸者さんと千葉真一さんの息子で美しい筋肉の細マッチョ、身長176cmと170cm紫耀くんよりスタイルがいい。ダンスや歌が出来るかは分からないけど、性格もまだスレてなくて、ボーっとしてて天然っぽいです。このビデオみつけて、英語で言ってること聞いてほのぼのしました。





今年公開予定の主演アメリカ映画、Take a chanceの共演女優キャシーとオフショットのビデオ

彼が日本語でカメラへ説明するたび、女優さんが自分が分からない言葉にむっとして英語で突っ込んだりからかう。そしたらまっけんゆうくんが、うーんとね、と英語で自分がなんて言ったかボソボソ説明してるのが、ほけほけ天然っぽいです。カメラどこ見ていいかわかんなくて視線が浮いてるとこも、初々しい。これ少し前で、今は額だしててちょいと細眉すぎて髪型ダサいハリウッド風な時もあるけど、もっと大人っぽいです。あっ、2歳年下で廉くんと同い年の弟くんがいて、これまたタイプが違う美形。れんしょうと結構重なってますね。


紫耀くんが黒髪もしくは暗茶髪で陰のある美青年に戻らないで、チャラ化する一方なんで、視覚的に楽しめる、まっけんゆうくんとかカイちゃんに引っ張られてる私です。黒髪岸くんもドラマ観ますよ。まっけんゆうくん、1)だけじゃなくて2)3)もありそうだから、ある日突然、このブログのタイトル変えたりして。

アイドル気録-今推しはまっけんゆう と かいれんしょう-

あっ、まずい、違和感無くハマるな(笑)。

まあ、かいれんしょうくんウォッチと勝手にPRをゆるく続けつつ、旬の若い美ジュアルオーラを放つアイドルたち(ジャニドルに限らず)も語っていきたい。きれいで可愛いヒトやモノが人間愛で好きな、アイドル「気」録の管理人でした。