12/14まいジャニ 「レジェンド後半」 森公美子ゲスト


お堅い左脳系のレポートが続いたので、右脳を使うちょっと不思議な心理学系ネタです。先週末のまいジャニ、その前の前半がつまらなかったので期待してなかったけど、久しぶりに爆笑できて面白かった。爆笑できたのは、なんといっても、


1.とうまくんのアドリブ「なんでわかったの」の幽霊の声まね


廉くんの耳元に呟いたら、大ちゃん→流星くん→向井くんと声・音が伝播して、みんなビビって腰抜かしちゃった。そして一番ビビってたれんれんが、「自分には効かん、こんなん効かん」と何度も負け惜しみで言い張ったのも、少年っぽい素がでていて面白かったです。台本だけではなくて、メンバー全員の素っぽいところが垣間見れるアドリブが当たると、素直に面白いですね。


ところで、この時、紫耀くんだけが動かずにじっと固まっていたのに、気づきました?とうまくんの声と廉くんの方をちらっと見て、そのまま反応せず。このブログで何度も書いていますが、紫耀くんが他の人と違う言動をしたら、またはみながどん引くような発言をしたら、思い出すべきキーワード。

★「紫耀くんは体感覚(右脳の一部)の天才」
その代り「聴覚(言語感覚・左脳)が鈍くて、普通の人よりぶっ飛ぶ」


つまり体感覚(触覚、味覚、嗅覚の3つ)で感じることには敏感なんだけど、言葉や音に対しては鈍感で、かつぶっ飛んだことを言う、のです。これを知っておけば、紫耀くんの常人には理解しがたい天才的な天使ボケや不思議ちゃん発言、行動を理解するヒントになるんですよ。


今回の、とうまくんのアドリブも「幽霊の声まね」だったので、紫耀くんは「声や音」には鈍い反応しかしなかったんだと思います。その代り、とうまくんと似て言語感覚(聴覚、左脳)が敏感な廉くんには、めっちゃ響いたはず。だから飛び上がるほど驚いて、立ちあがった。ほかの三人は普通に言語能力もほかの五感もミックスタイプなんだけど、「どこから発せられたか見えなかった声」が幽霊の声かと思って怖かった。と流星くんと向井くんが言ってましたね。つまり声が、廉くんから向井くんまで音速で伝わったので、声には鈍感な紫耀くん以外のみんながビビった、というわけです。


ちなみに、紫耀くんをビビらせかったら、一番効くのはなんだと思いますか?可哀そうだけど、もう忍ジャニでバレてるから、ばらしちゃおっ。

★「体・体感覚に振動や刺激を与えること」なんです


忍ジャニのメイキングで、神山くんが机を蹴ったときに、その振動でびくっと反応した紫耀くんを見ることができます。その後、どっきりばらされて泣き出した紫耀くんが言っていたのが、

「だって、机蹴ったもん…」

そう、彼にとって、机蹴ったことによる怒りの振動、が一番怖かったんですね。天才的に敏感すぎる体感覚直撃だから。それ以外にあのドッキリでは、小瀧くんと重岡くんの怒り声のトーン、言い合っている声や言葉の内容そのものよりも、怒っている声のゆらぎや振動にも反応している紫耀くんを見ることができます。


さらに、紫耀くんがとうまくんの声まねにビビらなかった理由が、もうひとつある、と思います。それは、

★紫耀くん、鋭敏すぎる体感覚のせいで同じような体験、聞こえないはずの声が感じ取れてしまう経験、をわりとしているのかなと思います。


その証拠もビデオであるんですよ。滝ちゃんねるの天然四銃士の有料バージョンで、無料公開時には見られなかったおまけがあって、その中で紫耀くん自身が話しています。(滝ちゃんねるを契約すれば、今でもバックナンバーでみられます)。紫耀くんが、新幹線で赤ちゃん連れのお母さんと隣り合わせて「カワイイねー」と 赤ちゃんに話しかけていたら、赤ちゃんがお母さんには聞こえない声で、「なにみとんねん」とこっそり凄んで来た、という話。しゃべれるかしゃべれないかという歳の赤ちゃんだったので、「えっ?」と驚いて五度見したそう。左脳タイプでそういう不思議話を信じないわからない廉くんが、「またまたまたー(嘘ついてる)」というニュアンスでツッコンでいましたが、私はこれ見て、「やっぱり、そうか」って思いましたよ。


その赤ちゃんね、多分しゃべれる歳じゃなかったと思うし、仮にしゃべれても関西弁で「なにみとんねん」とは話さないでしょう。紫耀くんが聞いた、いや感じたのは、赤ちゃんが全身の体感覚から発した、意思疎通のための振動みたいなものだと思います。お母さんやふつうの人には伝わりにくい、でも、赤ちゃん同士には通じる体感覚振動。紫耀くんの体感覚の強さは胎児並みだと思うので、なんとなくそれを感じ取ったんじゃないでしょうか。 ちなみにその時、紫耀くんはその赤ちゃんに自分の人差し指を握らせていたそう。つまり皮膚接触があったので、触覚での体感覚振動が非常に起こりやすい状況にあったはず。ちょっとぞわっとしませんか?はいそれも、体感覚での感じ取りの一例です。


別に不思議なことじゃないですよ。日本語に「以心伝心」って言葉があるように、ずっと一緒に過ごして五感が同化してきた家族や親友は、言葉がなくても意志疎通ができるんです。「目は心の窓」という言葉もあるし、飼い犬のおなかすいたとか、散歩に行きたいは、結構読み取れますよね。それのちょっと進んだ形で、体感覚や五感の一部がとびぬけて強い人は、聞こえないものを聞いたり、見えないものが見えたりする。という話は、世界中に転がっていてわりと共通点があるから、あるんじゃないかと思います。と、こういう話は、日本では、怪しい頭のおかしい人にされるのが普通なので、これ以上は自主規制でストップ。アメンバー限定記事に、数日中にこそっと続きを上げておきます。


こういうことをわざわざばらしちゃった理由はですね、最近、クリパで紫耀くんのちょっとどん引きするような人食い発言やらなんやらが、ツイの文字だけで拡散してしまっているから。いいですか、

★紫耀くんのどん引きする発言、行動があったら、思い出して理解してあげてくださいね。

「紫耀くんは体感覚(触覚、味覚、嗅覚の3つ、右脳)の天才」
その代り「聴覚(言語感覚・左脳)が鈍くて、普通の人よりぶっ飛ぶ」

とうまくんの通訳がなくても、しきれなくても、これで説明つくこと、結構多いと思う。なので、紫耀くんをおバカやキモい子扱いせずに、考えてみてあげてくださいね。(って甘いオタっぽいな、この記事。まあ、時々オタ化する管理人です)


まいジャニであと面白かったのは、

2 紫耀くんの筋肉がふゎーと膨らんだ時のオーラ。


背筋測定で力を入れたら、オスのクジャクが羽根を広げる時みたいに紫耀くんの筋肉が膨らんだのが、筋肉ウォッチャーの私には面白かった。この子やっぱり太マッチョだわー。あまり鍛えたらあかんよ。と心配しつつ、 でもジャニーズって結構隠れ筋肉キャラいるんだよね。紫耀くんに一番タイプ似てるのは、TOKIOの山口くんかな。太いマッチョだけど、顔が爽やかかわいい感じなので、筋肉質な感じから目がそれる。最近の人なら塚田くん似か?と心配したけど、紫耀くんは小顔で美形だから、どっちかといえば山口くんタイプの売りでいけそうだよね。ということは、栄養ドリンクのCMや体張るバラエティにでて、男人気も取れそう。あと俳優さんとしては、やはり筋肉ゴリラともいわれる岡田くんにぴったりくっついて、バーターしてもらって、個性派アクション俳優路線、目指してくださいな。


追記  ちなみにこの背筋測定の最初と向井くんの部分は、とうまくんの紫耀くんへの振りを含めて、ほぼ台本だと思う。が、紫耀くんがどのくらいの数字を出すかは台本の指示が無くて、「思いっきりやって」くらいだったか?その結果、本人も周りもびっくりの数字が出て、みな驚く所の小声のコメントはアドリブ交じり。ただ、「紫耀くんの背筋が強くてみんなで驚くべし」という台本はあったと思う。とうまくんのうまい反応、「果物あげるから帰って下さい」は、先に出てたモリクミさんのキリンへのエピソードをもじった洒落たセンスで、はっきりした声で言ってたから、あっ、とうまくんこのセリフ、自分で前もって用意してたか、台本だろうなと思った。まいジャニは8-9割台本という分析を過去記事でしてるので、探してみてね。こういうひねた見方も、意外に楽しくなってきた。


3 最後のSHOW TIMEでのだいしょうの絡みは、思ったよりあざとくなく自然で、ちょっとほっ。


近頃のクリパレポや少クラ、胸キュンレジェンドでの、あざとい紫耀くん。チュー顏連発、ネタ使い回し、どっかで聞いたようなクサい甘いセリフ。観客にキャー言わせようと狙ってる感じ。文字で読むと、否定的意味であざとい、狙いがミエミエでこずるい感じが可愛いさを上回ってそうで、ちょっと心配してた。でも、 このだいしょうは、

紫耀くん「だいご、そろそろ寒くなってきたねー(ワザとの棒読み)」

大ちゃん「そんなら、俺が温めてあげるわっ」

ぴとっとくっついて、可愛い演技っぽく幸せそうにする2人。


大ちゃんの芸術的あざと可愛いアプローチに対して、

「みんなが好きそうな、ノッテみた僕を可愛く演じてみたよ。これはちょっとしたジョーク、お芝居なんだよ」

という素朴感と演技感が出ていたから、わざとらし過ぎずに私的にはセーフ。百聞は一見にしかず、やはり自分の目でみないと、わからないニュアンスがありますね。


そうか、そういう萌えさせパターンか。色々お勉強中、試行錯誤中なのね。まあ憧れの山Pも、

「みなさんが期待するカッコいい僕を、俳優だから完璧に演じています」

的な感じで、プラベではしそうもない壁ドンやら頭ポンポンしてたから、その山Pのマネっ子ね。でもオタにはキャーだけど、大人の新規ファンはとれそうにないオリジナリティのなさがネック。不快感がないのは救い。廉くんのソフト関西弁ツンデレ技まではいけずとも、もっとオリジナリティが欲しいわー。私、紫耀くんが目指すべきは山Pじゃないと、常々思ってるからね。


ちなみにShow Timeでの廉くん、

「今年の冬も、ずーっと一緒におろな?」

うーむ、前にも聞いたセリフだが、相変わらずのソフト(ライト)関西弁のツンデレ殺傷力。詳しくは、前の記事をみてね。

ツンデレん廉「ライト関西弁」胸キュン殺傷力の秘密(10/29少クラ1)


あと、大ちゃんのあざと可愛さはもう立派な一芸に到達しているから、私は好きで許せる。その大ちゃんが相手だから、腐売りに堕ちずに成り立ったのかも。これがれんれん相手だったら、、、と考えたら、うーん、想像できない。れんしょうはどっちもお互いに対して最初はツンだから、紫耀くんでも廉くんからでも「温めてあげるよ」は想像できない。あっ、高橋海人くん、海ちゃんがいた。
「カイが、温めてあげる~」
…めっちゃハマるわー、海ちゃん。大ちゃんよりあざと可愛い、いや自然に幼児可愛い、ゆるワンコ可愛い。
やっぱりかいれんしょうの三人、いろいろ補いあっていいトリオだと思います。って、関西囲い込み担当が聞いたら憤死しそうな結論の、まいジャニ感想でした。


一般公開では書けない、紫耀くんの心理分析のお話、続きはアメンバー限定記事で数日中に上げる予定。新規アメンバー希望の方は、簡単な自己紹介メッセージを送ってから、認証リクエストしてください。それではまた。