先週11/30のまいジャニ「マイブーム」MC廉くんの回で、
紫耀くんのマイブーム「両手に箸を一本ずつ持って食べる」
実践してみせたものの、誰にも、とうまくんにも面白さが理解されず、ダダ滑った紫耀くん。

ぼけっと視てた私も、最初は、
「面白くないな。つまんない台本書くなや、台本作家!」
と、ガラ悪くいらっとしたんですけどね。冷静に考えると、
「ここまでつまらない、わけわからない台本をプロが書くだろうか?」
という疑問がおきたんです。ほかの三人のいかにもやらせ(台本)っぽいマイブームと違って、異色で変過ぎたから。そして滑った時の紫耀くんの哀しそうなオーラ。あれ、これもしかして、台本作家さんが紫耀くんのボケを期待して取材して、それを台本にしたんじゃないかと思ったわけです。つまり、凡人には理解しがたい天才紫耀くんの本当のマイブームだったんじゃないか、って。

というわけで、以下、紫耀くんのマイブームが本当に彼のマイブームだったとしたら、
と仮定した上での分析です。

ふと気まぐれに、マイブームを実践してみせる紫耀くんの体感覚になりきってみたら、紫耀くんが感じてるだろう面白さが分かるかな?と思ってやってみた。そしたら、目からウロコな面白さと発見があったんです。そして今まで数十年間、理論は理解できているのに、なかなか身につかなかった、正しいお箸の持ち方が一日でできるようになりました。私にはない、天才紫耀くんの発想に感謝感激しております。この感動を、みなさまにもおすそ分け。紫耀くんが感じただろう面白さを、ひとに伝わるように通訳してみようと思います。

まず、台本作家さんが犯した2つの間違い。紫耀くんの感じたマイブーム、癖になるほどの面白さが伝わらなかった理由が2つあると思う。それは、
1 「両手に箸を一本ずつ持って食べる」のタイトルが間違いX
→○「初心に返り、初めて箸を持った人になってみる」(紫耀くんが言っていた通りにすべきだった)
2  お肉(ハンバーグ)を用意Ⅹ→○米粒のごはんを用意すべきだった
ってことが分かりました。

さて、みなさんも私がやってみたように、紫耀くんが言っていた面白さ「初心に返り、初めて箸を持った人になってみる」を体験してみませんか紫耀くんの体感覚が少し分かるかも。

私は米国の大学で心理学を学び、五感を切り替えて他人の体感覚になりきるカウンセラーの訓練も受けました。どうやるかというと、左脳閉じて右脳、体感覚だけ使って、TVで実践している紫耀くんに「入って」、彼の体感覚を共有してみたんです。うーん、文章で書くと怪しいなあ。言い換えれば、自分を封印し、紫耀くんという「役」の感覚と気持ちになりきって動いてみる、つまりは紫耀くんを演じてみるってことですね。もっと単純に言えば、紫耀くんの立場に立って気持ちをわかろうとするってことですが、単なる思いやりと違って、自分を完全に封印する=「初心に返る」のが演じる、なり切るコツです。多少体感覚のすぐれた人、女性の50%くらいのひとがそうだから、これを読んでくださってる女性の方の二人に一人くらいは、出来るはずです。

紫耀くんも「初心に返ろう計画、初めて箸を持った人になってみる」と言っていたように、彼は体感覚が並はずれているので、そういう人にすっと入れる「体感覚俳優」気質だと思う。紫耀くんのSHARKのメイキングに、その証拠がありました。共演者の佐野さんにゲラ笑いしてたのに、アクションの声がかかる前後の瞬間、ぶるっと体を振って体感覚を切り替え、自分で作った瑞希像に滑り込んで、顔とオーラが一瞬で激変した紫耀くん。あれが体感覚で、他人や役を演じるってことです。私ら素人・凡人はあそこまで俳優っぽくはできませんが、やることは同じです。紫耀くんの感じた面白さが多少は感じとれるかも。ご興味ある方はご一緒にどうぞ。

さて、このブログにしては珍しく、TVのキャプ画をちょこっとお借りしてきました。滑った紫耀くんの名誉回復のためなのと、紫耀くんの顔はカットして手だけなので、関係者さま見逃してください。
{A2920D07-9DED-4A3B-BE90-6E89E0A3731E:01}

写真左側、この手の写真の紫耀くん、「初めてお箸を持った人」になりきっている紫耀くんに入ってみます。紫耀くんに入るほうが、紫耀くんを理解したい愛情があるので入りやすいんでね。お箸だけ一膳用意しましょう。お肉やお皿はなくても、イメージすればOK。

右と左手に一本ずつ、実際お箸をもってみます。
大きく深呼吸を3回して、
心と頭を「初心に返って」真ーっ白にして、
はい、 自分をその場に置いて、左の写真の中の紫耀くんに入ってみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
二本の棒が、両手にあります。
<初めて見た。これで食えというのか>
目の前のお肉、熱いから触らずに、この見たことない二本の棒使って食べたい。
肉を口元に寄せるため、二本の棒で皿ごと持ち上げてみるけど、プルプル不安定
<違うな、、、>
じゃあ肉を棒で直接両側から刺して口元に運んでみるか。
なんとか、かじれた。
<うまい、、、>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい、棒を置いて、両手をこすり合わせて、ゆっくり自分に戻ってきてください。

紫耀くんの行動が、二本の棒を初めてもった人として、とても自然な動きだったのがわかりましたでしょうか?で、なにが面白いかというと、自分の感覚や気持ちを封印して、体感覚で「他人」になりきることで、自分の知らない五感や体の反応を体験できる面白さ。体感覚俳優の演じる面白さ、なんです。「初心に返って」と紫耀くんが言っていたのは、自分の学んだり知ってる体感覚を全部捨て(一時封印)、まっさらな感覚で、想像した人や役に入っていく、「初めてお箸を持った人」になり切るってことだと思います。

多分紫耀くん、自分を封印して(「初心に返ろう計画」)、お箸、いや二本の棒を一本ずつ持って、色んな食べ物を次々に食べようとしていると思う。食べ物によって自分の反応(右脳の体感覚反応)が、左脳で予測し得ないくらい変わるから、その自分にない感覚と驚きが楽しいんです。だからマイブームとして、自分の知らない感覚を体験する+演じることがクセになるんですね。あれ?こういうのにハマってるってことは、紫耀くん、なにか演じる仕事、舞台かドラマの役でも来てるのかな。

で、今回のまいジャニで面白さが伝わらなかった理由がもうひとつ。お肉のハンバーグを米粒のご飯にすべきだったんです。私も紫耀くんに入ってやってみて気付いたけど、「初めてお箸を持った人」の目の前にあるはずの食べ物って、肉じゃなくてごはんですよね。だって箸文化はごはん文化の中国で生まれたものだから。と気づいて驚いたので、実際にごはんでやってみることに。それが写真の右のご飯の写真です。

今度は、1300年前、中国からお箸が初めて日本に伝わった頃の、日本人祖先になってみましょう
(深呼吸3回して、自分を置いて) 祖先の日本人に入ってみる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<この唐国伝来の二本の棒で、ご飯を食べろとな、ふーむ>
まずは、両手に一本ずつ持って、茶碗ごと持ち上げたり、両側からすくおうとしてみる。けど、米粒は肉と違ってポロポロするから無理。もちろん、肉と違って刺すのも無理。(右上の写真)
<うーん、どうしよう。>
と、次の瞬間、自分でもびっくりしたことに、
手が自然に動いて、右手で二本の棒を握って狭い面を作って、そこでご飯をすくおうとした。いわゆる握り箸。(右下の写真)
<片手が自然に二本の棒を持った!そうか、これならすくえる。>
<でも口元には持って行けても、口に放り込むのがむずかしいな。>
と感じた瞬間、右手がまた勝手に動き、二本の棒を現代の握り方に持ち替えたではありませんか
<そうか、一本の下の棒を固定して、もう一本の上の棒を動かせる持ち方にすれば、面ですくったごはんを口元まで運び、上の棒を動かして口の中に確実に押し込める!>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここで雷に打たれたように、気づいた。そっか、今まで頭で理解して習ってきた正しい箸の持ち方って、実は日本人が自然に進化させてきた、理にかなった実用的な「棒」の使い方なんだ。だって私の体感覚が自然にそう選んで動いたからね。と気づいた瞬間、「腑に落ちて」、正しいお箸の使い方が体で手で自然に出来る気がしたのです。慌てて動画サイトで正しいお箸の使い方ビデオをみて、型を真似てやってみたら、あら不思議、ぎこちないけど出来るわ、コレ。今までのクセもはっきり分かり、手がそのクセに戻ろうとするのを止めつつ、正しい持ち方を繰り返して、手と体に叩き込んだ。(野球の素振りでのフォーム矯正みたいな感じね)、わずか1日でで数十年来の変なお箸の持ち方が正しくなったという次第。

注: もし正しいお箸の持ち方をマスターしてみたい方がいたら、
最初に↓のようつべのお箸の持ち方動画みて、正しい型を手で数回やってみてから、
↑のごはん版体感覚体験をやってみたらいいと思います。

頭、左脳で理解してていても、右脳の体感覚でできなかった正しいお箸の持ち方。それが、初めてお箸を持った日本人祖先に体感覚でなりきってみたことで、腑に落ちる、つまり体感覚でわかって、体を手を正しい持ち方で動かせるようになった。頭の知識が、体に下りて血肉化した。ってことなんです。

まいジャニで、紫耀くんに、お肉じゃなくてご飯を出していたら、私みたいに、
+自然と握り箸になってすくい食いする、可愛い幼稚園児風紫耀くんか、
+さらに進化して自然と現代の持ち方になって、うまくご飯が食べられたのにおおっと驚くちょっと知的な?紫耀くん、
が見られたはず。(視聴者にも、箸の正しい持ち方を教える知的情報提供になったはず)

今回の紫耀くんは、肉を出したせいで、「初めてお箸を持った西洋人」になっちゃったからつまらなかった。フォークとナイフ代わりに突き刺しただけで終わっちゃうから、紫耀くんの感じたクセになる面白さが伝わらないのは当然なのです。ご飯でなく肉を選んだスタッフの失敗。というか、ワザとかも。紫耀くんの仕草はなんでもワンコ可愛いので、肉にして犬食いさせて「うまい、、」の可愛いオチで無理やり落とすかと考えた、台本作家さんの苦「肉」の策でしょうかね?紫耀くんの発想まで分からないだろうに、もしそこまで考えたとしたら、ある意味賢い作家さんです。

もしくは、紫耀くんのこのマイブーム、全部台本作家さんの創作で、紫耀くんは台本を演じただけの可能性もあります。そうすると私がここまで分析してきた事は、紫耀くんではなく台本作家さんの意図ということになります。その場合でも、紫耀くんにはSHARK1メイキングに見えるような、体感覚俳優としての演じる才能があるので、「初めて箸を持った人」を演じるのは楽しかったと思います。一方、彼ほど「体感覚で役に滑り込む演技の才能」がない他のまいジャニメンバーやゲストには、こういう感覚はない、理解できないので、面白さが分からなかったのは当然。紫耀くんの説明もヘタでしたしね。(いろいろ心理的にエグるブログで、まいジャニの台本作家さんに対しても、すみません)

このように、もしこの紫耀くんのマイブームが本人発案だったとしたら、体感覚の天才紫耀くんの発想や感覚は、彼同様に体感覚が使える人、かつ彼を好きで理解しようとする人にしかわからないと思う。今回は、紫耀くんが伝えたかったのが、自分を真っ白にして役に入るという「体感覚」そのものだったと思うので、特に難易度高いんです。これが「言葉」だったら、いつものように左脳の秀才で右脳もまあ使える通訳とうまくんが、分かってくれたんだけどね。同じ左脳タイプのちょっと右脳は鈍い廉くんが「今のは、なんやったんや?」と分からないのは当たり前。

皆さんに伝わったでしょうか?おバカや超天然扱いされてるけど、実は彼の発想の天才性は深いと思う。凡人に理解しがたいのと、悲しいかな紫耀くんは、他人に上手く伝えるための左脳が未発達でトロいので、うまく「言葉」で伝えられない。まいジャニで滑ったことにされて、文一くんや廉くん、みんなにわからないと言われた時の全身に漂う哀しげなオーラ。天才は繊細だから割とマジで傷ついてそう。だから通訳がいるんです。

でもさらに紫耀くんの天才性がすごいのは、通訳を自然と呼び寄せてしまうこと。まずは今のとうまくん。私みたいなお節介な心理学マニア。そして最近雑誌での北斗くん発言、私は見逃しませんよ。(意図的でも計算でもいいのよ、それも才能だから)
(平野は) 言葉が不器用だから誰かがついていてあげないといけないと思わせる、母性本能をくすぐられ・・・。いやえぐられるほどで。>
って言ってたように、言葉の不器用さ(天然と言わないのが、分かってるね)を嗅ぎつけ、補う自信と資質がある通訳候補を惹きつける。それも、天才的発想な上に、ワンコ感(愛嬌)という愛され資質も兼ね備えた紫耀くんの天賦の才能。天才はうらやましいなあと、凡人の私はため息をつき、天才に憧れるゆえんです。

だから、もしとうまくんと引き離されても、北斗くんみたいな通訳資質ありそうなタイプが追加メンに一人入っていれば、その人が自然と通訳になります。でも資質がない人だと、そばにいてもだめ。廉くんみたいにツンツンツッコミで体感覚鈍いタイプは、MCはできて紫耀くんのベストな通訳にはなれない。安井くんも、私がざっと見た限りでは、MCは出来ても紫耀くんの通訳はなれなそうな感じがします。

ジャニーさん、紫耀くんの天才性を最大限に生かせれば、第三の国民的ユニットは作れると思います。彼はキムタクや大野さんっぽい、芯の落ち着きがあるムードメーカーなのでね。でもそのためには中居くんや櫻井くんのようなMC兼(紫耀くんが委縮しない愛ある)ツッコミ通訳が必要。そのためのメンバー選び、間違えないよう、期待してます。

そして、紫耀くんの天才的体感覚は、いい体感覚俳優としても使える武器なのです。体感覚で入り込める役を慎重に選べば、大きくブレイク出来ると思う。こういうアイドル見るの、久しぶりだなあ。そう、実はね、居たんですよ、前にちょっとだけファンだったジャニドルの体感覚俳優が。嵐の大野くん。紫耀くんの七つの魅力にもある項目だから、次は、紫耀くんの体感覚俳優の才能と、それをどう磨いていったらいいかについて、嵐の大野くんと対照的な憑依型の二宮くんを引き合いにだして語ってみますか。

と、紫耀くんの天才性をべた褒めする私ですが、実はここで爆弾発言。最近、紫耀くんのアイドルとしての天才性が薄れ、普通の出来ジュ、ジャニドル化しているので興味が薄れてきています。d誌の表紙のセンターにいる子をみて、「おバカ茶髪わんこ」の岸くんかと思った。キャラかぶりすぎ。岸くん、自分で自分のクビしめたね。デビューユニットに入れる確率下げちゃったよ。自然児でぶっ飛んだ唯一無二の個性が魅力的だった天才紫耀くんが、東京に行って飼いならされたジャニの血統書付わんこみたいに、型にハマっていくのに萎えてます。影の薄くなった見た目、髪の毛の色だけの問題じゃない。天使ボケと自然児なフリーのわんこ感が薄れ、お兄ちゃん役の卒ない、いや出来すぎた計算が色々上手になっていく模範的アイドル紫耀くん。オ○キ発言で叩かれ、またひとつ、ジャニ特有のしきたりになじむべく、しゅんとして無口になったらしい紫耀くん。そういう自然の天才性を発揮できなくなり、生気のない笑顔になっていく彼を感じるのがつらくなってきて、最近クリパのレポみるのやめました。今後しばらく紫耀くん記事や更新頻度が減って、海ちゃんやジャニ一般、他のアイドル記事増えるかもしれません。

天才は繊細なものだから、それを愛し守り育ててくれるくれるサポーター(通訳兼任でもそうじゃなくてもOK)が必要なんですよね。ジャニーさんがそれをやってくれるかなと思っていたのですが、やはり同じジュニア、仕事で身近な東京ジュニアにそういう兄役・相談役が必要みたいですね。難しいことじゃないんですよ。彼本来の自然な天使ボケや甘え、髪型の相談などなんでもきいてくれて、
「紫耀はそのままでいいんだ。いや、そのままでいなくちゃダメだっ!」
って、自然児紫耀くんを全面肯定したりユニットが売れるための的確なアドバイスをくれればいいんです。天然肯定は廉くんも雑誌でやってくれていたけど、紫耀くんにとっては尊敬する兄貴分やジャニーさん(本当はお父さんか恋人がやってくれるのが一番だけど、紫耀くんには無理だから)に言われないと、腑に落ちないんですよね。声と歌のコンプレックス解消がそうだったから。12月の関西ではかねこじくんいるけど、1月以降は東京兄組の北斗くんやジェシーに期待しますか。

日曜なんで、超長い、心理学オタクな記事を書いてみました。最近の紫耀くんから強いオーラを感じないので、しばらく紫耀くんの長編記事書けないと思うし。今日のまいジャニは、やたらはきはきのつまんないビジネス紫耀くんで、書くネタ無し。(舞台でオーラ発散し始めた大ちゃんが戻ってたし台本も彼推しだったので、そっちに釘付けで楽しめたけど、台本れんしょうつまんなかった)この記事はちょっと難解だけど、言葉が不器用な紫耀くんを理解してあげたい愛にあふれた方なら、理解できるかもです。もし理解できた方はいいねしてみてください。またはコメかメッセで、体感覚が感じ取れたか、ご感想等教えて下さると嬉しいです。

追記: この記事は、公開1週間後にアメンバー限定記事にしようかと思っていたのですが、このまま公開することにしました。理由は、「おはしが正しく持てるようになった」というメッセとコメをいくつか頂いたこと。また、私自身この方法でお箸が正しく持てるようになり、いまでもキープできていること。さらに頼まれて、外国人にお箸の持ち方の矯正アドバイスを、この方法でしてみたところ、すんなりと成功しました。というわけで、この記事、案外、人様のお役に立つじゃないの。(とりあえず、心理学関係者にはバレていない。みなさん、私がジャニファンなんて想像外だろうしな。)というわけで、このままおいておきます。

それにしても、正しいお箸の持ち方、数十年間できなかった体感覚がマスターできるって、すごく新鮮で面白いです。気を抜いていると体感覚が前の持ち方に戻りそうになるんですけど、体感覚が正しい持ち方もちゃんと会得しているので、意識を少し手に戻してそっちじゃないよと体感覚に教えてあげると、ちゃんと正しい持ち方になります。以前は、正しい持ち方を頭で覚えていて体感覚におちてなかったので、習ったあと3日ほどたったら正しい持ち方が思い出せなくなり、結局前の変な持ち方に戻っていました。小学校の頃に逆上がりの練習をして、できるようになったばかりの頃のうれしさ、自分の中にこんな「出来る」体感覚があったんだ!それをぴたっと身につけた、という喜びが、大人になってからも発見と会得できるものなんですね。紫耀くんとまいジャニ台本作家さんに、勝手に感謝しております。