11/30のまいジャニ「マイブーム」MC廉くんの回を、遅ればせながら視聴。

全体的につまらない、新旧の関西ジュニア顔売りと宣伝回。

MC廉くんと言いつつ、こじつけでとうまくんにツッコミ司会交代させる、台本の流れ。モノボケはいつもの関ジュクオリティであんなもんだけど、結局この回の目的は、
- 関西Jr浜中・室コンビを、クリパ前になにきんオタに顔見せすること、と
- れんしょうデビュー後を継ぐだろう大橋・丈一郎コンビの顔見せ
なんですね。でもさ、大西くんのマイブーム「バレーボール」ととうまの「ツッコミ」は、バレーデビューユニット入りのための必死アピールかと勘ぐられるから、台本作家さんやめたげて。と、少し寂しくおもった、れんしょうまいジャニ卒業?の気配を感じたので、気録。

あと、本日はMC廉くんの素晴らしい成長ぶりと課題が見えたので記録。

廉くんは、とうまくんっぽい左脳寄りタイプで頭いいから、MCは予想以上に上手だね。まとめトークは、きっとぐんぐん上手くなれるよ。と褒めたい反面、彼のMCの最大の弱点は「ツンケンツッコミ」。これ、やらせちゃいけません!ツンとして言葉に冷たいケンのあるツンケン突っ込みがキツい。前から薄々感じてたけど、廉くん、意外に空気と人の顔色読めないのは、右脳がちょっと鈍いと思う。また、ツンツッコミは大好きな紫耀くんだけにする甘えの裏返しかなと思っていたんですが、今回見てたらそうではなく、廉くんの性格っぽい、S気質かも。今回の廉くんMCも、彼をよく知らない一般ファン目線で見ると、愛のない「ツンケンツッコミ」がチクチク他人を刺しておりました。

文一くんに「別に呼んでませんが」と言い、
室くんに「怒られるで」と小声でアドリブ心配されるほどのツンの冷たさ
紫耀くんの滑ったマイブーム披露後、小声の「今のは、なんやったんやろな?」
意外に繊細な紫耀くんに突き刺さっていそう。
廉くん、親しい関西ジュニア仲間内だから油断してて、キツい一言が端々に小声で、多分アドリブででてくる。アドリブは性格出ちゃうから、このツンツン突っ込み直すの時間かかりそう。

話の切り方も、話がそこで終わってしまうトーク殺しのぶった斬り。
「わかりました、わかりました。二人は仲いい」
みなにもう少しやらせてと言われ、文一くんに助け舟を出されるほどの救い難さ(台本でしょうが、言葉の響きとケンが容赦ない)
紫耀くんの「まあね」も失礼オチだけど、柔らかさとユーモアという愛があるから笑える、許される。廉くんをずっと見てるオタや仲間にはいいよ。廉くんのツンは甘えの裏返しのデレだって知ってるから、可愛いなあ、らしいなあと微笑ましいくらい。でもこれ、廉くんを初めて見た人や、よく知らない人、一般人も見てるテレビでやっちゃダメ。誤解される

でも、やっちゃってました。先週の少クラでの胸キュン選手権未公開。ジェシーにやってしまい、多分イメージ悪くなりそうで笑えないから、未公開にされてたやつ。
(ジェシー)「唇乾いたから、リップクリーム取りに行ってくれない?やっぱお前の唇がいい」
廉くんすかさず、
「他の人の唇では、リップクリームの代わりにはなりませんよね、やっぱり」
ジェシー 「ちょっと何言ってるか分かりませんけど?」
「でもやっぱり他の人の唇では、唇は乾きませんよね 」( 潤いませんよね、の言い間違い)
「もういいよ、なんでそこ、ツンデレし合うの?」と、中島くんがトゲトゲしい雰囲気をシャレでオトしてくれたけど、ジェシー少しむっとした顔。何より、廉くんを良く知らないお客さんやジェシーのファンに、
「この子、キツい子、ケンのある子だな」って思われたと思う。


廉くん負けず嫌いだし、ジェシーと仲良くなってきたらしい(12月のクリパにて発言)から、調子に乗って内弁慶出たかな。大舞台でのトークで、あがってもいたと思う。彼をずっと見てるファン目線でみれば、ツンツンと子供みたいに同じ突っ込みを言い張る廉くんが、彼らしく少年っぽくてイイっ!とデレてしまうんですけどね。廉くんを知らない一般視聴者、ジェシーのファンには印象悪いから、未公開にされてたんだと思う。

だから、廉くんにはツッコミさせちゃダメ、と分かってきた。
1)廉くんに、愛あるツッコミをもう少し修業させるか、(2年以上とうまくん見てるのに学習してないのはなぜだ?ツッコミは向き不向きあるからか)
2)かいれんしょうユニットには、愛あるツッコミ素質のある専任ツッコミ役を厳選して入れてくださいよ、ジャニ所さん。
でないと廉くんのイメージが、性格悪い、キツいイケメンになってまう。キレイな顔立ちが裏目にでて、美形だからキツイと誤解されやすい素地があるからね、と廉くんを心配する私です。

でも廉くんのバラエテイでの強みは、ツッコミより天然ボケ、そして向井くんと張り合えるお笑い反射神経!素人臭いモノボケ部分は、台本ではなくて各人のアドリブ間違いなし。いやー、廉くんと向井くんの先陣を切って発言し、滑りを恐れずボケる姿勢に、いつもの事だけど改めて感動した。こういう時中々前に出られない、言語能力・反応力が遅い紫耀くんと正反対。得意、不得意を補い合える、いいシンメだわ。(笑コラみたいな外のバラでも発揮して爪痕残せるように、後がないと必死になろうね)廉くんは、ツッコミよりボケさせてこそ輝く人だと、再確認した回でした。

でもね、実はつまらぬと思っていたこの回の一番の感動が、後からドーンとやって来て、私、ただいま、とあるマイブームでございます。それは、
⚫︎ まいジャニ紫耀くんの「マイブームの体感覚通訳」をしてみた感動、です。

そう、あのみんなにつまらないと言われ冷たく扱われた紫耀くんの、「両手に箸を一本ずつ持って食べる」、改め「初めてお箸を持った人になってみる」マイブーム。これ、何気なく、紫耀くんの体感覚になりきって、彼に「入って」体験してみたら、すごーく面白くて目からウロコぼろぼろな発見がいっぱい。なにより数十年来矯正しなきゃと思って、何度も習ってみたけどよく分からなかったお箸の正しい持ち方が、スッと体感覚と腑に落ちて、たった24時間のうちになんとか使えるようになってきたという、私にとって革命的なおまけ付き。ううっ、紫耀くんありがとー!やっぱりあなた、天才だわ。この発想は私にはなかった、気づかなかったよー。(もし台本作家さんの発想だとしたら、その人にも感謝)。

とはいえ、紫耀くんと私が感じたろうこの面白さと感動を、体感覚タイプでない人にも分かるように、通訳出来るのか?いや紫耀くんと違って、体感覚、右脳以外の感覚と左脳もでの説明能力も使えるように訓練した私には、出来るはず。紫耀くんの天使ボケ通訳とうまくんの、ツッコミには負けるが左脳には負けません。紫耀くんの、天才的ゆえに一般人に???となってしまったお箸の体感覚、滑った扱いの紫耀くんの名誉回復のためにも、そのうち気録してみます。