12/3/2014 少年倶楽部でかいれんしょう「ウィークエンダー」(平成Jump曲)披露

あの~、私としては珍しいことなんですが、ちょいと叫ばせてください。PCゲーム風に、

かいれんしょうは また ぶきを てにいれた…
海ちゃんが、カイちゃんの声が、、、確変しましたー!!!

(確変:パチンコ用語ですが、転じて「それまでとは打って変わった活躍を見せること」)
失礼しました。ゲームもパチンコも全くやらない私ですが、つい非日常的な用語やトーンで叫びたくなるくらい、感動しています。

ちょっと見ぬ間にまあ、かいれんしょうの末っ子、海ちゃんこと高橋海人くんの声変わりが終わったらしく、私が希望していた通りの「甘くて透る声質」に落ち着いてきたみたいなのです。今までのヘリウム吸ったみたいな空気の抜けがなくなり、甘いのにしっかりもしてきてちょっと響く声。声域はまだ幅がなさそうですけど、発声訓練したら高音やビブラートもきれいにでそうないい声じゃないかな。ラップはちょっと向いてないけど、主メロと高音担当すると、ドライなれんしょうの声に甘さが加わっていい感じだろうなあ。海ちゃん、良かったね。

ジャニーさん理想のアイドル、郷ひろみのデビュー時の声までイケるかはわかりませんが、頑張ってボイトレすれば、私も好きなキスマイの北山くんの声っぽく、なれないかな。
+ アイドルの王道な甘くて透る声の海ちゃん、
+ 少年っぽい甘酢っぱくて通るアルト声、あおりもOK声な廉くん、
+ ハスキーでサクラップも出来そうと分かったEnka声の紫耀くん、

三人三様な個性的な声が揃い、どんな歌でも歌えそうなバリエのある声質の組み合わせ。れんしょうの声がちょっと大人っぽくてアイドルっぽい可愛さ・甘さが足りなかったので、海ちゃんが声変わりのあと甘い声になるとバランスがいいなあと、以前の記事で度々書いてましたが、神様は願いを聞き届けてくれたよ。
廉・紫耀シンメの歌はまだまだ&口パク肯定派です(10/29少クラ2)

三人三様のルックスやダンス、キャラに加えて、「歌・声」のバリエーションという新しい武器まで手にいれたかいれんしょう。やっぱりこの三人、相乗効果と運命感あるわ~。れんしょうに欠けていた声質のパズルがまたぴたっと揃ったし。と、ひとり勝手に感動に打ち震える私です。あっ多分ジャニーさんも、この海ちゃんの声変わりの結果に、私同様喜んでいると思います。でもネットでは誰もまだ、海ちゃんのこの声を褒めてくれてないので、単なる私の「親バカ」かもしれません。まあそのうち分かるでしょう。新しい声同様、安定の可愛さだけどちょっと自信みたいなしっかりした雰囲気もでてきた、「ファンタジ~」と歌う幻想的な海ちゃんに釘付けになっておりました。(追記 数日後ネットで、この時の海ちゃんや3人の歌声を褒める声が続出してきました。そう、海ちゃんの声、れんしょう同様に聴く人に「響く」ように確変したと思う。また目をつぶって聴いても、三人の声がハッキリ聴き分けられるのは、6人のカツン以来ですごいと思います」

とはいえ、このウィークエンダー披露、パフォーマンスとしては良かったとはいえない。 ネットでも三人のイメージに合わないと、おおむね不評。変わった曲だなと思ったら、平成ジャンプの曲ですか。9人(やっと人数覚えた)で歌うコンサート盛り上げあおりソングみたいなのかな。陰陽ギャップアイドルなかいれんしょうのイメージには合わない影のない陽性の曲で、せっかくの三人の声質の違いが際立たない、抑揚と聞かせどころがあまりない曲。

追記 ジャンプのオリジナルを聴いてみた。なるほどこの曲8人が割と平等に(山田くん以外)歌えるように、聞かせどころ、歌のヤマをはっきり作らず、入れ替わり立ち代わりする声の違いで聞かせる曲なのね。それを紫耀くんが7人分くらい歌ってラップしてるから、無理があるんだ。メッセで頂いた感想に賛成します。それにしても久々にまともにみた山田くんとジャンプメンが、めっちゃメイク濃いのにビビりました。みんなまだ10代後半だと思っていたけど成人したらしいから、大人のステージメイクか?山田くん、メイクと髪型でキレイなお顔隠し気味なの、もったいないなあ。でも彼は濃いオタがつくタイプだから、ストー○ー的妖気も集めがち。そういうジャニドルは、無意識に悪い気から身を守るために、前髪、サングラス、メイク、帽子などで、顔を隠し気味になることが多いんですよね。人気者の宿命か。)

そうそう、れんしょうについても書かねば。背がずば抜けて高くなってきたセンター廉くんは大人っぽくなってきたから、子供っぽいこの曲とミスマッチなスタイルの良さ。腰に巻いたスカーフが、青春アミーゴの山Pと重なる。「スィートアンサー」の声がスィート。また紫耀くんラップは、声質がラップ向きで良かったけど、何言ってるか歌詞がでていないと判別できない。ちゃんと練習して、滑舌聞き取れる程度にしてから、ラップ披露してね。かつんの田中くんラップずっと聞いてた元かつんファンだから、アイドルラップにはちとうるさいよ。でも紫耀くんの声と雰囲気はああいう本流ラップよりも、櫻井くんのサクラップみたいなアイドルっぽいのがいいと思う。

紫耀くん、出だしのアオリ、カメラの向こうのきみもなのに、カメラの前のきみも(それは紫耀くん、きみだ!)、と思い切り間違えるも、にこにこ平常心で言い切り、間違いだと気づかせずに押し切る。頼もしいぞ。(追記 この時の紫耀くんの振り、右左上上を間違えてると誤解してる方々がたくさんいますが、間違いじゃないです。紫耀くんは左手にマイクを持っていたので、左手でする左の振りができなかった、しなかっただけだと、彼の体感覚になりきってみたらわかりました。バックのジュニアの振りをみてもわかります。)

あと、この回の茶髪紫耀くん、なぜか枯れて老けてみえるんだけど。と思ってたら、わかった、ハワイ仕事の後で、日焼けして肌が枯れ木っぽい色だからか。廉くんと海ちゃんが年中地黒だから、紫耀くんはいつでもずっと色白キープしなきゃね。同じユニットではメンバー同士で見た目がかぶらないことというのが、事務所の方針らしいから。藤ヶ谷くんがいるから日焼けできない色白玉ちゃんと、これまた同じ状況の玉ちゃんとダブる紫耀くんです。

彼ら三人に、こういう似合わない明るいばかりの曲を歌わせるのは、デビューに向けてのさわやか男子高校生売りのための準備かな?そして海ちゃんの新しい甘い声。なぜだろう、伸びしろの大きい努力家のれんしょうにはまだまだ頑張れとお尻たたきたくなるのに、海ちゃんだけは褒め育てしたくなるデレデレな私。れんしょう長男次男には理不尽な末っ子えこひいき。うん、いいのいいの、海ちゃんはそのまま、のびのび育てばいいのよ。って、大物感のある末っ子オーラが、大人をデレさせてしまうのか。ほんと怖いわ、大物だわ、この子。でも、ゆるふわな見かけと甘い声に似合わず、努力大好きなガッツのある子だと透けてみえるから、なにも言わずとも勝手にぐんぐん成長するでしょう。という安心感を海ちゃんには感じるから、デレ甘やかしても、まっ、いいかっ。

かいれんしょうのユニゾンの歌声、今後もっと色々なタイプの、影のある曲とかでも、聞けるといいなあ。

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★追記 このブログを始めてから、隠れ(!)海ちゃんファンの方々から、ちょいちょいこんなメッセを頂くので、まとめてお応えしておきます。

「本当はカイちゃんが好きなんですが、関西担、なにきん担のオタ友達に遠慮して、好きと言えません。自分のブログにも、リンクしてくれているオタ友に遠慮して、カイちゃんのことをかけません。こちらのブログをみて、楽しませて頂いてます」

はぁ~、たいへんですねえ。私も元関西在住で、気持ち的に40%ほど関西担・まいジャニメン・KinKanびいき。なんですが、関西担がJrを家族にみたてて応援してる気持ちや、れんしょうを関西に返せとかいう子供じみた独占欲は、正直わかりません。Jrはアイドル本人たちには会社組織にすぎないですし、デビューは人を蹴落としてでもつかまなきゃいけない一瞬のチャンスだと、10代の子供ながらお互い必死に割り切ろうとしてる厳しいプロの世界だと思うので。また、より大きな世界で成功したいだろうアイドル本人の気持ちに立って考えることにしているので、家族愛や仲間意識の美名の下に引き止めるより背中を押してあげたいです。東京どころかアジア、世界の舞台まで行けってね。私の両親がそういう風に、子供である私に接してくれていたので。

また、自分が直感的に好きなアイドルを、誰にも気兼ねすることなく好きと言える自由は、気持ちいいですよ。海ちゃんはれんしょうと合っていると直感的に見こんで、まだまだ発展途上だけどすごい可能性を感じるので、大好き、日々好きになっています。今はまだ潜在的オーラが2割くらいしか開いてない状態なので、良さが見えにくくてファンが増えにくいと思います。が、予想以上に開花度・成長度が早いので、表情が変わり、ダンスが変わり、声が変わりと、ファンは順調に増えている増えていくと、当然のように感じてます。私が見込んだモノやヒトは売れるという、ブランドバイヤーの仕事もしてた自信かも。

さらに海ちゃんは、ジャニ所としても、デビューの時にはまだ満開じゃないほうがいい、人気があまりでてなくてもいいと思います。若さの旬として、満開の紫耀くん、8分咲くらいの廉くん、6分咲の海くんくらいでデビューできれば、その後歳をとって紫耀くんの花(華)が弱ってきたときに、時間差で廉くん→海ちゃんと満開になっていくのが、ユニット人気を長持ちさせるために理想的だからです。人気がない、上がらないとかいうお節介な外野は、自担を売りたいけど魅力に自信ないから、海ちゃんが気になる他担オタ、ライバルブランドでしょう。お互い自担ブランドの良さや可能性だけまっすぐ信じて、自担だけ楽しく眺めて応援してけばいいんじゃないかな。

というふうに考え方が変わっている一般ファン、クールなビジネス目線の私のブログなので、愛情深いが思い込みも強そうなオタさん視点や価値観とはかなりズレていると思います。いろんなしがらみに疲れたら、気分転換にでもまたのぞいてやってください。