「ビジネス」紫耀くんとツッコミ担当の重要性(2)の続き上げる予定だったんですが、結論に迷いがでて悩み中。そこでちょっと別テーマ行きます。

最近、9-10月にかけての紫耀くんのダンスと歌パフォーマンス・SHOWが、どれもなまぬるくて気抜けて、にこにこ可愛いけど軽く流した感じで、リピする「気」になれない。とこっそり愚痴っておりました。多分、8-9月の舞台の練習と本番な時に収録したものなので、紫耀くんが舞台に気を取られてもいたんだろうな、と理解はしているのですよ。でもわざわざ舞台を見に行かない一般ファンにとっては、メディアがすべてなもので。そして、

「あれ、私、彼のダンス・歌のどこに、どの気(オーラ)に惹きつけられてたんだっけ?」
と、倦怠期みたいに?自分で分からなくなったので、初心を思い出すべく、ネットで過去映像の旅にでてきました。

そしたら、強い気を感じて何度もリピしたくなるパフォと、ふーんと気に止まらないパフォが、ほぼ半々ある、勝率5割だということに気づいた。リピしたくなる理由はなんだろうと共通点分析してみたら、以下の3つの場合があることが分かりました。(ようつべとかに映像が落ちているので、ご興味あれば「平野 紫耀」で検索してみてください。違法アップロードですが、視る分には法的にOKらしいです。ダウンロードは違法です)

(それにしても紫耀、っていい名前ですね。ダンス紫耀(SHOW)とか、待ちま紫耀、食べま紫耀とか、なんにでも使える。快連勝とかバレーデビューユニットにするには最高だし。海くん、廉くんの一方とでも、快勝、連勝ですよ。ほんと、持っている子は持っています。偶然ではなく必然です)

【私が本気モードなダンス紫耀くんだと思う実例と3つの場合】

1   緊張してプレッシャーがかかっている時、勝負時
+ソロ曲披露時  カリーナ  /   少クラのSHARK主題歌ソロ
+愛は味方さ  3人の 実力を東京Jrオタさんらにも認めさせた勝負曲初披露時
+Mステ初出演 セクゾバック

ソロはいつも緊張しているので、目が離せなくなる覇気と色気がダダ漏れなことが多くて、いいですね。あと、初披露とか初出演といった次への大きなステップになる勝負時も、気合いがはいって発光オーラを放ってます。

2  格上ライバルがいて比較される時、センターじゃない時
3  暗めのガシガシダンス曲   
+Be cool  デビュー前のジャニスト (関西Jr兄組)のバックでKinKanと一緒に
+Kinkan 三人での2nd movement、紫耀くんまたは向井くんセンターの時
+勝利くんとKinKanで風の色 少クラにKinKan初登場
+2013 小瀧くんソロのlovemeeで廉くんと一緒にバックダンサー、三人同じ振り
+ダンス上手い東京Jr森田くんらをバックにBlack&Whiteソロ

紫耀くんは、お兄ちゃんな先輩のジャニーズウェスト(デビュー前なので関西ジャニーズジュニア)や、KinKan、デビュー組のバック(特に勝利くん)、東京Jr森田くんといった、格上スキルやオーラなライバルと踊ってるときの、必死な気迫が素晴らしい。しかも、センターよりもバックとか端っこにいるほうが、緊張感とライバル意識がアップして、静かに炎を燃やしている感じ。紫耀くんの好きな四字熟語、「上昇気流(多分、上昇志向の間違い)」な負けず嫌いが発動するんでしょうね。。

こういう格上、年上ライバルとは、大人っぽいやや暗めのガシガシ踊るダンス曲が多いのですが、それも惹かれる理由かも。(ガシガシといっても、紫耀くんはダンス歴10年ですので、しゃかりきではなく余裕や意図的なタメすらある美しい上級者の動きだと思います)紫耀くんは明るさの中に時折影がある人なので、暗い陰調の曲だとその影と呼応して哀愁やエロさなどいつもは出てこない雰囲気が触発される気がします。天性のダンサーでもあるので、スローな曲よりもアップテンポな曲のほうがあっている感じ。同じ山Pの曲でも、カリーナはオーラビシバシですがラブレスは少々退屈。と思ってしまうのは私の好みもありますが、紫耀くんが歌はまだまだ発展途上なので、歌もきかせる曲よりもダンスをメインに見せる曲のほうがいいからでしょうか。

一方、紫耀くんが、年下でダンスがあまりうまくない廉くんと踊っていると、それなりに廉くんレベルに合わせちゃうので、今一つダンスの気力を感じられないことが多いです。かいれんしょうやれんしょうでのパフォは、さわやかで明るい曲Happy Happy Lucky YouやFlying Birdsみたいのが多いので、紫耀くんの影や陰性な部分もでない。それはそれで、一点の曇りもなくきらっきらっに明るくて、ただただ可愛くて良いアイドルの王道なんですけど、私はわりとすぐ飽きます。

廉くんと一緒でもBrotherみたいな大人っぽい陰調の曲ならばリピ率高い。廉くんも影のある曲が好きでルックスもそうなので、れんしょうには本当は暗めの大人っぽい曲のほうが波長が合うと思います。デビュー時は、万人受けする明るいさわやか陽性な曲でくるでしょうけど、「愛は味方さ」くらいちょっと陰もテンポもある曲だといいな。

さて、ここからいえる結論は、
覇気と気合の入った本気モードのダンスと歌を見せてもらうには、
「紫耀くんには、適度なプレッシャーと格上・年上ライバルが必要」ってことですね。

そのための具体的方法としては、
1 デビューユニットに、スキル(特にダンス)的に格上、年上、歴上のライバル、兄組がいたほうがいい
2  兄組と弟組のV6方式にして、爽やか可愛い曲と大人っぽいカッコいい曲の 二種類を楽しめるようにする
3  紫耀くんのかいれんしょうでの位置は、彼の上昇志向を刺激するために、センターより端っこがいい
かなと思います。

かいれんしょうは、三人ともセンターに似合う華とスキルがあるので、キスマイみたいな三人センター制、歌やパートによってころころセンターが変わる方式になると思います。でもメンバーカラーがあるので敢えて赤のセンターを決めるなら、廉くん。今日の分析の結果からも、紫耀くんはセンターよりも端っこがよさそうです。アクロで助走が必要なことも多いので、右端にいたほうがセンターでバク転やロン宙するのにも都合がよさそう。

また、最近の成功したアイドルグループのデビュー時(AKBとキスマイ)を元に、最初のセンター、グループの顔はだれがいいか。誰にしたほうがユニット全体のイメージと人気、売上があがるか、とビジネス視点で分析もしてみました。その結果、ビジネスを知っている人なら、どうしても廉くんセンターという結論になるだろうと。ジャニ所も同じような分析・結論に達したから、廉くんが赤センターなんだろうな。この分析もすでにメモにしてあるので、また別記事にしようと思っています。