(アップするのを忘れていた書きため記事発見。タイミング遅いですが、気録しておきます。)

10月1-2週にオンエアされた、少クラ in 大阪 2014を見ての感想。といっても、細かいレポは、オタさんたちブログをご覧ください。私も見せてもらって、ほほぉー、こんな細かい点があったのか、あれはそういう意味かと、いろんな発見を教えて頂ける素晴らしさ。いつも読み逃げばかりですみませんが、この場を借りて深くお礼申し上げます。

さて、私としては、ちょっと気になった点を深読みして、ほかのブログには書いていないようなことを、いくつか気録しておきます。ジャニ所に対して、ちょっと辛辣です。

1.今年の少クラin大阪2014は、2013版と比べて事務所の目的と戦略が大きく変わったから、内容が大きく変わっていた。

2.2013版は、関西ジュニアを全国放送のNHK視聴者のみなさまにアピールしたい!と事務所が思っていた。また、(2014年の)関西グループデビュー(ジャニスト)に向けて、だれをデビューOKとして残すか、そのあとの推しメンをだれにするのかの、テスト目的だったんだね。結果、デビューOKとなったのが、ジャニストの最初の4人、そのあとの推しメン(センター)に決まったのが、KinKanとなにわ皇子のそれぞれセンターだった、れんしょうのふたり。ってわけで、今に至るのか。

そして2014年にジャニストがデビューした後は、あと5-6年は関西組のみでのデビューはないから、関西JrをNHKで推す必要は、今年はない。それよりも、最近デビューしてもなかなかブレイクしない、デビュー組3組をなにがなんでも売らねば、って事務所が思ってるんですね。というわけで、

3.2014版の目的は、2011-14年デビュー3組を、関西のファンに押し付けPR、あっいや、直接宣伝する番組(全国のNHK視聴者はこの際、無視)と化したわけだ。

歌とダンスに関して、いつもの少クラでみているデビュー三組が目立って、関西ジュニアは顔もみえずにバックとか、れんしょう以外はソロもほとんどない。だから、私みたいなTVをみている視聴者にはどこがin 大阪なのか、関西Jrコーナー以外は違いがあまりわからなかったと思う。事務所のビジネス的優先順位としては仕方ないと思うから、私的にはまあいいけどね。

でも、事務所さんに一言。「少年倶楽部」つまりジュニアを目当てに来ている関西の観客に、いくら20代後半の青年エビさんたちを押しつけても、そっちには転ばないでしょう。ジュニアくらい若いセクシーゾーンなら、まだわかるけど。エビさんたちもゴリ押しだと反感買って辛いと思う。セクゾは歓迎されない大阪の雰囲気を察して、一生懸命関西ちびJrと絡んで推してあげて、反感を和らげようとしていたのが垣間見えたのが、けなげでした。

4.まいジャニメンバーって、れんしょう以外も、やはりほかの関西Jrより目だつルックス(外見、ジャニ用語ビジュアル←変な日本語英語)やダンススキルがある子を選んでいるんだなということを再認識した。

今回は、金内くんと西畑くんがお休みで、向井くんと大西くんがその他大勢扱いだったけど頑張って目立っていた。この二人は、ダンスに個性があってうまいから、その他大勢に扱われていても見つけやすい。いれば、金内くんは色白で背が高いルックスとちょいとぎこちないダンスで目立つし、西畑くんは希少な童顔女顔で背も低めな可愛さオーラで、目立つと思う。

そして全員が、まいジャニで培われたカメラアピールと個性、場数があるから、やっぱりほかの子たちとはオーラが違う。大西くんが、ちびジュニアに混ぜられているのに、そのオーラで否応なく目立っていたのが、おかしかった。

まいジャニ・メン以外だったら、リチャードくんは嫌でも目立てて得だよね。あとは、大橋和也くんは紫耀くんの弟か?というくらい、ダンスのうまさや体型、オーラも少し似てるから、わかるようになった。ちょっと調べたら、彼もダンススクール出身で、紫耀くんや海人くん同様にダンスが好きでたまらないって雰囲気がいい。紫耀くんと仲良しなのも納得だけど、逆に紫耀くんとかぶっちゃってるから、損してるのかも。

あっ、あと、関西のちびジュニアたちがいた気がするけど、ショタ趣味のない私には、みんなおめめくりくり、お鼻ぺちゃんこの同じ可愛い顔にみえて、区別つかなーい。ごめんなさいです。

以上、少クラin大阪2014を見ていて、つらつらと思ったことでした。