昨日の記事、

まいジャニで「腐売り、BL」と「わちゃわちゃ」の境界線を考えた(前編)
の続きです。

BL・腐売りに堕ちない、わちゃわちゃの基準の4つめは、

4.三次元でもBLや腐売りが許されるのは、生活感がない、二次元に近いくらいの美形顔、かつ男性ホルモンでオス化しない前の17-20歳くらいまで、だけです。

かねこじくんたち、私好きなんですよ。でもルックス的には、、、うーん、似合わないのでやめておいてください。いま若手で一番美形の佐藤勝利くんと、まあ美形と思う中島くんが、KQJの歌の振りでちょっとそれっぽい感じのことをやっていたのを見て、この美形の二人でさえ、三次元だとやっぱりきわどさがでてしまうなあと思いました。(個人的にはありでしたけど、お子ちゃまオタには刺激的かな)

考えてみたら、2014年年頭に、香取くんがやってたバラエティで、BL(美絵流)学園コントドラマをセクシーゾーン中島くん主演でやっていたよね。相手は、マリちゃん(マリウス、さりげにマリちゃんファンでもあるので愛称呼び)とジェシー、あと内くんと?くん(興味ないと名前覚えないので、すみません)の昼メロドラ出演者。

このコントドラマ、私的にはありで、 なぜなら今まで書いた4つの基準を全部満たしてるのに気づいたから、だと思う。

1)キス直前のほほ寄せや唇寄せ妄想はあったけど、ぎりぎり寸止めしてたし、

2)中島くんがウブな設定で、迫られるも引き気味だったし。

3)オチは、結局妄想でしたという夢オチを繰り返していた。さらに、

4)相手がマリちゃんとジェシーという生活感の薄い外国系ジャニだったのも、あんまり生生しさをださないために周到に考えていると思う。外国人だと、寸止めキスを見ても抵抗ないしね。(昼ドラ組は、一種の番宣)。

あのコントドラマは、ジャニーズ的にギリギリOKのBLだと思うから、私が考えたこの4つの境界線は、事務所的にもOKな、いい線いってるんじゃないかと思う。

とまれ、れんしょうくんたちは、マンガのBL主人公並みにキレイな子たちで、生来の清潔感もあるから、実はBLもイケると思う。でもねそっちより、この基準にのっとって、広く長く好かれる国民的わちゃわちゃユニットを目指して下さい。

最後に、今の私は腐に興味ないので、それをやってるらしいジュニアやジャニタレさんたちが出てきているのは知ってますが、無関心かつ非難する気は全くないです。800人もいるというジュニアや、デビュー組の生存競争の中で目立つには、セルフプロデュースが必須。自分たちで一生懸命考えて出来る限りのことをやってるなら、健気じゃないか。って、無関心だから無責任に言える。すみません。

でも、自分が好きなアイドルがやり出したら、愛ある苦言を伝える労力と時間を使うことをいといません。というわけで今回の記事は、かねこじさんへの愛あるダメ出し、でもあるつもり。オタさんたちが、「いちゃいちゃで仲良しー、萌えー」と喜んで叫びまくっている声は分かりやすく目立つ。そしてその陰で、一般ファンや一般人は、どん引いてなにも言わずにそっと離れたり嫌ったりするので、人気が上がらない。声なきNOは気づきにくいので、注意してください。まあこんな風に、向井くんオタさんやご本人に嫌われそうなことをわざわざ書くうざい一般ファンは、ほぼいないと思うけど。そこまでの愛情やエネルギーがないもんね。

(ネットが発達している昨今は、マネージャーさんたちがファンブログをこまめにチェックしてるらしいんで、本人たちにそれとなく注意してくれるかもと期待して書いてます。よろしく。)

自分でも、こんな面倒で長いダメ出し記事をわざわざ書くとは、ちょっと驚いた。私は最近、かねこじさんもわりと好きになってきたんだな。でもね、あと2回、こんなつまんない腐売りキスコント見せられたら、向井くん、もうなにも言わずに見放すよ。一般人、一般ファンはクールなので、ごめんなさい。