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亀岡神社(福島県伊達市霊山町)

亀岡神社(かめおかじんじゃ)。



福島県伊達市霊山町に鎮座。
御祭神は誉田別尊(ホンダワケノミコト)。


永観二年(984年)、修験僧の舟思大僧正尊海が豊前国宇佐八幡宮の御分霊を奉還し祀ったのがはじまり。
鎮座地の丘の形が亀の姿に似ていることから亀岡八幡宮と称したのだという。

文治年中(1185~1189年)、源義経が祈願に立ち寄り、佐藤継信・忠信に命じて社殿を造営させた。
その後、建武二年(1335年)、南朝の忠臣・懸田近江守定隆が懸田城に居た時、当社を祈願所と定めて崇敬。
社殿を奉献したと言われており、その子である播磨守定勝の代までこの地を領し社殿の修復等を行ったと伝えられている。

天正年間(1573~1591年)になり、伊達氏がこの地を領するようになると、当社を崇敬。
仙台に移封された後も、御分霊を遷し奉祀したという。

元和年中(1615~1623年)、別当所が火災のために焼け落ちたため、古文書等のことごとくが焼失してしまう。
その後、延宝元年(1673年)に社殿を改造。
享保年間には三年の歳月を費やして本殿・拝殿・鳥居など改造したそうだ。


さてさてさて。
そんなわけで、今回は伊達市霊山町の亀岡神社。
前回の記事の月宮神社のある月舘町のおとなりの町です。




【 鳥居 】
木造の両部鳥居。
たぶんここ最近直したんでしょう、見るからに新しい質感です。
何年か前にお参りした時は古い木造鳥居だったんですが、そんなに傷んでるようにも見えなかったんですけどね・・・
ちなみに鳥居に掲げられた扁額の文字は、明治二十二年に小松宮彰仁親王殿下より当社に信号額の御染筆が下賜されたものを額面に彫刻したもの。


【 手水舎 】
鳥居をくぐって左手にある手水舎。




【 参道 】
石敷きで綺麗に整備された参道。
参道の両脇には高い木々が生えていて雰囲気があります。












【 拝殿 】
そしてこちらが拝殿。
明治十八年(1885年)に造営されたもので、この際に境内のほとんどを改築しているのだとか。
柱の下の部分には亀の彫刻があって、まさに「亀岡神社!」という感じ。




【 本殿 】
こちらも拝殿と同じく、明治十八年に改築されたという御本殿。
用意に近づけぬように鉄格子で覆われています。


【 境内社 】
社殿の左手にある境内社。


さてさてさて。
そんなわけで無事にお参りが済みまして、御朱印をお願いします。
御朱印なんですが、境内の社務所ではなく、神社の近くにある宮司さんのご自宅でお願いしました。
ご自宅の場所は……ネットで検索したらこの辺りとのことです。



そして頂いた御朱印がこちら。
旧字体で書かれた亀の字がクールでカッコイイ、素敵な御朱印ですね。




◆ 神社への地図




◆ 神社の情報

亀岡神社   かめおかじんじゃ

御祭神 : 誉田別尊
社格等 :
鎮座地 : 福島県伊達市霊山町掛田日向前2