ゴシュインデイズ -214ページ目

武蔵國一之宮・氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区)

氷川神社(ひかわじんじゃ)。



ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-


埼玉県さいたま市大宮区に鎮座。

御祭神は須佐之男命(スサノオノミコト)、稲田姫命(イナダヒメノミコト)、大己貴命(オオナムチノミコト)。

延喜式神名帳に名神大社として名前が残る古社で、社格は明治四年に官幣大社に列格。

武蔵國の一の宮。

ただ、武蔵國の一の宮は時代により変遷したようで、府中もしくは多摩の小野神社を一の宮として、氷川神社が三の宮とされていることも。

現在は神社本庁の別表神社になっている。



社伝によると今から2400年前、第五代孝昭天皇の時代(紀元前473年)の創建。

中国で言うと春秋時代で、ちょうど越王・勾践が呉王・夫差を自害させて呉を滅亡させた年。

イエス様が生まれる473年前、卑弥呼様の時代の700年以上前という、非常に早い時期から氷川神社は鎮座していたこととなる。

第十二代景行天皇の時代には、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の東征の際、氷川神社に参拝し東夷鎮定祈願をするなど、昔から強い崇敬を集めていたようだ。



数あまたの氷川神社の総本社ということだけども、氷川神社は武蔵國の荒川流域に集中しており他の地域にはあまり見られないのが特徴的。

たしかに、おいらの地区でスサノオ様を祀っている神社といえば八坂神社とかがほとんどだもんなあ。

こんな大きな神社でありながら、狭い地域に集中しているというのも、どんな理由によるものなのかちょっと興味がある。


……ああ、大きな神社と書いて思い出したけども、「大きな宮のある場所」ということで、現在の「大宮」という地名の由来になったらしい。


そうなると「宇都宮」の「宇都」って一体なんなのさ?とか思うわけですけども。

ちなみに福島県の本宮市は「安達太良神社」という大きな神社の鎮座地で「本宮」という地名らしいですよ。

まあ、今はふぐすまは全然関係ないですけども、ええ。




さて、川越氷川神社 を出て、さいたま市方面に走るおいら。

実は、この大宮氷川神社にも二年半ほど前にカーナビ無しで来たことがあるんです。

なのでだいたいの大きな道路を通れば着くのはわかってたんですが。

この旅行に出る前に、同じカーナビを使ってるアメブロの神社仲間なお姉さまから、


「あそこはカーナビに騙される……」


という情報を得ていたので、敢えてカーナビ様の指示に絶対服従で行ってみることにw



……うん。案の定迷ったね。

だいたい公園の裏側に連れて行こうってどういうことよ。

神社の入り口すら見えてこねーですぅ。

思いっきり細い路地に入るし、地図は持ってきてないし。

あーもー、探すのめんどくさーい!!



と、思いながら信号待ちをしていたら、タイミング良く隣に埼玉県警の原付おまわりさんが隣に止まってるじゃないですか。

こいつぁ渡りに船!

道を聞くしかない!ない!ない!!(`・ω・´)





おいら 「あ、すみませーん。氷川神社の入り口ってどっちに行けばいいですかねえ?」


ポリス 「氷川神社?ああ、この信号を左に曲がって大栄橋交差点ってとこを過ぎて……云々」


おいら 「ありがとうございます、そっちに行ってみますー」


ポリス 「……あんた、福島から来たの?」



おいら (おお、ナンバーをじろりと見て聞いてきたな。ふふん、ふぐすまナンバーなんてこの辺りじゃ珍しいんだろう。しかし田舎者だからってナメられちゃいけない。ビシッと『おいらこそがふぐすまだ!』と言ってやって……)



おいら 「はい、福島から」



ポリス 「俺、相馬の出身なんだよ。旅行の道中、気をつけてな。」



おいら 「 !? 」






ああ、なんていうこと!

この広い埼玉で、福島の二人が巡り合えた奇跡!!


急に埼玉県警に親近感を感じちゃったおいらです。ありがとう、埼玉県警(*´ω`*)




さて、前置きが長くなりましたけどようやく神社に到着。

こちらは参道が2キロくらいあるので一の鳥居、二の鳥居は撮影できませんでした(´・ω・`)

しかも神社の駐車場は一時間以内厳守と警備員さんに念押しされます。

摂社・末社のすごく多い神社なんでじっくりお参りしたいところだけど、こりゃもう拝殿まで一直線ですよね(´・ω・`)




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     【 三の鳥居 】

境内入り口に立つ、朱色の三の鳥居。

前述の通り、参道がヒッジョーに長いので、境内付近の駐車場を利用するとこちらからに。



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     【 神楽殿 】

三の鳥居をくぐって右手にある神楽殿。

突然の瓦屋根にちょっと神社らしくなさを感じてしまうんですけど、歴史が長い神社だといろいろな経緯があるんだろうね。うん。



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     【 額殿 】

神楽殿の隣に立つ額殿。



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境内は広々としていてすがすがしい空気。

この日は天気も良くて心も晴れやかな気分。



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    【 神橋 】

参道の途中、神池にかかる神橋を渡る。

先に楼門が見えているためか、結構な撮影スポットになっていて、多くの人が立ち止まって並んでは記念撮影会をしていました。



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     【 横から見た神橋 】

こちらは境内社の宗像神社あたりから見た神橋。

橋の欄干が鮮やか。




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     【 手水舎 】

神橋を渡って左手の手水舎。

参拝者が多いためか、石も大きいし柄杓も多い。

しかし、こうして柄杓がきちんと並んでいるだけなのにすごくきれいに見えるのは何でだろうね。

こういう風にきちんと整えられてるのって、それだけで様式の美しさがあるよね。



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     【 楼門 】

大きく立派な朱塗りの楼門。

天気が良いためか、空の色との対比がすごく鮮明で美しい。

この朱塗りの色も、光の当たり具合で見せる顔を少しずつ変わるのが面白い。


というわけで、ここからしばらく楼門画像をずらっと。



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ああ……もう楼門だけずっと撮ってても飽きないね。

朱塗りの大きな建物にたまらなく惹かれるおいらです。



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     【 舞殿 】

楼門を抜けた先、拝殿の前にある舞殿。

昭和四十二年に改修工事が行われたらしい。

鮮やかな楼門と対照的に、落ち着いた風合いの造り。

そんな両者の対比もきれいで素敵。



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     【 拝殿 】

昭和三十九年に修営工事が行われた拝殿。

当時は宮家から幣帛料の奉納があったんだとか。

明治天皇が都を東京に移した時も、この氷川神社を勅祭社と定めて御親祭あらせられたくらいなので、古来から重要視されてきたお社だということが分かる。


さて、一時間厳守のプレッシャーから、少々急ぎ足ながらも無事参拝を済ませ、授与所へ。

御朱印をいただきます。



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(通常の御朱印帳)



おお、素晴らしい。

流れるような優美な書で素敵。

初穂料は300円でした。


ちなみにこちらは武蔵國一の宮なので、全国一の宮御朱印帳にもお願いします。


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(全国一の宮御朱印帳)


で、いただいた御朱印がこちら。

……うーん、書いた人が別な方なのかなあ。

通常の御朱印帳と書体がちょっと違う。なんというかこう、味のある……

ちなみにこちらも初穂料は300円でした。




それにしても広くて気持ちが良い神社。

一時間制限じゃなかったらゆっくりのんびりしたいところですね。


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さて、無事一時間の経過を待たずに駐車場に戻ったおいらは、もう一つの武蔵國一の宮・氷川女體神社へと向かうのでした。




■ 氷川神社への地図



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◆ 神社の情報



氷川神社   ひかわじんじゃ


御祭神:須佐之男命、稲田姫命、大己貴命

社格等:武蔵國一の宮、延喜式内社(名神大社)、官幣大社、別表神社

鎮座地:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407