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白山媛神社(新潟県長岡市寺泊)

白山媛神社(しらやまひめじんじゃ)。


ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-


新潟県長岡市寺泊に鎮座。

御祭神は伊弉冉尊(イザナミノミコト)、菊理媛命(ククリヒメノミコト)。

社格は村社。



過去に二度大きな火災に遭っており、創建年代は不明。

しかし、延喜式神名帳に名前が無かったこと。

そして、承久の乱(1221年)に敗れた順徳天皇が佐渡に配流になる際に参拝したという伝承が残っていたり、境内社の二面神社の創建が明徳二年(1391年)ということから、鎌倉時代の創建だと考えられているそうだ。



社号からわかるように、石川県の白山比咩神社からの勧請。

神仏習合の時代であったことから、創建には修験者が関わったとされ、名称も『白山大権現』と称していたらしい。

また、往古には胎蔵院が別当となっていたそうだ。

たしかに、この神社の境内周辺にはお寺が多い。


ちなみに、寺泊港のすぐ近くということもあって、漁業関係者からの崇敬が厚く、安永三年(1774年)~明治二十二年(1889年)にかけて奉納された52枚の船絵馬は国指定の重要文化財となっている。




さてさてさて。

この日は高速道路休日1,000円も終了間近ということで、新潟へ。

午前中に越後國一の宮・弥彦神社にお参りをして、昼食をとりに寺泊港まで来たのでした。

せっかく新潟まで来たんだから、何箇所か神社をお参りしたい……というわけで、こちらの寺泊・白山媛神社に立ちよりました。


……あ。

全国一の宮は巡拝してるんで、この日最初にお参りした弥彦神社はいずれはブログの記事にしたいところではあるんですが。

うちみたいな小規模ブログがよそ様のサイトで掲載済みな大きな神社を掲載しても差別化が図れないということで、敢えて今回は更新しないでおきます(´∀`)


いや、でも気分次第でそのうち記事にはすると思うんですけどね。

おいらって気まぐれなので(´・ω・`)


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     【 鳥居 】

石造りの明神鳥居。

もうこの時点で分かりますが、良い感じに長くて傾斜のついた石段が伸びてます。

この日はそれなりに暑かったので、見た瞬間に「ヴッ……」と思ったのはここだけの秘密です。


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これは鳥居の足元にあったボックス。

文字を読んでみると、「賽銭」って書かれてるんですね。

石段を登れない人用に、参道の入り口に設置したってことでしょうか。


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で、さっそく参道の石段を登っていきます。


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この画像は参道の中間あたりから見た画像。

石段の途中に社務所があるんですが、この日は神職の方はそちらにはいらっしゃいませんでした。


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で、登りきると右手の方に社殿が見えてきます。

というか、登る前は「うぇええええええ」と思った階段も、登ってみれば全然キツくないしあっという間。

ちょうどこの前の週に西会津の大山祇神社の奥宮まで登ったせいか、登ることに対して「キツい」の暫定規制値が自然と引き上げられたらしい。

ただちに影響が出るものではない(`・ω・´)


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     【 手水舎 】

石段を登りきって、左手にある手水舎。

なんだか頭に二つ長いモノが見えたので、「すわ、ウサギか!?」と思ったものの、なんだか違うっぽい (;´・ω・)

これは……龍……?なのかな……?

とにかく、神獣らしい動物がおりました。


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     【 二の鳥居 】

二の鳥居も石造りの明神鳥居。

鳥居の周囲には松の木々が生えていて、なんだかすごく海の近くなムードの境内。


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     【 拝殿前の狛犬 】

二の鳥居をくぐった先、拝殿の前にある狛犬。

なんだかちょっと寄り目な感じに見えて、歌舞伎の見栄を切ってるような表情に見えるのはおいらだけですか。

そして、どういうわけかこの時は右側の狛犬は撮り逃していた模様 (;´・ω・`)

こういうのに後で気付くと、すごく悔しいんですよねえ。


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     【 拝殿 】

潮風のせいか、木材が白くなっている拝殿。

白山媛神社という社号のイメージそのままの色で、ちょっと素敵。

ちなみにこちらの拝殿。

宝暦八年(1758年)に火災により焼失し、明和八年(1771年)に再建されたものなんだとか。



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     【 本殿 】

周りが木々に覆われていて近付けなかったので、ズームして遠距離から撮影。

案の定、屋根しか撮れてない (´・ω・`)


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     【 境内社・二面神社 】

こちらは拝殿の右手にある境内社・二面神社。

明徳二年(1391年)に、漁師が夢枕に立った神様のお告げにより、海に漂流していた神像を拾って祀ったというのがはじまり。

その神像というのが、網を持って魚を獲ろうとしている西洋人の男女の像だということで、西洋と交易の無かった当時ではかなり奇異なものに見えたに違いない。

この像は西洋の船の船首につけていた像なのではないかと言われている。


ただ、マゼランによる太平洋発見以前に、どうやって新潟沖まで西洋の船の一部が流れついたのか……

それはまったくの謎らしい。

いいねいいねえ、こういうミステリーってのはロマンだねえ。


ちなみにこの二面神社、春と秋の年二回お祭りがあるそうなんだけども、春には女神像を正面に向け、秋には男神像を正面に向けるという習わしがあるらしい。



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     【 二面神社前の左右の狛犬 】

こちらは本殿前の狛犬より年代が古いのか、風雨にさらされてトロットロといった風合い。

左側の狛犬なんて、宇宙人みたいな風貌になってるよね。


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で、こちらが二面神社の社殿。




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二面神社以外は表示をちゃんと探してなかったので不詳なんですが、境内社がけっこう多くて、拝殿の周りを囲むように建ってました。




さて、無事に参拝も済んだので御朱印をお願いに。

参道途中の社務所は先ほど留守だったのを確認したんですが、どうやら拝殿前の建物の方に神職の方がいらっしゃったようで。

おばあちゃん神職さんにお願いをいたしました。


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で、いただいた御朱印がこちら。

福島県には白山系の神社がほとんどないので、こちらで頂いたのが初白山かもしれません(´∀`)ウフフ

寺泊の文字も入っていて、嬉しい御朱印になりました。


あ、ちなみに初穂料は「お参りにいらしたなら結構ですから・・・」と固辞されてしまって (;´・ω・`)

申し訳ないので、ちゃんとお賽銭箱にお納めしてきました。



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石段を下るときの景色。

気持ちよく晴れていたら、佐渡まで見えていたのかなあ。

遠く、沖の上は霞んだように白くて……

よく見えませんでした (´・ω・`)





おまけ。

白山媛神社とは直接関係は無いんですが。。


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こちらは白山媛神社の鳥居前にある、『日蓮上人獅子吼の像』。

佐渡に配流される日蓮が、この地で説法をしたと伝えられていて昭和三十九年につくられたのだとか。


寺泊には西生寺という日本最古の即身仏のあるお寺があって、神社というよりはお寺の存在感が強い土地なんですが、この時はお寺用の御朱印帳を持って行かなかったのもあってお参りしませんでした (´・ω・`)


今度行く時には、忘れずにお寺用の御朱印帳も持っていかなきゃだねえ。







■ 白山媛神社(寺泊)への地図



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◆ 神社の情報



白山媛神社     しらやまひめじんじゃ


御祭神 : 伊弉冉尊、菊理媛命

社格等 : 村社

鎮座地 : 新潟県長岡市寺泊大町2768