矢吹神社(福島県西白河郡矢吹町)
矢吹神社(やぶきじんじゃ)。
福島県西白河郡矢吹町に鎮座。
御祭神は素盞嗚命(スサノオノミコト)、誉田別命(ホンダワケノミコト)、鎌倉権五郎景政。
社格は村社に列格。
明治元年、牛頭天王社・八幡宮・御霊宮の三社を合祀して建てられた。
この三社については、
牛頭天王社が 康平三年(1060年)六月十五日
八幡宮が 元亀元年(1570年)四月十五日
御霊宮が 貞亨元年(1684年)九月二十九日
に勧請されたという。
しかし、『白河風土記』には勧請年も祭神も記載されていないとのこと。
八幡宮は村の西に鎮座しており、その境内に牛頭天王社と御霊宮があったのだと『白河風土記』に記されているらしい。
そして「三社共に村の鎮守なり」と記されていることから、まったくバラバラな神社の合祀ではなく地域的な結びつきからの合祀であったことが分かっているそうだ。
さてさてさて。
明けましておめでとうございます。
実は前回の記事の時点で新年を迎えていたようですが、当ブログは通常営業で特段変わったこともせずいつも通りに記事を掲載いたします。
今年も更新頻度は昨年までと変わらないと思いますので、気長にお付き合い頂ければ幸いです。
そんなわけで、今回の記事は矢吹町の矢吹神社です。
しかし、東白川郡は三本川なのに、西白河郡は河というのはなんで違うんですかね…
県南地区のことはあまり良く知らない私です。
【 鳥居 】
金属製の明神鳥居。
以前の鳥居の画像をどこかで見たんですが、どうやら震災の時に崩れてしまったご様子。
【 参道 】
参道はストレートではなく、折れ曲がっています。
そしてこちらの神社の参道には狛犬が四対いて、非常に賑やかなんですね。
【 狛犬① 】
前足の下で寝転ぶ子犬が可愛らしいですね。
お腹をさらけ出して完全服従のポーズ・・・!
【 狛犬② 】
鼻が非常にいかつい感じの狛犬。
毛の流れがモコモコで素敵です。
【 狛犬③ 】
こちらは前の2対とは違ってちょっと小さめ。
【 手水舎 】
【 縁結びの神 】
参道の途中には「縁結びの神」という石碑がありました。
隣にあるのは扁額?のようで、もしかしたら以前に建っていた鳥居にかかっていたものなのかも。
【 手水舎 】
オールコンクリート造りの手水舎。
近代的なフォルムです。
【 拝殿 】
コンクリート造りの拝殿。
こちらは昭和四十年に再建されたものだとのこと。
それまでの社殿は昭和三十九年に火災に遭い、焼失してしまったらしい。
【 本殿 】
御本殿もコンクリート造り。
火災への備えは万全ということですね。
さてさてさて。
そんなわけで無事お参りが済みまして、御朱印をお願いします。
境内の社務所は無人でしたので、境内お隣にある宮司さんのご自宅にお願いしました。
そして頂いた御朱印がこちら。
丁寧な書体で素敵ですね。
◆神社への地図
◆神社の情報
矢吹神社 やぶきじんじゃ
御祭神 : 素盞嗚命、誉田別命、鎌倉権五郎景政
社格等 : 村社
鎮座地 : 福島県西白河郡矢吹町中町9
福島県西白河郡矢吹町に鎮座。
御祭神は素盞嗚命(スサノオノミコト)、誉田別命(ホンダワケノミコト)、鎌倉権五郎景政。
社格は村社に列格。
明治元年、牛頭天王社・八幡宮・御霊宮の三社を合祀して建てられた。
この三社については、
牛頭天王社が 康平三年(1060年)六月十五日
八幡宮が 元亀元年(1570年)四月十五日
御霊宮が 貞亨元年(1684年)九月二十九日
に勧請されたという。
しかし、『白河風土記』には勧請年も祭神も記載されていないとのこと。
八幡宮は村の西に鎮座しており、その境内に牛頭天王社と御霊宮があったのだと『白河風土記』に記されているらしい。
そして「三社共に村の鎮守なり」と記されていることから、まったくバラバラな神社の合祀ではなく地域的な結びつきからの合祀であったことが分かっているそうだ。
さてさてさて。
明けましておめでとうございます。
実は前回の記事の時点で新年を迎えていたようですが、当ブログは通常営業で特段変わったこともせずいつも通りに記事を掲載いたします。
今年も更新頻度は昨年までと変わらないと思いますので、気長にお付き合い頂ければ幸いです。
そんなわけで、今回の記事は矢吹町の矢吹神社です。
しかし、東白川郡は三本川なのに、西白河郡は河というのはなんで違うんですかね…
県南地区のことはあまり良く知らない私です。
【 鳥居 】
金属製の明神鳥居。
以前の鳥居の画像をどこかで見たんですが、どうやら震災の時に崩れてしまったご様子。
【 参道 】
参道はストレートではなく、折れ曲がっています。
そしてこちらの神社の参道には狛犬が四対いて、非常に賑やかなんですね。
【 狛犬① 】
前足の下で寝転ぶ子犬が可愛らしいですね。
お腹をさらけ出して完全服従のポーズ・・・!
【 狛犬② 】
鼻が非常にいかつい感じの狛犬。
毛の流れがモコモコで素敵です。
【 狛犬③ 】
こちらは前の2対とは違ってちょっと小さめ。
【 手水舎 】
【 縁結びの神 】
参道の途中には「縁結びの神」という石碑がありました。
隣にあるのは扁額?のようで、もしかしたら以前に建っていた鳥居にかかっていたものなのかも。
【 手水舎 】
オールコンクリート造りの手水舎。
近代的なフォルムです。
【 拝殿 】
コンクリート造りの拝殿。
こちらは昭和四十年に再建されたものだとのこと。
それまでの社殿は昭和三十九年に火災に遭い、焼失してしまったらしい。
【 本殿 】
御本殿もコンクリート造り。
火災への備えは万全ということですね。
さてさてさて。
そんなわけで無事お参りが済みまして、御朱印をお願いします。
境内の社務所は無人でしたので、境内お隣にある宮司さんのご自宅にお願いしました。
そして頂いた御朱印がこちら。
丁寧な書体で素敵ですね。
◆神社への地図
◆神社の情報
矢吹神社 やぶきじんじゃ
御祭神 : 素盞嗚命、誉田別命、鎌倉権五郎景政
社格等 : 村社
鎮座地 : 福島県西白河郡矢吹町中町9