月山中之宮・御田原神社(山形県鶴岡市)

山形県鶴岡市羽黒町、月山八合目に鎮座。
御祭神は月讀命(ツクヨミノミコト) 奇稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)。
延喜式内名神大社・官幣大社である、月山神社の中之宮。
月山神社の御由緒については、前回の月山神社の記事
で。
羽黒山側の月山八合目駐車場から徒歩10分ほど。
御田原神社の社殿の隣に山小屋を兼ねた参籠所があって、宿泊や食事をとることもできるようですねえ。
この日は月山神社本宮にお参りするために八合目から登拝したわけなんですが。
朝の登山時は朝8時ごろとちょっと早め時間なのと、ひどい天気だったために無事の登山のみを祈願。
下ってきて、帰る際にお礼のお参りと御朱印をお願いしたというわけです(`・ω・´)
御田原神社(みだはらじんじゃ)という名前なんですが、実はこの八合目のあたり。
弥陀ヶ原(みだがはら)という場所なんですね。
神仏習合の折り、月山神社の御祭神・月讀命が仏教の阿弥陀如来と習合されて、「阿弥陀如来の原」で弥陀ヶ原になったようで。
弥陀ヶ原にある中之宮ということで、御田原神社ということになったんでしょうか。たぶん。
【 うさぎ 】
御田原神社前にある石造りの大きなうさぎ。
月山神社は御祭神が月讀命ということもあって、月との関わりからうさぎが重要視されているみたいなんですね。
晴れた夜空だと、うさぎが空に昇った月を見上げるようになるのかな。
それはともかく、まかれた注連縄がうさぎの足を縛りつけているように見えるのはおいらだけですか (´・ω・`)
【 拝殿 】
で、こちらが御田原神社の拝殿。
周囲は頂上の月山神社本宮のように、石垣で囲まれています。
下山時に撮ったからまだ霧もそんなにひどくないんだけど、背後の嶺はまったく見えない状態 (´・ω・`)
こちらは中之宮ということで、本殿はありません。
おそらく背後にそびえる月山が本殿ということなんでしょう。
鳥海山大物忌神社
でもそうでしたけど、山にある神社には結構こういった形態のものが多いですねえ。
しばらく画像を撮りつつ待っていたら、強い風が吹き続けていたためか、ちょっとの間だけですが霧が晴れました。
山から吹き下ろす強風で、雲が面白いように流されてて。
いくら見ていても飽きないくらいに空が顔色を変えるんです。
拝殿も霧がかかっている時とはまた違う表情。
周囲の環境で面白いように変わりますね。
さて、そんなわけで無事下山のお礼参りも済んで、社務所へ。
御朱印をお願いします。
社務所は御田原神社のすぐ隣の参籠所の中。
大きな建物なのですぐに分かると思います。
で、いただいた御朱印がこちら。
出羽三山の他の神社と同じように、見開きに大きな朱印が押していただけます。
初穂料は300円。
卯歳御縁年ということで、右上にはその御縁年の印も押されてますね(`・ω・´)
さて、こちらは駐車場まで戻ってきて八合目の月山レストハウスの画像。
月山卯歳御縁年の横幕が張られていますねえ。
実は頂上付近にもあったんですが、風と霧と雨がひどくて撮れる状況じゃありませんでした (´・ω・`)
なので、おちついて撮れるこちらで撮影を。
こちらは駐車場からの眺め。
駐車場の上あたりからは厚い雲に覆われていて、そこから下はスッキリ晴れているというお天気。
ちょうど八合目のあたりが空の境界になっていたようです。
そんなわけで見下ろした景色がこの様子。
遠くの庄内平野は気持ちよく晴れていました。
月山の八合目から上は大荒れだったのにね(´・ω:;.:...
こちらは近隣の山々の様子。
まさに神々のおわす山といった光景。
しばらく見とれておりました(´∀`)
■ 月山中之宮・御田原神社への地図
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◆ 神社の情報
月山中之宮・御田原神社 がっさんなかのみや・みだはらじんじゃ
御祭神 : 奇稲田姫命
社格等 :
鎮座地 : 山形県鶴岡市羽黒町川代字東増川山








