上杉神社(山形県米沢市)
上杉神社(うえすぎじんじゃ)。
山形県米沢市に鎮座。
御祭神は上杉謙信公。
社格は明治三十五年、別格官幣社に列格。
天正九年(1578年)に戦国の名将・上杉謙信公が越後の春日山城にて四十九歳で急逝、その遺骸は城内の不識庵というところで仏式を以て鎮祭された。
しかしその後、二代目景勝公が会津を経て米沢に移封されるにあたり、祠堂を米沢城内に移築。
明治の世を迎えてからは、祠堂のまま神祭に改め、第九代・米沢藩主である名君、上杉鷹山公を合祀。
社号を上杉神社とし、県社に列格された。
また、明治九年には新たな神殿が完成し、御遷座祭がおこなわれる。
さらに時は流れて明治三十五年、上杉謙信公の往時の勤皇の功により、別格官幣社に昇格。
この時、合祀されていた上杉鷹山公は新たに摂社の『松岬神社』に祀られることとなり、現在に至っている。
御祭神の上杉謙信公は言わずと知れた、戦国時代・越後國の名将。
……なんですが、戦国時代にはまったくもって疎いため、間違ったことを書きそうで怖いので上杉謙信公の功績については省略させていただきます (;´・ω・`)
さて、前回の南陽・熊野大社 を後にして、高畠の亀岡文殊などに寄りつつ南下。
米沢市の上杉神社に向かいます。
上杉神社は前にお参りした時はそんなに参拝者も多くなくて、余裕で行けるだろ……と思っていたんですが。
近づいてみてびっくり。
駐車場が完全満車で停められないじゃないですか (;´・ω・)
土地勘も無いから他に駐車場のアテも無いので、しばらく待ってから駐車しました。
【 神社周囲の桜 】
お参りに行ったこの日はまだ桜が咲いていて、ちょうどいい見ごろ。
上杉神社の境内は旧米沢城本丸跡にあるため、参道の両脇には城跡を思わせる、広く深い堀が。
水に浮かぶ桜の花びらも、水面に映る桜の木も美しい。
やっぱり春はいいねえ。
【 参道脇にある『天地人』の像 】
NHKの大河ドラマ・『天地人』に関係するであろう人物の像。
すみませんがおいらは大河ドラマは龍馬伝の前は『花の乱』まで遡らないと見ていないという人なので、この像の方々をよく知らないのです (´・ω・`)
【 参道脇にある上杉謙信公の像 】
で、こちらは御祭神・上杉謙信公の像。
やはり知名度が抜群なせいか、この像の周りには記念撮影をする人たちが多く居ました。
でも、仙台の青葉城址にある伊達政宗像と比べるとそんなには多くないかも。
どちらも名将なんですがねえ。
ちなみに、青葉城址には伊達政宗公の像がありますが、青葉城址にある神社は宮城県護国神社で、政宗公が御祭神になっている青葉神社は別な場所にあるのでご注意を。
【 参道脇にある上杉鷹山公の像 】
で、こちらは第九代米沢藩主の上杉鷹山公の像。
鷹山公も素晴らしい名君なんだけど……ご説明は今回は省略。
松岬神社に祀られているんで、松岬神社の御朱印を頂けたらその時にご紹介を。
松岬神社も御朱印はあるようなんだけど、どちらで頂いたらいいのか分からず今回は頂けませんでした (´・ω・`)
【 一の鳥居 】
石造りの明神鳥居。
ゴールデンウィーク後半ということもあって、すごい数の参拝者。
人の波が引くのを待っていたんだけど、まったく途切れないので人の写っていない画像は撮れませんした (;´・ω・`)
もうちょっと人の少ないであろう時期にお参りすれば良かったなあ。
【 手水舎 】
で、こちらは鳥居をくぐって左手にある手水舎なんだけど、この人だかり。
混雑してたので、いつものような近くからの画像は撮ってません。はい。
【 二の鳥居 】
こちらは木造の明神鳥居。
鳥居のすぐ脇から柵が建っていて、囲いのようになっているの特徴的。
必ず鳥居をくぐらないと参拝できないというのは良いんじゃないでしょうか。
しかし、これだけ多くの人がお参りに来ている中で、誰も鳥居で一礼しないというのはどうなのかなあ。
どこの神社にお参りする時も例外なく鳥居で一礼してから境内に入るんですけど、観光地化しちゃってるところは特にそういった作法に無頓着な人が多いよね。
拝殿の前での二礼二拍手一礼の時の拍手も、「わたしは女だからあまり大きな音を出さずに拍手するの……」という人もいるらしいですけど、それは『しのび手』という、『神式のお葬式での作法』だそうですので。
もっとも、そういった事を知らなければ一礼するとか手水の使い方とかもわからないわけで、神社の側からも情報発信をしていただきたい……と思うのです。
【 神門 】
拝殿前の御神門。
こちらの神社では、社殿の周りがこの神門からつながっている塀に囲まれているので、必ず神門をくぐって参拝することになります。
それにしても、参拝者が多くてすごい行列 (;´・ω・`)
お参りするのに行列に並ぶのは、成人の日に靖国神社に参拝して以来ですよ。
あれからまだ4か月しか経っていないのに、いろんな事がありすぎて遠い昔のように思えますねえ。
あの頃は外出しても何の不安も無かったけれど、今は家に居ても何か不安は尽きませんもの。
【 神門前の左右の狛犬 】
体の装飾は少ないものの、筋骨隆々として逞しい風貌の狛犬。
がっしりとしたボディで、非常に強そうだ。
【 拝殿 】
で、こちらが拝殿。
人が多かったもので、遠景しか撮れませんでした (´・ω・`)
拝殿前にはたくさんの酒樽が積まれていました。
造り酒屋さんが奉納したもののようで。樽の前には立て札も。
【 本殿 】
屋根がとても大きな本殿。
参拝者はすごく多かったんですが、本殿まで見に来る人はほとんどいなかったので、こちらは近づいて撮影。
何枚も撮れたんですけど、太陽の加減で他の画像はほぼ真っ暗。
まったく、ツイてねーです(´・ω:;.:...
さて、そんなわけで人の波にのまれながら無事参拝を済ませ、社務所へ。
御朱印をいただきます。
というか、以前は授与所でいただいたんですが、今回は人が多いためか社務所に行くように指示されました。
で。いただいた御朱印がこちら。
初穂料は300円でした。
御朱印には『奉拝』という言葉が書かれる事が多いんですが、こちらでは『第一義』という文字が。
おそらくは上杉謙信公に関係する言葉なんでしょうねえ。
ちなみにこちらは、平成18年7月10日に参拝したときの御朱印。
こちらでは『第一義』ではなく、『宝在心』と書かれています。
この言葉の違いは何かあるんですかねえ。
頂いた時期なのか、それとも……うーん。
【 なんだか素敵なグループのみなさま 】
社務所で御朱印をいただいて、駐車場に戻る途中。
先ほどの上杉謙信公の像の前に素敵な装束の方々がおられました。
仙台あたりではこういった装束の人が青葉城址でいろいろイベントを行っているようですけど、米沢のこちらの方々もそういった人たちなんですかねえ。
ちなみに、この場所に居合わせた親御さんたちは自分の子供と記念撮影をしてもらえるようお願いしてたんですが、子供たちは↑の画像左端の伊達政宗公だけは怖がってあまり近付いてませんでした……
政宗公、かわいそう (´;ω;`)
■ 上杉神社への地図
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◆ 神社の情報
上杉神社 うえすぎじんじゃ
御祭神 : 上杉謙信公
社格等 : 別格官幣社
鎮座地 : 山形県米沢市丸の内1丁目4番13号



















