諏訪神社(山形県山形市)
諏訪神社(すわじんじゃ)。
山形県山形市諏訪町に鎮座。
御祭神は建御名方神(タケミナカタノカミ)。
社格は明治十二年に郷社に列格。
室町時代の戦乱期の創建。
創建年代については、文明二年(1472年)という説、文明六年(1476年)という説の二通りの説がある。
第五代山形城主・最上義春公の時代、戦乱の世ということもあって当地の民衆は非常に疲弊していた。
ある夜、義春公の枕元に白髪の老人が立ち、こう告げた。
「我は諏訪神である。汝に信仰心あるならば、南東の樹木のあるところに祀りなさい。」
言い終わるやいなや老人の姿は夢枕から消えてしまう。
このお告げを信じ、義春公はすぐさま信州の諏訪神社より勧請し神社の起工に踏み切った。
するとどうだろう。にわかに空は曇り、大雨が降りだした。
農民たちは大喜び!
その大雨を受けての最初の収穫が茄子であったので、人々は感謝の気持ちを込めて、毎年茄子をお供えするようになったという。
このような言い伝えから、山形南の人々は日照りが続くと諏訪神社に集まり、雨乞いの儀式が執り行われたのだとか。

【 鳥居 】
白い石造りの明神鳥居。
道路沿いに面しているので非常に目立ちます。
【 神門 】
白壁がとても爽やかな印象の神門。
なんだか神社の建物というより、長崎あたりのモダンなこう……そんな建物みたいな印象を受けますな。
雨に濡れた参道が日に照らされて光っているように見えます。
それと、門の内部の柱にあるもの。
「これは一体?」と思って近づくと……
ちょっと手をかざしてみると……
そう、ここは手水舎だったんです。
ずいぶん新しい建物だなーと思ったんですけど、思った以上にハイテクすぎてびっくりですよ。
結構大きな道路に面した神社なんですが、境内に入るとそんなのを全く感じさせないくらい。
朱塗りの橋がかかっておりました。
池のほとりに咲いた桜の花がきれい。

【 燈籠 】
参道脇に立つ燈籠。
御神紋も入った、しっかりとした造りのもの。
こんな立派なものはそうそう見ないですねえ。
【 拝殿前の左右の狛犬 】
境内のほとんどが新しいものの様子の中で、こちらは歴史を感じさせる狛犬。
大きな目としっぽのフサフサが可愛い感じ。
【 拝殿 】
新しくて立派な拝殿。
あれ?お賽銭箱が無い……と思ったら、ガラス扉の中。
拝殿内部にありました。
雪深い場所だから、常に拝殿の中に置いてあるのかもしれません。

【 本殿 】
こちらも拝殿と同じく新たしくて立派な本殿。
ちょっと位置関係から見づらい位置にあたるので、こんなよく見えない写真になってしまいました (´・ω・`)
さて、無事にお参りも済ませて拝殿左手にある社務所へ。
御朱印をお願いします。
で、頂いた御朱印がこちら。
初穂料は300円。
御朱印というと、社号の彫られた印が多いけれど、こちらはまるで絵のような印。
ちょっと珍しい気もします。
■ 諏訪神社への地図
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◆ 神社の情報
諏訪神社 すわじんじゃ
御祭神 : 建御名方神
社格等 : 郷社
鎮座地 : 山形県山形市諏訪町1-1-15















