氷川神社(埼玉県川越市)
氷川神社(ひかわじんじゃ)。
埼玉県川越市に鎮座。
御祭神は素盞嗚尊(スサノオノミコト)、奇稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)、手摩乳命(テナヅチノミコト)、脚摩乳命(アシナヅチノミコト)、大己貴命(オオナムチノミコト)。
社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社になっている。
御祭神の素盞嗚尊は言わずと知れた、イザナギの禊によって生まれた三貴子(みはしらのうずのみこ)の一柱。
手摩乳命・脚摩乳命は夫婦神で、その八番目の娘が奇稲田姫命。
素盞嗚尊がヤマタノオロチより奇稲田姫命を救ったことから、二神は夫婦となった。
二組の夫婦神が御祭神となっていることから、特に縁結びの御神徳が強い神社とされており、一日20体限定で配布される『縁結び玉』には早朝から行列ができるほどなんだとか。
社伝によると、欽明天皇二年(540年ころ?)に武蔵国造が大宮氷川神社より分祀、奉斎したのが始まり。
川越城の築城をおこなった太田道灌が当社を崇敬したこともあってか、江戸幕府以降、歴代藩主から川越総鎮守として崇敬を受け、寄進、本殿の修理などが行われた。
現在の本殿は嘉永二年(1849年)に竣工されたもの。
こちらは石造りの神明鳥居。
ちょうどT字路にあるため、信号機の真後ろに位置している。
ちなみにこの画像を撮影した場所は神社前の専用駐車場。
けっこう広い駐車場だけども、参拝者は無料で駐車できるようだ。
川越の街歩きをするために駐車するのはダメだけども、ここを目的で来るのなら利用した方がベリー便利。
こちらは石造りの明神鳥居。
……ん?
一の鳥居と種類が違うんだけど……なんでなんだろう。
その場で気付けば良かったんだけど、帰ってきてから画像チェックした時に気付くもんだから毎回聞いてこれないんだよね(´・ω・`)
大事なことって、いつだって後から気付くもんなんだね(´・ω:;.:.......
鳥居をくぐって、すぐ右手にある手水舎。
今回の旅行では屋根がすごく大きなところが多かった気がするけども、こちらのはちょうど良い大きさという印象。
手水舎の屋根の彫刻。
厳めしい龍の装飾がほどこされている。
素晴らしい仕事だねえ。こんな素晴らしい龍を目の前にしたら、「不老不死にしてくれ!」なんて願っちゃうよね。
まあ、おいらは七つのボールを集めてないんでそういう機会はないんですけども(´・ω・`)
なんて言ったらいいのか分からないけど、御神木や川、太田道灌の手植えの竹などがある庭園スペース。
なんだか、非常に言葉が軽い感じで申し訳ねーです(;´・ω・)
朝の八時半すぎの時間帯ということもあって、多くの神職の方々が掃き掃除をなすってました。
こうして石が敷き詰められたところのお掃除って大変だよね。頭が下がります。
手水舎とは反対の方向にある神楽殿。
こちらは宝永元年(1704年)に建立されたもの。
朱塗りの色が褪せたためなのか、柱がピンク色に見えて、いかにも「縁結びの神様」らしい雰囲気。
……と書いておきながら疑問なんだけど、なんでピンクだと「縁結びらしい雰囲気」なんだろう。
お守りとかが女性向けの可愛いデザインのが多いせいかなあ。
おいらみたいな野郎も縁結びの御神徳にすがりたいんだけども(´・ω・`)
なんだかちょっと変わった形のお賽銭箱。
拝殿の入り口はガラス張りになっていて、そこから内部や本殿を覗くことができる。
……けど、遠くてよく見えないよね。
縁結びの御神徳が厚いということで、もちろん気合いを入れて拝みましたよ、ええ。
早く御縁が結ばれますように(´・ω・`)
嘉永二年に竣工された本殿。
ご由緒書には本殿の四面を飾る見事な彫刻の写真が掲載されているんだけど、肉眼では確認できなかったよ(´・ω・`)
周りの囲いの柱の隙間から見るのはやっぱり難しいね。
ちなみにこの本殿、埼玉県の指定文化財になっている。
寛永十四年(1637年)に三代将軍・徳川家光公が江戸城に東照宮として建立したものを、明治五年に移築したもの。
こちらも埼玉県の指定文化財になっている。
こちらは戦国時代に丹波から移住した綾部家一族が柿本人麻呂を奉斎したという、柿本人麻呂神社。
学業成就や安産の御神徳があるんだとか。
さて、無事にお参りを済ませて社務所へ。
御朱印をいただきます。
で、いただいた御朱印がこちら。
初穂料は300円でした。
以前にいただいた時もそうだったんだけど、こちらの神社では巫女さんが墨書するようで。
縁結び玉も巫女さんが手づから作ってらっしゃるというし、縁結びの神様ということで巫女さんの役割が大きいのかなあ。
ちなみに、こちらではお守りや御朱印をいただく際には、巫女さんが鈴を鳴らしてお祈り?のようなものをした上で渡していただけます。
ちょっと他では無いことなので嬉しいかもですね。
そんなこんなで気合いを入れて縁結びのお願いをし終えたおいらは、氷川神社の総本社・大宮氷川神社へと向かうのでした。
■ 川越氷川神社への地図
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◆ 神社の情報
氷川神社 ひかわじんじゃ
御祭神:素盞嗚尊、奇稲田姫命、手摩乳命、脚摩乳命、大己貴命
社格等:県社、別表神社
鎮座地:埼玉県川越市宮下町2-11-3














