織姫神社(栃木県足利市)
織姫神社(おりひめじんじゃ)。
栃木県足利市に鎮座。
御祭神は天御鉾命(アメノミホコノミコト)、天八千々姫命(アメノヤチチヒメノミコト)。
足利は古来、織物業を中心に栄えており、約1300年の歴史と伝統があるんだとか。
その織物の守護神として祀られたのが、この織姫神社。
御祭神の二柱はどちらも機織り業を司る神様らしい。
以前は通四丁目の八雲神社に合祀されていたが、明治十二年に現在の織姫山に遷宮。
しかし、翌年火災により社殿を焼失。
それから約五十年を仮宮ですごしてきたものの、昭和十二年に有志によって社殿が造営され、現在に至る。
というわけで、足利の二か所目は足利織姫神社。
伊勢神社 から10分程度くらいで着いたような。
カーナビ様に目的地を入力する際、入口や駐車場が複数ある場合は、それを一覧で表示するかどうか選択できるんだけど、おいらはいつもカーナビ様におまかせで一覧表示をせずに目的地に設定するのね。
そしたら、なんだか細い道に連れていくんですよ。
もしや……これは……
いや、まさか……
と思いつつ運転してたら案の定。
拝殿のすぐ隣あたりにある第二駐車場(?)みたいなトコに連れて来られました(; ・ω・`)
『わぁい、拝殿のすぐ隣だから階段を登らなくてもすぐに参拝できてラッキーだね☆
さーて、そうとなったらさっそくお参りしちゃおうかな☆』
……なーんて言うと思った!?このバカゴリラ!
なんで山の上の駐車場なんだよ!
山上憶良かよ!もうカーナビ様なんて「様」をつけて呼んでやるものか!
くきーーーーー!!
と思いながら拝殿前で一礼して石段を急いで下るおいら(´・ω・`)
だって、正面からお参りしたいじゃないですか。
そして何より、ここは石段を登らなきゃダメな神社なのです。
理由はこれ。
おっほぉぉおおおぉおぉぉおおぉぉぉぉっ!!
登れば叶う!登らなきゃ叶わない!
これはもう、登らずにはいられない!結びたいですか!?結びたいです!!
と、今はテンションが高めに書いてますけど、実際は下る間、
(うわ……やっぱ結構長い……)
なんて思っていたのは秘密です。
こちらは石造りの明神鳥居。
12月中ごろのお参りだったのに、もう初詣の看板が出ていた。
神社は秋からずっと大忙しですな。秋のお祭りに、七五三、新嘗祭、お正月。
ずっと何かしら続くもんね。お疲れ様なことです。
そう考えると、いつお参りにいったら迷惑にならないかって、全然行けそうな時期が無いことに気付くんだけど、そこは置いといて。
で、こちらが229段の登れば縁結びが叶うという石段。
一直線に伸びているわけではなくて、途中で何箇所か折れ曲がっている。
しばらく登ると二の鳥居が見えてくる。
こちらは一の鳥居と違って神明鳥居だと思うんだけど、なんでそれぞれ種類の違う鳥居になっているんだろう。
ちょっと不思議。
宮司さんに聞いてみれば良かった(´・ω・`)
見る角度のせいか、阿形の狛犬の口が「ポカーン(゚Д゚)」って感じに見えたのはここだけの秘密です。
たぶん同じ目線に立てばそうは見えないんだろうけど。
参道のモミジ。
もう12月だというのに、きれいに色づいたまま残っていた。
参道の石段途中にある、朱塗りのきれいな手水舎。
鮮やかな朱色が青空に映えてきれい。
手水舎のとなりには立派な幟が立っていた。
織姫神社と、非常にかわいらしい名前の神社だけども、幟になると急に勇ましい感じを受けるから不思議だ。
で、ようやく229段の石段を登りきる。
振り返ってみると、足利の町並みが見えて素晴らしい眺望。
遠くに見える川はどうやら渡良瀬川らしい。
無事石段を登りきったからご縁が結んでいただけることだろう(*´Д`*)
ああもう、早く結んで!結んじゃってください!
割と新しそうに見える狛犬。
ずいぶんウエストがきゅっと引き締まっててスタイルが良くていらっしゃるんですね。
社務所のとなりにある神楽殿。
朱塗りの柱と白壁の対比が美しい拝殿。
全部朱色な拝殿とかも見るけども、こちらは白壁なせいかちょっと上品な感じ。
お参りに行ったのが朝9時ころだったので、神職の方がお掃除なさってた。
境内は広いのに、大変なことです。
拝殿が横に広い構造になっているので、ちょっと見づらい位置にある本殿。
壁ギリギリまで寄って撮影。
さて、無事お参りも済ませたので社務所へ。
御朱印をいただく。
で、いただいた御朱印がこちら。
初穂料は300円。
流れるような筆さばきで上品な感じ。神社のイメージそのままって雰囲気の書体です。
御朱印を頂いたあと、社務所となりの絵馬掛け所を見てみた。
……なんだかアニメ調な可愛らしい女の子の絵が描かれた絵馬がすごく多いんですが。
ネットで見たところ、どうやらこの織姫神社はこういった地域活性化事業 をやっているらしい。
理由はなんであれ、神社にお参りする人が増えるのは良いことなんじゃないでしょうか。
絵馬が売れれば神社も潤うし、地域でお金を使ってもらえば地域経済も活性化するでしょうし。
しかし、神社からこんなキャラクターを作り出す発想って。
日本人の想像力と創造力というのは偉大ですねえ。
最後に一枚。
石段の上から見た風景を。
すごく澄んだ空。
そらは大好きです。
そんなこんなで足利での神社参拝を済ませ、お隣の太田市に向かうおいらなのでした。
■織姫神社への地図
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◆神社の情報
織姫神社 おりひめじんじゃ
御祭神:天御鉾命、天八千々姫命
社格等:?
鎮座地:栃木県足利市西宮町3889

























