今朝、報告事案があって社長室に入る機会がありました。その際に「話があるからちょっと残って欲しい」と言われたので、いよいよ退職時期のことかな、、、と思ったら、例の途上国事務所の件でした。


グループ会社全体の駐在員事務所なので、いろいろと調整があったようですが、①グループ内各社の了解が取れたこと、②この秋に正式に辞令が出るので、今年中には赴任すべきこと、③行き先は中東の小さなイスラム教国になること、を申し渡されました。


この春に還暦を迎え、この夏には38年間勤めた現在の会社を退くことになりますから、一つの大きな区切りと言えます。今年末からは、まさに「第二の人生」を中東の小さな国で始めるということになったわけです。


なお、打診を請けたときにダメ元でお願いした「赴任は来年2月にして欲しい…」は聞き入れられませんでしたが、1月末に休暇を取って自費で帰国することまで容認しないわけではない、ということでした。まぁ、口述試験のことは、論文試験が終わってからゆっくり考えることにして、今はあと50日強に迫っている短答試験、今まで全く歯が立っていない論文試験に向けて、しっかり準備することですね。