読書日記、その他の日記 -12ページ目

「サバの夏が来た」 ー 大島弓子

むかしは、ただの猫のエッセイまんがにしか思えなかったけれど、

いまは大傑作に思える。

それはきっと、むかしとちがって今は

- コマの余白の白が好きになった。
- ことばを味わう力が増えた。
- ことばを絵として見えるようになった


そういう見方で読むと、

黒地をバックにした、「美しい闇の夢を見るかもしれない」という大ゴマは、

もうたまらない。

「バナナブレッドのプディング」 ー 大島弓子

ああ、これは男のわたしにはわかりません。

わかるといったら嘘のような気がします。

「毎日が夏休み」 ー 大島弓子

大島弓子、萩尾望都、山岸凉子を比べると、

大島弓子が、いちばん小説ぽい。白地コマにセリフだけというのがよくある。

詩的難解な言葉遣いが少ない。

毎日が夏休みは、大島弓子の起業もの。

働くことの理想は、毎日が夏休み、かー。