次男セイヤが生まれたのが

12/24日。

その12月24日に

旦那ちゃんのお母さんが

息を引き取りました。


ブログには書いてなかったけど

末期の肺がんで、11月20日までは

歩けてたのに、肺炎にかかってしまい

酸素の管を付けるように

なってしまってからは…

あっという間だったな。


自宅介護を強く望んでたから

誰かが入れ替わりで付き添って。


介護経験豊富なえびちゃんにも

相談乗ってもらったりして。


たまたま、私が拝見している

まるるさんのブログで、

末期癌のお母様の様子を

リアルタイムで読んでいたから

終末期せん妄のことも良く理解

してたし、せん妄が出現した時には

向こうの家族にもいち早く

それを説明することが出来ました。

ブログって有り難いね。


私のおかあさんは

一人も居なくなっちゃったよ…。


それでもね、

自宅介護にはお義母さんの

昔に別れた元旦那さんが

最期まで辛抱強く付き添ってくれてて

やっぱりパートナーなんやなぁ

と思いました。

ウザいくらいお義母さんの顔を

撫で回して名前を呼んで。

酔っ払った時の旦那ちゃんに

そっくり❗️さすが親子。


そういう絆ってさ、

身長とか顔とかスペックとか

全く関係ないわけ。


寝たきりになってさ、

まぁ役に立つのはスペック🟰お金

くらいでしょ?


だからさ、

人間はハートだよ、って言ったら

綺麗事に聞こえるかもだけど

内面って凄く大事よ。

他人に寄り添えなかったら

寄り添ってもらえないんよな。



最後お義母さんに

会ったのが

一週間前くらいだったかな?

もう声も出ないくらいで、

体重も30キロも無かったんじゃ

ないかと思う。

これもブログには書いてないけど


家で一人で酔っ払って

大怪我したのね。





で、次の日この顔で

会いに行ったの。

お義母さんに笑ってもらいたくて。


集まってた向こうの親戚一同には

旦那ちゃんのDV⁉️とか

疑われて可哀想だったけど←

お義母さんに、

「いくちゃーん😅見てぇ!

1人で酔っ払って、朝起きたら顔

こんなになってたよ!」

って言ったら、

目を見開いて

声は出なかったけど

「わたしなんか、そんなんしょっちゅう

やったわ!気ぃつけてや!」

って一生懸命返してくれた。


その時握りしめた

手の温かさを、私は一生

忘れないよ。


向こうに行ったらさ、

私のお母さんと

大好きなお酒でも飲みながら

バカ娘とバカ息子が

またケンカしとるがねー!

って和気藹々仲良く

やってくれたら嬉しいです。


いくちゃん、

お疲れ様でした。


あなたの息子は、

私の最高のパートナーだよ。


ありがとう。