ドタバタ奮闘記 高速棋譜並べが低速である

将棋してますか？
アイデス山口です。

私があまり手を出していない練習法「棋譜並べ」。

詰め将棋などの結果は出始めましたので、
次は棋譜並べに関しても色々と調べてみたいと思っていたところ、
たまたま「高速棋譜並べ」という情報を何度か見かけました。

棋譜並べの場合、次の手を考えながら並べていくイメージがありましたが、
この勉強法は同じ戦法で勝ち将棋をとにかく早く並べていく方法で、
頭の中で盤面が動かせるようになる「将棋脳」を作っていくことが目的のようです。

これは面白そうだ、と私も実験したくなりました。

そんなわけで

四間飛車のバイブル〈2〉必勝!!四間飛車・持久戦編 (四間飛車のバイブル (2))/森 〓@6BFC@二

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を購入。

私が四間飛車使いではないのは間違いないのですが、
私の得意戦術である風車や右玉の棋譜を集める手間もあり、
後手番では２手目４二飛を使ってはみるもののあまり研究も進んでいない、というのもあり
居飛車を学ぶよりも私にメリットが大きいだろう、ということで。
（急戦編も買いましたが、先にこっちが届いたので）

盤と駒を使わないと効果は薄い、という話もありましたが、
先々のことを考えて、ためしにＰＣに打ち込んでみることにしました。
あいだをとってiPadを使う、というのも面白そうですが、
とりあえずはＰＣから。

購入してやってみたは良いのですが、
最初の1局は終わるまでに50分程度かかってしまう。
一応5局は並べてみましたが、まだ30分くらいかかります。

意外に難しいね、コレ（笑）

っていうか、高速で並べる練習法だよなコレ？

とりあえず目標の練習まですら到達しませんが、
だまされたと思って一冊目標でしばらく並べ続けます。


そうそう、それで効果を調べるために、

四間飛車を指しこなす本〈1〉 (最強将棋塾)/藤井 猛

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を買ってきた。
これを先に一通り、インスピレーションで解いてみて、
棋譜並べが1冊終了後、正解率がどの程度変動するか見てみようかと。

藤井先生の本だし、本の構成にも興味があったので、一度読んでみようと思ったので。

まっ、予測どおり最初の駒組み以降はちっとも当たらない。

っつーわけで、早いうちにがんばって解いてみましょう。