目視同調の答え合わせ | Are 油冷dy? 「あ~ゆ~れぃでぃ?」

Are 油冷dy? 「あ~ゆ~れぃでぃ?」

後期油冷GSX-Rに乗ってます。
1991 M なので、タイトルの「M」はここから来ております。
10年間、Yahoo blog に記事を綴ってましたが、終了につき、こちらでお世話になります。

さてさて、SEPベアリングガイドをインストール時にスライドバルブをバラしたので同調を取りましたが…


tmrで慣れているせいか…

FCRは難しい…って言うよりも

同調ナットの方式が全然違うので

結構手こずりました!


TMRは偏心ナットでスライドバルブの開き具合を調整する感じですが…

FCRのシステム(スロットルシャフトに対してアームの付け根が長穴的になっていて上下0.6mmずつの隙間で真ん中、調整範囲は1.2mmは理解出来ますが)は未だに、完全には理解出来ない(笑)

芋ネジとナットの関係が…?

芋ネジがシャフト固定?

ナットがアームの突っ張り?


強制開閉キャブの場合は浮動バルブなので〜アイドル状態で動いているので…


車載前に、気筒数のスロットルバルブが同じ開き具合が同じに調整する位で良いと言う認識です。


まぁ厳密に言えばエンジン負圧は気筒間で若干違いますので車載状態でとるのが良いのだろうけど…


純正のBSTキャブの時は…4連負圧計とか

ツインマックスで同調をとってましたが、BSTキャブとTMRには負圧取り出し用のニップルがキャブ側に付いてますが、FCRには付いて無いので、スピゴットとかインシュレータ辺りに穴開けてニップルを追加しなければ、4連負圧計もツインマックスも使え無いので…


その時の記事↓

まぁ、

TMRの時はスライドバルブの開き具合を合わせてとってましたので問題ないと思いますが!


今回のFCRでは苦労しましたが…

何となく開き具合調整完了しましたし、試運転でも良い感じですが、数値的にはどうなのか?






気になるので、答え合わせがてら(笑)


今回、答え合わせに使ったのがコレ↓


四輪のソレックスとかウェーバーの同調に使うやつ!


コレなら、エンジン負圧にのっとった同調取れるかもと思い、導入してまました(笑)


ファンネルの網が邪魔なので〜


Keihin純正のファンネルに換装


この様にファンネルにカポって嵌めて

負圧が取れます!

フレームとの距離がキチキチでしたが、何とか入りました…(笑)


1500rpmと2000rpmで比較してみましたが、


若干3番が、開いてましたが…

まぁ許容範囲か!

まぁ、乗った感じも良い感じでしたので

答え合わせ的には合格か?


キャブ単体ならば、車両から外して、スピゴット側から掃除機などで負圧を作り

計る手もある様ですが、車載で問題無くハマるので、良かった!


暖かくなったら、タンク外して点滴して、きっちりとるかな?


4連負圧計だと、四っつの計器間の交差が合っているのか?が気になるし…

四つの負圧計の負圧加減をきっちり合わせているうちにエンジンは加熱しちゃうし!←素人

ツインマックスだと、敏感過ぎて慣れてないと時間がかかるし、ホースを繋ぎ直すてまもあるし、このシンクロメーターが1番気軽で良いかも!