現実とファンタジーの狭間で -3ページ目

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23May
- 東京 night ride
  新宿駅南口都会の街にワンオクのビートはよく似合う。ネバ～エンディンストーリィ～オーー♪ノリノリだぜー！10数kmのライドでは満足できなくなっている。今日は普段通勤で使っている地下鉄丸の内線の沿線を走ってみることにした。普段地下鉄で通っている街がどんなところか見てみたかったのだ。新宿は買い物や待ち合わせなどで地上に出ることはよくあるから、新宿の街の景色はわかるけど、地名を知っているだけで、地上を見たことがない街が何ヶ所かあるのだ。よくよく考えたらこれって凄く変な事だよなぁ。。こんな街なんだ～と、イヤホンから聴こえる音楽と愛車devilとのリズムに乗りながら、とりあえず皇居まで走ってみた。桜田門から丸の内オフィス街。お正月にある天皇家の一般参加で何度か訪れたことはある。夜の桜田門は都会のネオンに囲まれながらも、お堀と樹々に囲まれ静かで気持ちがいい。ここだけ違った空気が流れているようだ。帰りは品川経由で湾岸線を南下。湾岸沿いを走っているのだが、ここはどこ？環七に出るはずが行き過ぎた。知らない街を走る。人気がないと不安になる。僕も人の子だということか？富士から帰ってきた時もそうだったが、環状七号線にでたときの安心感はやはり半端ない！そのまま15kmほど上ればマイタウン。ただいまファミマ前のベンチで休憩しながらのBlog書き込み中。何してんだろ俺。。だって明日は雨予報で自転車乗れないんだもん！笑
22May
- 九頭龍神を求めて〜龍が示すは富士？〜
  あの龍を見て以来、ネットで龍について調べる日が数日続いた。日本において龍とは、自然を司る神さまとして崇められてきたそうだ。例えばそれが山だったり湖だったり、海だったり。そんな龍が僕の前に現れた。僕はチャンスだと思った。僕の願いが叶うと思ったからだ。前にもこのブログで書いた事があるが、自然環境に対する罪悪感を持つ僕は、きっと心の中で救いを求めていたのだろう。この想いを解放できるかもしれないという、欲というか希望が見えたような気がしたのだ。漫画ドラゴンボールに出てくる神龍(シェンロン)は、ドラゴンボールと呼ばれる星の付いた玉を7つ集めると、何でも願い事を叶えてくれる。漫画の世界なら何でもありだ。ならば僕の心の世界でも何でもありでいいじゃないか。そう思うと、大人気なくも妙にワクワクしだした。しかし、あの龍は現れたはいいがそっぽを向いてそれ以上のアクションを起こさなかった。そっぽを向いて……左を向いて……江ノ島から左……芦ノ湖？確かに芦ノ湖にも九頭龍伝説がある。これは一度行ったから知っている。むしろ、なぜ九つの頭なのか引っかかっていたほどだ。何かが繋がっていきそうな気がした。駒ケ岳……富士山？駒ケ岳のロープウェイから奇跡的に見る事のできた富士山を思い出した。『富士山龍』と、ネット検索してみるとさらに驚く事実を知る事となった。富士山でも、龍伝説がわんさかヒットする。厳密に言えば富士山というより、周辺の湖による龍伝説だ。そして、ほとんどの人は知らないと思うが、『富士内八海』というものに辿り着いた。これは、富士講という宗教？詳しく調べていないのでよくわからないのだが、江戸時代に関東で流行った修行というか儀式というかお遍路みたいなもの？要は、富士山周辺にある湖八カ所をまわり、その湖に宿る龍神様にお祈りをするものらしい。富士山に登ることも富士講には含まれているようだが。。僕は、宗教に興味があるかと言えば全く無い。なので、富士講について語れと言われれば勝手に目に入ってくる以上に調べる気にもならないので上記が限界だ。僕が驚いたのは、江ノ島の龍が示した方向に、芦ノ湖があり、その先に富士山がある。そして、富士山の周りには八つの湖があり、その湖には各々の龍神様が存在するという記実があるということ。山中湖…作薬龍神河口湖....水口龍神本栖湖…古根龍神西湖…青木龍神精進湖....出生龍神泉津湖....仙水龍神（御手洗龍神）明見湖....明見龍神（清氏龍神）四尾連湖....尾崎龍神上は、ネットで見つけたサイトからのコピーだ。ここで一つの閃きが起こる。内八海八つの湖八つの龍神様九頭龍神社芦ノ湖八つの湖と芦ノ湖……九頭龍！？もしかして、内八海と芦ノ湖で九頭龍神が完成するんじゃないの！？ドラゴンボールは七つだけど、ドラゴンボールかなにかはわからないけど、九つの何かを集めたら九頭龍が完成するんじゃないの！？えー！？願い事かなっちゃうー！？その時も、今でもであるが、本当にそうなんじゃないかと思う自分を、たまに頭大丈夫か？と思う僕がいるのも正直なところである。こんな感じで僕の心の中のファンタジーが、こじつけとも思えないような現実と見事に絡み合い、僕の富士山に対する衝動を掻き立てたのだった。
21May
- 九頭龍神を求めて〜龍神様江ノ島の空に出現する〜
  その日の夜、僕はいつものように就寝前に瞑想をしていた。僕の瞑想が果たして瞑想と呼べるものかは定かではないのだが。。その日の瞑想は、過去に見た奇妙な夢に焦点を当てたものだった。夢の中で僕はもう一人の僕と出会う。もう一人の僕の姿は真っ黒なシルエットだけで、僕の周りを隠れては現れ、現れては隠れ、僕が呼びかけてもまるでおちょくるようにその動きを繰り返す。夢の中でそのシルエットが僕であるという説明はないが、紛れもなくもう一人の僕なのである。夢とはそういうものだ。呼びかけては隠れを繰り返すもう一人の僕に、業を煮やした僕は「いつか絶対捕まえてやるからな！」と夢の中で叫んでいた。その夢をふと思い出し、そこに焦点を当てたのはほんのきまぐれだった。そのシルエットに焦点を当てると、『走る』というワードが出てきた。走るだけでは意味がわからない。次に『走る』に焦点を当ててみた。すると『海』というワードが出てきた。次に『海』に焦点を当てる。そういった連想ゲームのような事を何度か繰り返すと、驚くべきものが浮かび上がった。巨大な龍が出現したのだ。朧月の夜空をオドロオドロしく雄大に旋回していた。瞑想というものが化学的に何なのか僕は知らない。ただの妄想なのかもしれないが、僕が自ら意識して想像した自覚は全くないので、龍の出現はすこぶる驚き興奮した。何か僕に用ですか？僕は龍に語りかける。龍は僕から見て右側に顔を向けている。そっぽを向いて目も合わせようとしない。何度かチャレンジしてみたがそれ以上の進展はなかった。その龍が出た場所は、左手に島があり、正面には海が広がり、右手は陸地になっている。友人にこの一連を話したところ、『江ノ島』じゃないかと言われた。江ノ島には車で通過した事はあったが島に立ち寄ったことはなかった。江ノ島がどんな島なのか知る由も無い。インターネットで調べてみると、龍伝説の情報だらけだった。正に、現実とファンタジーの狭間である。
19May
- 九頭龍神を求めて富士八湖〜芦ノ湖〜江ノ島の旅はじめに
  冒険をテーマに2015 5.1～5.3に三日間かけて、都内より、富士五湖及び周辺の湖三ヶ所と箱根芦ノ湖へ自転車で旅をしたことを綴っていこうと思う。僕は、調理を生業にしているが、この仕事に就いてから、己の中での葛藤と闘い続けている。精肉しかり搾乳しかり、食すためとは言え、家畜にはとても残酷なことをしているのではないか。調理の合理化、安価のために使われる化学調味料の類い、これが本当に人間の身体にとって安全だと言えるのか。などと何点かの疑問を自分の中で誤魔化しながら毎日仕事をしている。答えの出ない葛藤に行き詰まり、いっそこの世から飲食店なんてなくなってしまえばいい！なんて考えていた時期もある。そう、僕はかなり偏った考え方をしてしまうのだ。極右に行っては極左に行き、そうやって思い悩んで馬鹿らしくなってどうでもよくなって、かと思えば忘れた頃に思い出して……そうやってこれまでを生きてきた。中でも一番の罪と思っていることが合成洗剤などの化学薬品の使用を避けられないということ。これにより、どれ程の自然破壊に加担していることか。飲食店のシンクには、ほとんどの場合グリストラップといって、食べ残しや脂分などを排水溝に流し込まないようにする装置が付いている。装置といっても動いたりするわけでなく、単に三層に別れたろ過器といったところか。グリストラップには網カゴが付いており、そこに残飯などが引っかかる仕組みになっている。当然、閉店後などにカゴに溜まったものを棄てるわけだが、このカゴはヘドロまみれなのである。合成洗剤や漂白剤などが原因と思われる。ということは、僕は自分の生活のために毎日ヘドロを量産していることになる。せめてもの罪滅しのために、自宅にある洗剤類は全て自然分解できるものを使っているが、一日400食以上を売り上げるお店と比べたら、自然に己の業を還元するという見方からすると微力にもならない。なぜにここまで罪悪感を持つのかと言えば、幼少の頃魚などを獲って遊んだ川が、地元を離れてから、帰郷した際に十数年ぶりに犬の散歩がてら遊びに行くと、水に足を入れるのも嫌なほどのドブの臭いがする川に様変わりしていた。全ては人間が生活していく中で犯した業ではないかと思ったのだ。それに荷担している仕事をしている自分。どうにか自然を、特に川が、本当の意味で綺麗になるために、僕が何かできることはないだろうかと日々考えている。この場を借りて、僕と同じような気持ちを持っている方がおられたら、是非一緒に何か算段をたてましょう。ご連絡いただけたら幸いです。九頭龍神を求めて～というタイトルであるが、僕の中のこういった葛藤や想いを、自然を守護すると言われている龍神様のお力で解決できないかという想いで、富士八海(八湖)と芦ノ湖に棲むと伝えられている各々の龍神様にお願いに行ったのだ。なんとも現実離れした想いで行動を起こしたものだと自分でも思うが、僕の自然環境に対する想いは、神にもすがる想いなのである。最後に、もとより学業を疎かにしてきた私ですから、稚拙な文章に見苦しさを露呈させることも多々あるとは思いますがあらかじめご了承ください。なお、このブログをご覧いただいている方々が、少しでも、自分にできる、負担のかかならい範囲で、自然環境に配慮した何かを実際に行動に移していただけたらこれ以上の喜びはありません。それでは、文字ばかりで固っ苦しいのは僕もさほど楽しくはないのでこの辺で終わりにします。身近にある川の海の、地球上の水の、地球上にある全ての自然が持つ美しさが永遠でありますように！
18May
- 今日の夢
  ＊写真は富士五湖の一つの精進湖子供の頃よく魚やエビを獲ったり泳いだりして遊んだ萩原川にいる。(萩原川は夢の中で度々訪れる)水は美しく澄み、魚影も豊かで、自然の状態が確保されており、地元の人たちが川遊びを楽しんでいる。僕も釣り道具を持ちどこで釣りをしようかと、その美しい川に見惚れながらポイントを探していた。いざ釣りを始めると、目の前にいた男の子がエイのような、いびつな形をした魚を釣り上げた。その直後、僕も同じ魚を釣り上げた。他の釣り人も、マスなどを釣り上げている。どうやら在来種もちゃんといるようだ。いづれにせよ、子供の頃遊んだ綺麗な川が、故郷を離れ十数年間でドブの臭いのする川になっていた事実が、夢の中では美しい川に様変わりしていた。この夢は何を示しているんだろう？僕のどういった思い癖がこんな夢を見せたんだろう？
17May
- BASSO DEVIL はロードバイクだったのだ！
  今年2月に自転車デビューした僕は言わずもがな自転車ど素人だ。ネットでカッコいい自転車を見つけたのがBASSO DEVILという自転車だった。そのDEVILという自転車は、イタリアの自転車で、日本ではあまりマーケットに流通していないようで、中古で探しても数件しかヒットしなかった。それが、たまたま取りに行ける距離の自転車屋さんが入荷したとの情報をネットで見つけた。すぐさま取り置きしてもらい、実際に見て即決。どんな類の自転車なのか調べもしないで購入した。最近になって知ったのだが、この自転車はフラットバーロードといわれる類の自転車だそうだ。一重にクロスバイクと称される類の自転車なのだが、その中でもロードバイク寄り。というか、ロードバイクの入門機種といったところのようだ。そんなことも知らずに先日のG.W.では、その特性を活かすどころか可哀想に酷使することとなるのだが。。そんなこともありすでに愛着湧きまくりである。どんなに高価な自転車を差し出されてもこの自転車以外を所有するつもりはない。このロードバイクが少しでも本来のポテンシャルを発揮できるよう手を加えた。自転車屋さんに頼んで仕上げるのは簡単だが、自分でパーツも選び、取り付けも自力でした。これから先も、また素晴らしい体験をこいつとしていくんだと思うとワクワクしてたまらない。Beforeafter早く長距離ライド行きてぇえ！！
- 回想録〜箱根駒ケ岳へGO！完
  箱根園からロープウェイに乗り駒ケ岳山頂へ。駒ケ岳山頂のロープウェイ発着場に着いた時に少し不思議な事があった。チュイーーーーーンチュチュ・チュチュチュチュチュイーーーーーン言葉にしたらこんな感じの音が、山頂に到着した途端に聞こえた。ラジオか何かをチューニングしているような、周波数的な音が突然鳴ったので辺りを見回した。ゴンドラには20人ほどの観光客が搭乗いたが、誰もその音に反応する人はいなかった。山頂に到着した時はやや雲がかっていたが、雲をフィルターに射す陽射しは、駒ケ岳山頂から望める芦ノ湖の景色をより神々しく観せてくれる。駒ケ岳山頂は、ロープウェイ発着場を中心にぐるーっと300mほどだろうか、山頂を一周できる遊歩道がつくられている。四方の景色も楽しめるが、神社や、天馬が降り立ったとされる大きな岩などもある。左手に見える岩の横に小さな祠がある。何か気になったので、しゃがみ込み手を合わせた。手を合わせ、いつものようにお導きの感謝を伝えると。すぐにビジョンが浮かび上がった。地球儀のような球体の一点から、四方八方に光の線が飛んでいき、球体に着地する。そんな光の線と、光の行き着いた地点の輝きで、初め白黒だった球体は純白の光に包まれた。僕のビジョンは大抵が白黒だ。最近になって、たまにカラーで見ることもある。この時は、すぐにこういったビジョンが浮かび、それもなかなかインパクトのある絵だったのもあり、少し興奮気味だった。目を開けると、後ろに人の気配がした。僕がこの場所を独占するわけにもいかないので、この場を後にした。遊歩道を一周まわり、発着場に戻った時には多少雲が多くなっていた。いつの間にか夕陽になりかけていた。時期は初冬、それなりの防寒はしているが、やはり寒さは感じる。さぁ、温泉にでも入って帰ろう！ゴンドラに乗り込み山頂を後にする。搭乗員のアナウンスによると、天気が良ければ右手に富士山を拝むことができるそうだが、この時は雲がかかり見ることはできないだろうとのことだった。ゴンドラは搭乗している観光客の想いなど気にすることもなく淡々と下りていく。僕はずっと富士山が見えるであろう方角を眺めていた。あれ？あれあれあれー！？あれ富士山じゃないですかー！？何かの神通力が働いたのか、まさかまさかの展開で、突然雲が晴れだし、ほんの数秒だったが富士山を見ることができた。スーパーご機嫌である。俺って持ってるわ～などと、なぜか自画自賛である。ただ単に富士山を見たというだけならこうはならなかったかもしれない。一連の展開がこんな気持ちにさせたのは言うまでもない。ゴンドラは箱根園発着場に到着。ここから小田原行きのバスに乗る。帰りのバスの中で、今日一日を振り返っていた。とても中身の濃い一日だった。まるちゃんから始まり、芦ノ湖の美しさ、箱根神社、九頭龍神社の神聖な空気、ロープウェイでのチューニングからビジョン、最後に富士山も見ることができた。そんな回想をしているといつの間にか寝ていた。気がつくと小田原に着いていた。小田原・・・温泉入り損ねたぁあああ！！！温泉街まで戻ろうかと考えたが、日も暮れていたし、何よりも、大自然と同化できたような満足感があった。また、次の機会に行けばいいやと、小田原を後に帰路に着いた。駒ケ岳で見たビジョンは何だったのだろう？未だにそのビジョンが現実とどう結びつくのかはわからないが、この一日で体験し感じたことはまたもや閃きによって後の現実と繋がっていくこととなる。
16May
- 回想録〜箱根駒ケ岳へGO！〜②
  一通り芦ノ湖を満喫し、駒ケ岳ロープウェイ乗り場まで歩く。芦ノ湖を左手に道を歩くとすぐに右手に鳥居が出てくる。この鳥居をくぐり山道を歩くと、箱根神社、九頭龍神社がある。樹々の匂いが木洩れ陽に乗り辺りに漂っている。こんなに気持ちのいい空気を吸ったのはいつ以来だろう。呼吸をするだけで神妙な気持ちになる。箱根神社九頭龍神社九頭龍神社ってネーミングが凄くかっこいい！るろうに剣心を思い出す。九頭龍閃！天翔る龍の閃き！神社仏閣に疎い僕が連想する事といったら、専らこんなところだ。九頭龍神社の祠の中にある鏡は凄く存在感があった。今回の目的地は駒ケ岳なので、この二つの神社では、お邪魔してます。お導きありがとうございます。と、ご挨拶だけし、ロープウェイ乗り場へ向かった。しかし、なぜ九頭龍なんだろう？九つ頭がある龍だから九頭龍なのだろうけど、九つという数字にな何か意味があるのかなぁ？などと妄想を働かせながら数十分歩くと、右前方の山の上にロープウェイ発着場らしき建物が見えた。ロープウェイ乗り場はもうすぐそこだ。
- 回想録〜瞑想をヒントに箱根駒ケ岳へGO！〜
  2014 11.30目が覚めるとカーテンの隙間から心地よい朝日が部屋に射し込んでいた。窓を開けると真っ青な空に心が躍った。何処かへ無性に出かけたくなる。何処へ向かうか瞑想で決めることにした。ベッドに横になり目を閉じ、心臓の付近に意識を向ける。パッと浮かんだワードは『ちびまるこちゃん』だった。。僕は、瞑想に入った時のファーストインパクトを大事にしようと思っている。それにしてもちびまるこちゃん？なんのことやら見当もつかない。次はちびまるこちゃんに焦点を置き、瞑想してみる。すると、友蔵さんとまるちゃんが、駒ケ岳ロープウェイから富士山を見るという回のアニメが浮かんだ。確かに記憶にある放送だったが、どれくらい前に見た放送かは全く憶えていない。ここ最近、日曜日の夕方6時からは釣り番組をみているので、数年前の放送である事は確かだろう。そんな事を思いながら、駒ケ岳までどういったルートでどのくらいの時間で着くのか調べてみた。電車とバスを乗り継いで、3時間半ほどで着くようだ。行った事もない場所ではあるが、箱根と言えば温泉のイメージである。駒ケ岳の麓には芦ノ湖もある。湖見て～、ロープウェイ乗って～、富士山見て～、温泉入って帰ろ～！目的地で何か凄い事が起きたりして～笑などと、浮かれ調子で早速出発した。とりあえず電車で小田原まで行く。小田原からはバスに乗り換え元箱根までいく。このブルーのジャンパーを着たご婦人がすごく丁寧に駒ケ岳までの過程を教えくれた。僕が初めて行く事を知ると、バスの運転手さんにまで、事情を説明し、元箱根からロープウェイ乗り場まで説明してもらえるよう口添えしてくださった。本当に神様のように思えた。バスは山路をどんどん登る。途中温泉街も通る。帰りはここで一度下車して温泉だな～などと考えているうちに元箱根に着いた。元箱根に着くとすぐ目の前は芦ノ湖だ。この日は天気も凄く良く、湖面に反射する陽の光がとても美しかった。この景色を見られただけでも僕はとても満足だった。今度行く時は釣り具持ってこー！などと、すでにまたこの地に行く事を想像していた。空気が澄んでいて、湖面に反射する光が心地よく眩しくて、太陽の光は優しく温かくて、周りの観光客はみんな笑顔で。。まるちゃん様様だなぁ。。なんて思ってた時の僕の表情がこれです。完全にイッてます。笑
13May
- 瞑想をするかしないかでの差
  日々の生活に追われ、自分が本当にしたいことや、目標や志を忘れ、ただその日その時の惰性で時間が流れていく生活を送っていました。上京を決意した時の気持ちや、もし、自分が何かの使命を持ってこの世に存在しているのであれば、その使命を果たしたい！惰性で生きる生活の中では、そういった想いも埋もれてしまいますよね。瞑想がしっくりくるようになってからというもの、自分の想いや、自分の身体に対しする意識がクッキリと表面化しだします。例えば、普段何も気にしていなかった風景が、その日の天気や気候で幾分かの表情の変化があることや、自分の身体のどこが調子いいとか悪いとか。ぼや～っとしていた意識が、細かいところにまで細分化されている感覚を掴むと、なぜだか感謝が芽生えてきます。この感謝が、実際の現実にどう影響するのかはわかりませんが。笑意識が鮮明になると、自分の想いも素直に受け入れる事ができるようになります。ただ漠然とその日その時を過ごすのと、自分の意識を常に感じながら生きるのでは雲泥の差がありますよね。生きているだけで素晴らしい！でも、それだけじゃ味気がないでしょ？僕の好きなミュージシャンの歌詞です。本当にその通りだと思います。瞑想で浮かんだビジョンを実際に行動に移すと、それだけで現実は変化するわけですが、それが一過性のものなのか、もしくは、なんらかの軌跡になるものなのか。やってみないと解らない、言い方を変えるとやってみたら解るんじゃない？そんな感じでアドベンチャー感覚でビジョンをもとに実際に行動したことを書いてみようと思います。
11May
- 今日の夢大きなナメクジの持つ意味は？
  手のひら大のナメクジを捕獲した。捕獲したはいいが、虫カゴに入れておくのが可哀想になる。ナメクジの餌はハエや蟻やゴキブリなどの小さな虫だ。実家の玄関の前に何故か穴が開いている。その穴にナメクジを逃す事にした。ナメクジは紫色の蛍光色に輝き、穴の中にスルスルと入っていく。ナメクジの外見からはとても美しい感じを得ることは難しいが、夢の中で紫色の光を放つナメクジはとても神々しい。ナメクジは小さな虫を捕食しながら穴の中へと入っていく。この夢が何を示しているかは判らないが、なにやら水道管などの人間の生活の中での排水などが綺麗になっていくようようなイメージで目が覚めた。
10May
- 瞑想から現実を覗く
  誰にだって自分にとっての理想の世界があると思う。その理想と現実とは大なり小なりギャップを持っているのではないでしょうか。より、自分の理想に近づくために何か得策はないものかといろいろと実践してきた。そもそも理想自体が幻想なのではないかと思うこともしばしばであるが、その理想を現実化するための一つのツールとして瞑想というものがある事を知った。以下はNAVERまとめのある記事からの抜粋である。スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、イチロー、マドンナ、ビートルズ、クリント・イーストウッド、ヒラリー・クリントン、ビルフォード、リチャード・ギア、稲盛和夫、長谷部誠、長嶋茂雄などのように、成功者の中には『瞑想』を実践している、あるいは実践していた人がたくさんいます。瞑想というと何やら修行的イメージを持っていたが、上記抜粋の記事を読んでそういった偏見はなくなり、瞑想を毎日の日課にするようになった。一重に瞑想と言っても、いろんなやり方があるようだ。そもそも僕はそういった関連に全くの素人であり無知である。さらには、説明書というものを読むのが苦手な僕は、自己流で瞑想を実践することとなる。これがおよそ半年ほど前の話だ。実際に瞑想を始めてみると、そう簡単には瞑想と呼べるまでに至らない。思考が邪魔して意識が心に落ち着かない。無心というか、瞑想状態に入ったことを認識できるようになるまでに1ヶ月ほどかかったと思う。瞑想を生活に取り入れてからの現実の変化を、結論からいうと確実に行動力が増した。行動力が増すということは、理想に近づいていると言ってもいいのかもしれない。実際に僕の現実はそれ以前とは大分に変化している。視界がクリアになり、複雑で消化しきれていなかった思考もクリアに整理されてきた。なによりも、自分が嫌と思うことを寄せ付けなくなってきた。これから僕が体験してきたおよそ半年間を当ブログを通して振り返っていこうと思う。このブログが僕の今を生きている時系列に追いついた時に、僕自身がどのようになっているか楽しみでもあります。それでは、現実とファンタジーの狭間でのスタートです。

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