狭すぎる
独房に
無理矢理
押し込まれて
発狂に襲われるけど
ずっと此処から
抜け出せないことが分かるから
正気も狂気も
何もかもが
分からなくなる
そしてまた
諦めに近い
気持ちに変わるんだ
誰が
手を差し伸べても
それさえも
気が付かずに
私はずっと
抜け出せずにいる
優しさとか
温もりだとか
本当に欲しいものには
出会えなくて
ずっと眠っていたいのに
ふと夢から覚めそうになる
とても怖いよ
助けて
救われたいという
感情さえも
間違っている
本当は知っているから
何もかも分かったフリをして
声を飲み込み
笑うんだ
大人のフリをして
笑うしかない
独房に
無理矢理
押し込まれて
発狂に襲われるけど
ずっと此処から
抜け出せないことが分かるから
正気も狂気も
何もかもが
分からなくなる
そしてまた
諦めに近い
気持ちに変わるんだ
誰が
手を差し伸べても
それさえも
気が付かずに
私はずっと
抜け出せずにいる
優しさとか
温もりだとか
本当に欲しいものには
出会えなくて
ずっと眠っていたいのに
ふと夢から覚めそうになる
とても怖いよ
助けて
救われたいという
感情さえも
間違っている
本当は知っているから
何もかも分かったフリをして
声を飲み込み
笑うんだ
大人のフリをして
笑うしかない