高校生の頃,隣町の高校に自転車で通っていた。
自転車で大体30分~1時間といったところだろうか。
あの当時は,今より数段飛ばしていたから,かなりの距離だったと思うけれど,30分程度で到着していた気がする。
ただ,冬場は行き帰りの自転車が辛かった…。
そんなある日,友人たち数人が,6時間目が終わった後の掃除の時間に,何か外(それも上の方)を見ているのに気がついた。
「オメェら,何してんだ?」
と尋ねると,
「あん?旗見てんだよ」
「何の旗だよ?」
「ただの校旗だよ,校旗」
「何かあんのか?」
「は?帰りが逆風なんだよ」
「???」
「帰りの自転車が辛いってことだよ」
「!!!」
という感じで,その日は強風だったために,友人たちは帰りが辛くなることを憂えていた。
もう今となっては良い思い出だが,毎日の通学(それもかなり遠いところ)というところでは,かなり辛いものがあった(と思う)。
でも,自転車をこいでいて,追い風になるってところを意識したことが今まであまり無い。
それは自分がスピード出しているってことなのかな?
ま,それはいいか。