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愛知県犬山市の歯科~石井歯科室

      安心の地~歯科医があなたに伝えたいこと~

その後、病状が進行しますと虫歯がより神経の部屋に進み虫歯菌が入り込み感染します。拡がるにつれ、冷たいものが沁みる症状が少し和らぐことがあります。


そのかわりに、熱いものが沁みるようになります。それと同時に何もしなくても「ジンジン」と痛みが出てきて、最初はしばらくするとおさまっていたのに、感染が進むにつれて痛みが持続するようになります



この細菌感染により、漿液性の歯髄炎から化膿性に移っていき化膿性歯髄炎という病気にかわっていきます



朝痛く夜につれ和らぐ症状が逆に、夜に痛みが大きくなるのでしっかり睡眠できなくなります。かみ合わせるたびに痛みもともなうこともあります



感染が神経全体に及ぶと、冷たいもの、熱いものが沁みる、なにもしなくても痛む、噛んでも痛む、食べ物をかめない、のような症状がでますので、漿液性とは比べ物にならないほど多くの症状がでます。



ただ、この病気も神経の部屋の中身の感染ですので初期症状であれば、神経をとってそれ相応の薬を使ってきちんと治療すれば早めに痛みはひくでしょう



治療上、ひとつ注意しなければならないのは、漿液性の治療の場合と比べ、化膿性は痛みがなくなっても、しっかり細菌感染を除去しておかないと、次の段階の病気になりやすいので、痛みの有無で完治したと判断しないようにしましょう





歯髄充血から病状が進むと、徐々に何もしなくてもじわーっと沁みておさまり沁みておさまりを繰り返しだし、その間隔も短くなっていきます。


すると、慢性的に痛みをともなう炎症が起こり、鎮痛薬に手がのびます。この時期、神経の部屋の中では浸出液(しんしゅつえき)という体内の漿液(しょうえき)がみられ炎症を起こします。


これを、
漿液性歯髄炎といいます。不可逆性ですが、おもに炎症が神経の部屋の中身に限定されるので神経をきれいにとってしまえば比較的痛みを早くとりのぞくことができます。



虫歯が神経の部屋までいってはいるが、細菌感染までには至っていない範囲で、「ズキズキする」「冷たいものがズキーンとしみる」というのが主症状です。



歯髄充血から漿液性 にうつったくらいの時期でしたら、神経をとったらすぐに、全く症状がなくなったということが多くみられます。



痛みの出方にも特徴があり、この段階では比較的朝に痛みが起こり、その後、夜に向かって症状が和らぎます。


この段階ですと、夜におさまっていくので眠る事が出来るので歯医者にいくのをついついおこたってしまいますが、できればこの時期に歯医者に行くと早く楽になれるでしょう









歯の中の空洞になった部分が神経が詰まっている部屋ですが、この部分の病気もいろいろと種類があります。最初に異変があるのは、神経の部屋の中も神経だけでなく、血管もはしっています。


この血管の中に血液がたまってしまうことにより、冷たいものに対して敏感になり痛みをかんじる症状がでたりします。知覚過敏の感じがじわーっと少し長引く感じですね



かみ合わせが強くあたるようになってきますと、これに加え、咬むと痛みを感じることもあります。こちらのほうが原因の場合もあります。



この歯髄充血、歯髄炎の初期、または前段階というところに分類されますが、、歯髄充血は、可逆性という性質をもっています。 可逆性とは、よい環境をつくってあげれば、症状が改善する、自力で回復するということです。



ほかの歯髄炎は神経をとるという処置が必要になりますので 、これは不可逆性(もとにもどせない)です。



ですので、たとえばかみ合わせが強くあたる部分をかみ合わせ全体をみて調整してあげると、元の健康な血管に戻り、神経の過敏な状態も消滅していきます



この歯髄充血という段階はとても短い期間であると思われます。あまり我慢をしたりすると、不可逆性の歯髄炎へ移行していくでしょう。