からの続きです。
震災後、お客様に給油するガソリンの量を制限してました。
車1台に対して満タンにはせず車に合わせてガソリンタンクの半分までしか給油しないと制限してたのです。
理由は全ての車に満タンで入れてたらすぐにガソリンが売り切れになってしまうからです。
ガソリンスタンドは緊急車両用にガソリンを給油するためにガソリンを完全に在庫切れにしてはいけないことになっています。
緊急車両 だけじゃなく、ごみ清掃車や工事車両などにも給油できなくなると街はゴミであふれ工事も出来なくなってしまいます。
なので、ガソリンスタンドでガソリンが売り切れになるなんて会社でも禁止されてますし業界でもあり得ないことです。
そのあり得ないことが東日本大震災時には起こってしまい、ガソリンスタンド業界では給油規制が行われたのです。
しかし、お客様の中には納得しない人もいます。
常連のお客様の中には「いつもおたくで給油してるんだから満タンにして!」と言ってくる人もいます。
どうしても付き合いで断れずにガソリン満タンにしなくてはいけない常連のお客様がいます。
それを見た満タンに入れてもらえないお客様の中には「なんで、あの人は満タンにして私のは満タンにしてくれないのよ!あんたの所は客を差別するの?!」と ブチギレくる人もいました。
中でも一番ブチギれてきたお客様がいました。
そのお客様はいつもガソリンは満タンにせず半分までしか入れない人でした。
なぜ、いつも満タンにしないかというとお金がないからではなく燃費のためです。
ガソリンを満タンで給油すると重くなるためその分満タンにせず軽くすれば燃費がよくなり節約になるという理屈です。
まあ、その理屈は分かりますけど結論から言ってそれあんま意味ないです。
ベンリィーなどのスクーターなら効果はあるけど一般車でそれをやっても若干軽くなるだけで街乗りなら毎回走る場所も違いますし、坂道とか信号待ちが多い場所走っちゃうとそれだけで燃費悪くなります。
てか、ガソリンの重さを気にするなんて乗せる人いないんですか?
乗せる人がいなくて燃費が気になるなら自転車乗ればいいんじゃないですか?
大体、燃費なんて温度や路面の状態で変わります。
しかも、満タンにしないと、こまめにガソリン給油しなきゃいけなくなるのでガソリンスタンドに行く回数が増えます。
その分、ガソリンを消費するので結局燃費悪くなる可能性があります(笑)
そんなことをいうと燃費を気にしてあえてガソリン満タンで入れないお客様は難しい計算式まで持ち出してめちゃめちゃ反論してくることでしょう。
ガソリンスタンドで働いてると燃費の最高記録を出すのに命をかけてるお客様に出くわします。
そのお客様も燃費をいつも計算していました。
ある日、間違えてアルバイトがそのお客様に満タン給油して激怒させてしまいガソリンを抜くという事件があったのです。
それから、このお客様はお店で要注意人物リストに入ってました。
そのお客様が震災時の給油規制の時にまたブチキレたのです。
「 ガソリン満タンで給油しろ!」とキレてきたのです(@_@)
その時働いてたスタッフは皆
工工工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工工工
と驚愕しました。
このお客様を対応していた副店長は
「お客さん、満タンに入れたら燃費悪くなっちゃうんじゃなかったでしたっけ?!」とあえて喧嘩を売り
「別にうちで給油してもらわなくてもこっちは困らないんで他行ってもらっていいですか?」と突き放したのです。
そのお客様はそう言われて急におとなしくなり、 渋々半分だけ給油して帰られました。
面白いのはそのお客様はそれ以降もうちの店に来て半分しか給油しなかったのが満タンで給油するようになったのです。
震災は燃費のためにガソリンを満タンで入れないお客様に大きな影響をもたらしました。
それ以外のお客様も震災後はガソリンを入れられるときに満タン給油する人が増えたように思えます。
結論として、ガソリンは満タンで給油するのがおすすめです。
携帯を充電する時に半分までしか充電しないと気持ち悪いですよね~
満タンで充電しますよね?
あらゆる補充する事柄の中で意味不明に満タンで補充しないなんてガソリン給油だけですよ。
満タンで給油するお金がないなら自転車に乗りましょう。