【四中アカデミーによる学習。長野大学の学生や元教諭がサポート】
【「仕事を学ぼう」で公務員について学ぶ】
上田市の第四中学校(宮澤好一校長)は、中間テストに代わって単元テストを実施して3年目。
「クリエイティブタイム」導入や「四中アカデミー」開催で、生徒の自主性を高める学習に取り組んでいる。
宮澤校長は「ゼロから生み出す力、主体性を高めたい。テストがあるから勉強をするのではなく、日ごろから自分の学習を、できない部分を再チャレンジするなど自ら考えて進める日常的な学習にしたい。
主体性を伸ばすための仕組みをつくり行っている」と話す。
まとめてテスト前に学習時間をとりがちな中間テストよりも、より学力の定着を図るため、学習のまとまりの単元ごとにテストを週2回のペースで行っている。
期末テストは行う。
いち早く生徒の「つまずき」に対応し、単元内容の確実な習得を目指している。
単元テストではタブレットを使用。
再チャレンジテストも行い、成績に反映しており、英語科ではどちらか点数が良い方を成績にする方針。
そのため、ほぼ全員が再チャレンジに挑戦しているという。
主体的な活動を育むため、水曜日にクリエイティブタイムを設定。
生徒が活動を生み出す「01(ゼロワン)チャレンジ」として、今年度は「自分がやりたいこと」と「誰かをハッピーにさせる」ことをテーマにし、グループごとに活動している。
四中アカデミーは、放課後などの自主学習で、元教諭の地域の人や大学生を講師として、放課後に希望者が参加して勉強を行う。
自らの課題を講師や生徒間で教えてもらいながら取り組む部屋と、静かに学習にする部屋を準備している。
四中アカデミーには、企画ものもあり、「仕事を学ぼう」ではキャリア教育として、地域のパティシエなどを招いて講演している。
このほど、上田市商工観光部地域雇用推進課の石川愛恵さんが公務員の仕事について紹介した。
石川さんは、異動があってさまざまな仕事を行う市の業務の内容や、自らの職業選択について語った。
生徒は熱心にメモを取り、市役所の部署が150余記載された表を見て、仕事の幅の広さに驚いていた。
「やりがいは」「取得した方が良い資格は」など、公務員を目指す上で必要になることの質問もしていた。




















