上田千曲高校(大工原裕之校長)生活福祉科3年生40人がこのほど、障がい者スポーツ体験を通じた交流学習を行った。
上田城跡公園体育館で行われた交流学習では、講師として車いすや盲導犬ユーザーなどが参加。
佐久市の障がい者スポーツ支援センター佐久の指導を受けてボッチャを体験した。【写真】
生徒と障がい者は、5人ほどの8グループに別れ、投球したボールを正確に目標に近づけられるか、また相手ボールを利用してどのように自分のボールを有利にするかを考えながら交流試合を楽しんだ。
ボッチャは、イタリア語でボールのこと。
重度脳性まひ者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたヨーロッパ発祥のスポーツ。
パラリンピック正式種目で、2020東京パラリンピックでは、日本勢が金銀銅のメダルを獲得した。
引率した同高生活福祉科の知久(ちきゅう)朱美教諭は「コロナ禍に入学してきた生徒で、予定した福祉施設での研修などがほとんどできなかった。全員で学習できるのは初めて。交流の機会が持てて良かった」と話した。
最初にボッチャのボールを投げた3年の橋詰莉奈さん(17)は、看護師志望で「ボッチャは中学で体験したが、障がい者と交流するのは初めて。障がいの有無関係なくできる楽しいスポーツ。これからも続けたい」と楽しそうに話した。





