13日まで、上田映劇、犀の角。
 

由宇子の天秤(11日、午後6時~)

泥の河(12日、午前9時10分~)

夕凪の街 桜の国(13日、午前9時半~)など上映。
 

第20回自主制作映画コンテスト受賞・ノミネート作品上映会(12、13日・入場無料)。
 

チケット有料。
問い合わせ(電話)0268・75・2005(実行委員会事務局)

 

 

【アソビノを開講する沓掛さん

(ハナラボ常田のセミナールーム)】

 

 子どもの生きる力(非認知能力)を育てる小学生向けの教室「アソビノ」が5月、上田市に開講する。

 対象は小学1年生から4年生で、受講者を募集している。
 

 運動あそびや農業、リトミック、プログラミングなど多彩な講座を用意。1

2月まで毎月4回、同市常田のハナラボ常田セミナールームを主会場に開く。

水曜コースは午後5時半から7時、日曜コースは午前10時から11時半。
 

 非認知能力とは学校のテストなどでは測れない目に見えない力のことで、IQに対しEQ(心の知能指数)といわれる。
 

 アソビノ代表の沓掛瑞穂さん(34)は「子どもたちがたくさんの成功体験と失敗体験をして経験から学んでいく環境を用意し、存分に楽しめる教室にしたい」と話す。
 

 講師は、佐久市子ども未来館長のなおやマンさんや元Jリーガーの土橋宏由樹さん、認定NPO法人侍学園スクオーラ・今人理事長の長岡秀貴さんら10人。
 

 沓掛さんによると豊富なカリキュラムでその道のプロが講師となる教室は、長野県内初だという。
 

 定員は各コース20人。

  

 問い合わせは(電話)050・3554・6657(アソビノ)

 

 

 

【完成した記念誌を見る左から新村、小林、原、佐藤さん】

 

 

【色鮮やかなラッピングバス】

 

 

 

 

 東御市の海善寺北区は、区設立50周年を記念して「海善寺北区50年のあゆみ」を発行した。

 

 どんど焼きや花見、歩こう会などの行事や、美化推進委員会の花壇作り、シニアクラブ「善友会」の活動などをカラー写真を多用して紹介。

 歴史年表も掲載した。

 

 編集委員長の小林峯雄さん(81)は「50年の歩みを振り返り、これからの歴史づくりに生かしてほしい」と期待する。
 

 海善寺北区は、1973(昭和48)年に47戸70人で発足。

林や桑畑などに宅地造成が進み、いまでは240戸591人が居住する。
 

 今年3月に編集委員会を立ち上げて「読みやすく、手にとってもらえる区誌を」と会議を重ね、6カ月ほどで完成させた。

とりわけ資料収集には苦慮したといい、区民から総会資料や行事の写真などを提供してもらって「道筋をつくることができた」と振り返る。
 

 編集委員は、30代から80代の男女10人。事務局の新村純作さん(79)は「この地で生まれ育った人にとってはここが故郷。心のよりどころとなる資料にしたいと試行錯誤を繰り返して作り上げた」。

 

 副委員長の原昇さん(81)は「区民に協力していただき、編集委員それぞれが持てる力を発揮していいものを作ることができた」と感慨深げ。
 

 区長の佐藤祐司さん(76)は「苦労して区を立ち上げ、住みよい地域にしようと取り組んだ先輩方の努力を知り、その心持ちを若い世代に引き継ぎたい」。
 

 1974年からこの地に住む小林さんは「南斜面で日当たりが良く、子育てにもいい場所。海善寺北区は、ここを選んで来た人の集合体。仲良く、和気あいあいと暮らしたい」と話す。


 A4判48ページ。

 275部製作し、区内の全戸に配布するほか、市内の図書館などに寄贈する。

 東御市地域づくり活動補助金事業を活用した。

 

応募資格は70歳以上(2022年12月31日現在)。
 

募集作品テーマは自由、各種公募展未発表の平面作品。規格は50号(額装を含まない大きさ)以内。


一人1点まで。
出品料有料。
★応募期間15日まで。

 

ながの電子申請サービスで要申込。
申込後美術館から納入通知など郵送。
審査結果発表は来年1月中旬頃。
問い合わせ(電話)0263・39・7400