【探究学習の発表を行った生徒ら】
【作成したマップ】
上田染谷丘高校の2年生による「シェアサイクルで街を活性化させ隊」=12人=は14日、1年間の学習の”成果報告会”を上田市役所で行った。
同隊は、同校の「探究学習」の一環。
上田市の観光客や市民に自転車を貸し出すシェアサイクル事業は、官民連携の上田地域シェアサイクル活用推進協議会と上田市による「広域シェアサイクル社会実験」。
昨年7月から実施し、千曲市とも連携。
「ドコモ・バイクシェア」の赤い電動アシスト付き自転車。
貸し出しポートは市街地に5カ所、自転車は全部で30台。
借りる場合は専用アプリから予約するか、窓口でカードキーの発行を受ける。有料。
上田染谷丘高では昨年度から「探究学習」を進め、今年度は1、2年生が全員取り組んでいる。
個人やグループで課題を設定し、課題解決学習を行っている。
「シェアサイクルで街を活性化させ隊」は、まちの活性化を考えて取り組んだ。
報告会には、石川裕之校長、担当の山口雅子教諭、探究班の生徒12人らが訪れ、土屋陽一市長らに報告した。
生徒の報告は、倉沢昂希さんら4人で行った。
4つのグループに分かれ、上田駅周辺、常磐城3丁目周辺、上田菅平インター周辺、城下駅周辺を巡った。
この体験から「シェアサイクルはとても便利なので、多くの人に利用してほしい」
「まちの新たな発見ができる」
「安全に利用できるように、自転車道を整備してほしい」などの意見が出たという。
「シェアサイクルで街を活性化させ隊」を中心に「上田のブックセラーズを訪ね隊」「上田の穴場カフェを巡り隊」の3チーム合同で作成したマップも披露した。
環境と健康についての報告があり、5㎞以内の移動を車から自転車に切り替えることで多くの温室効果ガスの排出を抑えられることや、交通渋滞の緩和、健康面でも良いことから、シェアサイクルに期待を寄せていた。
★シェアサイクルの社会実験については
・自転車で通行するのに危険性がある道路改良の指摘
・シェアサイクル活用を図るPR
・買い物などで利用するには現状より短い時間の利用料金設定が必要ーという提言もあった。





