【窓などにお別れのメッセージや絵を描く園児ら】

 

 

【歴代の卒園記念写真の展示】

 

【園舎の前で記念撮影する来園者】

 

 

【思い出のスライドショー】

 

【来園者への記念品】

 

【お楽しみ会の劇の衣装を展示】

 

 

 

 

 

 

 小諸市の統合新保育園「南城森の保育園」の来月開園に伴い、今月で閉園となる芦原保育園と中央保育園は12日「閉園セレモニー」を両園で開いた。

 在園児や保護者、地域住民らが訪れ、思い出の詰まった園舎との別れを惜しんだ。


 両園では在園児の部と一般の部に分け、園舎の見学会やスライドショー鑑賞などを行った。
 

 昭和52年開園以来、多くの子どもたちの成長を見守ってきた同市新町の芦原保育園では、園の45年間の歩みを歴代の卒園記念写真とともに展示。

当時の運動会やお楽しみ会、プール開きなどのアルバムも並べた。

 訪れた在園児らは、園舎の前で記念撮影をしたり、思い出のスライドショーを鑑賞。

 部屋の窓や壁などに「ありがとう」とメッセージや絵を描いていた。
 

 在園児の保護者で、同園を昭和58年度に卒園した森祐紀子さん(44)は、アルバムから当時の自分や友だちの姿を見つけ「懐かしい」と涙していた。

 娘と孫が卒園した依田けさみさん(74)は昭和55年度の写真から娘を見つけ「当時は園児がたくさんいた。園舎もできたてできれいだった。思い出深い、さみしいね」と、しみじみと話していた。


 花岡和枝園長は「庭からも部屋からも電車が見える園で、園児は喜んだ。桜も見事で、花びらは目を楽しませ、庭に落ちる実はおままごとの飾り付けや色水遊びの材料にも。芦原中学校と近く、生徒との交流もあり、中学のグラウンドで一緒に体操したり、周辺の梅林道路で抱っこしてもらって梅の実を一緒に収穫したり、地域の歴史と思い出がたくさん詰まっている」と話していた。
 

 芦原保育園では、25日に同園での最後の卒園式を迎え、26日から新園舎への引っ越しを行うという。

 

 

【新しい救助工作車のお清め】

 

 

【化学防護服などの装備】

 

 上田地域広域連合消防本部は14日、上田中央消防署に更新に伴う「救助工作車」の受入式を行った。

 

 救助工作車は、油圧救助器具など各種救助器具を積載し、災害や事故現場で閉じこめられた人の救出などに活躍している車両。

上田広域では3消防署に配備。

 上田中央署には、1983年から配備され、阪神・淡路大震災、中越地震、東日本大震災でも応援出動。

昨年の熱海市の災害でも出動した。
 

 今回の更新で3代目となる新車両は、日野レンジャーがベースで、総排気量5120cc、全長7・8m余、幅2・3m余。総重量は約12トン。
 

 車内で装備を整えられるよう、立ち上がっても大丈夫な広いスペースを確保。

化学・生物災害にも対処できる化学防護服も配備していることから、車内で装着できる。

防水でバッテリー駆動する大型油圧救助器具や、水難救助用の装備も積載。

要救助者の発見に役立つ赤外線カメラ、崩れた家屋などのすき間から小型カメラを差し込める画像検索機もあり、山岳救助の資機材を増強した。

 これまでと同様に緊急消防援助隊として登録。

 事業費は1億5300万円。
 

 受入式では車両のお清め、機能試験などを行った。

 

 堀池正博消防長は職員を前に「地域住民の付託に応えるべく、車両性能、資機材の取り扱いを熟知し、充分に訓練を重ね、運用開始を迎えるようお願いする。万全を期して安全に運用してほしい」とあいさつした。


 新車両は24日から運用を開始する。

 

 

【クレーン車で引き上げた前回の御柱】

 

 

【てこ棒を伐り出す世話人】

 

 

 上田市下之郷の生島足島神社は4月16日から18日に開催する「御柱大祭」に向け、神社敷地内に建てられた”前回の御柱を撤去”や”てこ棒の伐り出し”を行った。

 

 前回の御柱は長さ約17m、幹周り約2m、重さ約3tという樹齢約150年のアカマツ。

 5日に行った撤去作業には御柱祭実行委員長の松澤繁樹さん(氏子総代長)、同祭大世話人、木遣担当ら約20人が参加。
 

 清祓の神事の後、御柱を固定していた木を抜き、クレーン車で御柱の上部にワイヤーをかけ、クレーンの力で一気に引き抜き、移動させて倒した。
 

 松澤実行委員長は「前回の御柱はかつては建築材に使いたいという人が多かったが、近年は使いたいという人がいないので、ミニチュア御柱を製作することを検討しています」と話していた。
 

 6日は、御柱世話人40人が参加して御柱曳行で方向を変えたり、神社の周りに立てる吹き流しを支えるために使用する「てこ棒」の伐り出しを行った。
 

 伐り出した場所は御浅間山と林道。山に入る前に、生島足島神社の北側駐車場で清祓式を行った。
 山に着くと、藪の中から太さ直径7から8㎝の木を切り出し、長さ2mほどに切った。
 伐り出した棒400本は、同神社の「御旅所」に保管した。

 

 御柱大祭は、4月16日が宵宮祭、17日が本大祭、18日が奉建祭の予定。

 (電話)0268・38・2755

 

 

【根本選手とオンライン。

白尾監督(左)と新聞委員ら】

 

 

【第96回全国高校サッカー選手権大会準決勝での根本選手(2018年1月)】

 

 

【質問する白石キャプテン】

 

 

 

 

 

 

 サッカーJ1の「湘南ベルマーレ」に、正式加入した上田市下塩尻の上田西高校出身の根本凌選手(22)が8日、母校生徒にオンラインで、Jリーグでの意気込みを語った。

 明治安田生命J1リーグ2022シーズンは、は先月、開幕している。

 

 根本選手が同校3年だった2017年度第96回全国高校サッカー選手権大会でチームは、全国3位となり、高体連優秀選手にも選ばれた。

鹿児島県の鹿屋体育大学に進学し、今春卒業する。

 大学在学中から湘南ベルマーレに内定し、Jリーグ特別指定選手としてJ1に3試合出場した。

 今シーズンから正式加入し、FW(フォワード)で背番号19。

フィジカル能力に優れ攻撃の起点となれる選手で、シュート意識も高く常にゴールを狙っているストライカー。
 

 上田西高で行った”オンライン決意表明”では、同校サッカー部の白尾秀人監督(41)やキャプテンの白石斗夢さん(2年)、同校新聞委員会の辺見咲良委員長(2年)らが出席し、質問を投げかけた。


 根本選手は現在、平塚市で「クラブの練習場から自転車で15分のところ」に住んでいるという。

 これまでJリーグでの手応えとして「前線でボールをおさめる自身の強みはどんどん出していける。シュートの威力や精度もどんどん発揮していける」と自信を見せた。

 課題は「ボールを持っていない時の動き」と語り、自宅ではストレッチや体幹、インナーマッスルを鍛えるトレーニングに、チーム練習が終わった後の技術練習にも励んでいるという。「1シーズン10得点」が目標と語った。
 

 辺見委員長の「憧れの選手は」の質問に、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属する欧州得点王ロベルト・レヴァンドフスキを挙げ「得点とってチームを勝たせられる選手」と答えた。


 白石キャプテンは高校サッカーで一番つらかったことを聞き、根本選手は全国の舞台で準決勝に敗れた時の悔しさを語った。

当時のチームの強みを問われると「和気あいあいとしていた」と振り返った。

 また、サッカー漬けでほとんど学校行事などに参加できなかった思い出や、当時気に掛けてくれた恩師への感謝を語った。
 

 白尾監督は「第2の根本選手を輩出できるよう育成に力を入れていきたい」と話していた。
 

  ◇ ◇
 根本選手は、神奈川県茅ヶ崎市出身。

 2018年3月上田西高卒。

 2020年3月、湘南ベルマーレに内定し、特別指定選手に登録。

 同年9月にJ1第14節のヴィッセル神戸戦で後半途中から出場しJリーグデビューを果たした。

 2021年シーズンも特別指定選手として湘南ベルマーレに登録され、ルヴァン杯グループC第2節の横浜FC戦で決勝点となるプロ初ゴールを決めた。

 今後も若手注目選手として活躍が期待されている。

 

 

【左から永井さん、山崎代表、高橋さん】

 

 

 

【左から「水没林」「春の弥勒寺」

「白いようせい」】

 

 

 上田市の写真愛好家がつくる「丸子写真クラブ」=山崎精一代表=は、同市御嶽堂の喫茶店リバーサイドで作品展を開いている。


 身近な風景や祭り、希少なチョウなど半切と四ツ切サイズの20点を展示。

 事務局のカメラショップナガイ代表、永井巳代子さんの孫、丸子中央小1の愛琉さんが写真県展学生の部で入選した「白いようせい」も並ぶ。


 同市東内の高橋久夫さん(73)は木曽郡王滝村の自然湖で立ち枯れた木々を撮影した「水没林」などを展示。

 「近い将来なくなってしまうであろう、そこにしかない風景を記録として残したい」。
 

 同市武石鳥屋、山崎代表(77)の「春の弥勒寺」は自宅近くにある寺の本堂の上に枝を広げ、青空を背景に満開に咲くサクラの大木をとらえた。

 「昨年は珍しく、ピンクのシダレザクラも同時に咲いていたので一緒に撮ることができた。同じように見えても、自然は毎年違う景色を見せてくれる」と話した。
 

 コロナ禍で2年ほど前から毎月1回の例会は休止している。「仲間と集まって写真を見せ合うのは勉強になるし、何よりの楽しみ」と山崎代表らはコロナの早期収束を願っていた。
 

 29日まで。

 展示時間は、午前10時から午後5時。

 木曜日定休。

 (電話)0268・43・1222(同店)

 

 ▽バーティカル(山岳駆け上りレース)

  5月3日、午前8時(会場オープン)、大星神社。
  対象はノーマルコース=小学生以上、エリートコース=中学生以上。
定員700人(先着順)。

 

 ▽スカイレース(山岳駆け上り・駆け下りレース)
   5月4日、午前7時(会場オープン)、大星神社。

 

 対象はノーマルコース=高校生以上、エリートコース=満18歳以上。
定員500人(先着順)。

 

 参加費有料。
★4月4日までに要申込。
(電話)0570・039・846(スポーツエントリー・平日、午前10時~午後5時半)